『ありがち日記』

「エジソンズ・ゲーム」

お久しぶりです!ベネディクト・カンバーバッチさん🥰


ストーリー:
19世紀のアメリカ。白熱電球を事業化した発明家のトーマス・エジソン(ベネディクト・カンバーバッチ)は、大規模な送電には直流が適していると考えていた。だが実業家のジョージ・ウェスティングハウス(マイケル・シャノン)は、交流の方が安価で遠くまで電気を送れるとして、交流式送電の実演会を開いて成功させる。それを知ったエジソンは、世論を誘導しようとする。 

原題が「THE CURRENT WAR」、こっちのほうがこの映画のことを表していると思うんだけど、うまく邦題にできなかったかな…確かにエジソンは主人公かもしれないけど、発明家エジソンV.S.実業家ウェスティングハウスって感じのお話。全然知らなかったなぁ。直流か交流かでこんなバトルになっていたとは。結局、直流を主張していたエジソンが負けるわけだけど、ウェスティングハウスに勝つためにいろいろと汚いこともやっちゃうのね。だからと言ってただ嫌な奴なわけではないのよ…そこのところをベネさんは上手に演じてらっしゃる。エジソンの功績自体は素晴らしいものを残しているわけだし。

事前の情報で、わかりにくいストーリーと聞いていたのだけど、そこまでわからないってこともなく。人物関係などは観ていればわかってくるしね。でも、電流のことだけじゃなく、他の発明のことや家族のことも含め詰め込み過ぎ感はあったかなぁと。

ところで、ベネさんとニコラス・ホルトくん、トム・ホランドくんなど、もともと注目していた俳優さんはいたけど、なんとマシュー・マクファディン氏も出てらっしゃったとは!急に私好みの良い声が聞こえてきたんで、思わず身を乗り出しちゃったよ(笑)ちょっと微妙な役だったけどさ😅ベネさんと言い、声が良い俳優さんばかりで私得。

久しぶりに映画の中のベネさんを観たので嬉しかった~。作品自体も実話ベースで勉強になったし、うん。

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