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福一総合技術研究所

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今季初の

2008-04-07 14:59:52 | 自動車技術研究部
F1バーレーンGPをe2にて試聴していたが、スタート直後こそハミルトンがアロンソにカマ掘るなど動きがあわただしかったが、中盤以降レースが落ち着いてきたところで、今シーズン初のレース見ながら寝落ち。
気がつくとポディウムの中央で微笑むマッサの姿が。ライコネン2位で今季初の1-2フィニッシュ。
ザウバーチーム時代から含めても初、ポーランド人として、また自身初となるポールポジションからスタートしたBMWのクビサは3位にとどまる。4位にハイドフェルドが入り、これでコンストラクターズポイントでトップに立った。
また、スーパーアグリは2台揃って完走。

次戦スペインまでは3週間あるのでその間に旧スカパーを解約するとしよう。

荒れに荒れて

2008-03-16 20:29:06 | 自動車技術研究部
F1の開幕戦はえてして荒れるものであるが、にしても完走7台とは荒れすぎ。
何の憂いもなく走り切れたのはトップのハミルトンくらい。
フェラーリの開幕戦は全くいいところなし。それどころかフェラーリエンジンを積んだマシンがすべてリタイヤしてしまうとは。

順位を整理していくと・・・
1 ハミルトン
  何の憂いもない。後半全然画面に映らないほど。
2 ハイドフェルド
  ドリンクがダダ漏れの状態だったがとくにトラブルはなかった。
3 ロズベルグ
  初表彰台!表彰台裏でのハミルトンとの抱擁は印象的。
4 アロンソ
  これがチャンピオンの粘り。したたかに走り続けてポイントゲット。
5 コヴァライネン
  不運としかいえないセーフティーカーのタイミング。でもFLゲット。
6 中嶋一貴
  入賞のチャンスを得たがクビサに突っ込んだときは終わったと思った・・・
(7)ブルデー〈完走扱い〉
  混乱を生き抜く力は証明済み。だが最後の最後でマシンが音を上げた。
(8)ライコネン〈完走扱い・バリチェロの審議結果次第では入賞〉
  予選でのトラブル、決勝はコースアウトにまたトラブル。いい所なし。

以下すべてリタイヤ。
でもほとんどテストなしのスーパーアグリ、佐藤琢磨がレース中盤まで走ることが出来たのは大きな収穫だろう。ドリンクポンプがない、というのは初耳だった。レース中も自力でドリンクを吸い上げなければならないという。

体制の変わったフェラーリがドタバタの末スズメの涙の1ポイントで終わってしまった。
次戦マレーシアはもう来週である。それまでに仕切り直しが出来るか。

スマートではなかったが混乱を生き抜いてポイントを獲得した中嶋一貴、おめでとう!!・・・しかしクビサに突っ込んだ一件で次戦10グリッドダウンのペナルティ!!残念至極!!

F1 LEGENDS '85-'86 #1

2007-11-04 23:11:20 | 自動車技術研究部
今年もやって参りました、F1 LEGENDS。3年越しの企画の最終年、このオフは1985~6年の16レースを放送。

今回は85年第2戦ポルトガルGP。ロータス・ルノーのアイルトン・セナが初のポールを獲得し、初優勝を成し遂げたレース。
素性のよいロータスのマシンを駆り、雨の中他者を寄せつけず完勝。以後41まで積み上げる勝利の礎となる。
やっぱしJPSロータスはかっこいいですね~

まさかの・・・

2007-10-22 11:18:40 | 自動車技術研究部
F12007最終戦 ブラジルGP

フェラーリのキミ・ライコネン初のワールドチャンピオン獲得!!
ランキング3位から最終戦で奇跡の大逆転!!

一方、プレッシャーから細かなミスを連発、さらにギアのトラブルに見舞われ下位に沈んでしまったハミルトン。必死の追い上げも叶わず、つかみかけた王座を逸してしまう。
中国GPからどこかツキに見放された感がある。

フェラーリはマクラーレンの一件があったもののこれで2004年以来のダブルタイトル獲得。

このレースでGPデビューを飾ったウィリアムズの中嶋一貴、初のピットストップで定位置に止まれず左フロントタイヤ交換のメカニック2名を撥ねてしまう。
この大チョンボに、来年からのレギュラー昇格は遠のいたか。


11/3からは3年連続企画のF1 LEGENDSが始まる。
最後の今年は'85-'86。セナ・ピケ・プロスト・マンセルといった群雄割拠の時代。そしてターボ真っ盛り。第1回は'85第2戦ポルトガル。セナが初優勝を遂げたレース。WKTK

F1 中国GP

2007-10-08 09:52:09 | 自動車技術研究部
もはやハミルトンが一気にチャンピオンになってしまうと思っていたが、まるで誰かが作為的に運命を操作しているとしか思えない出来事が起きた。
ハミルトン、今季初のリタイヤである。0点である。
レースはスタート直後にやや強く雨が降るが、その後弱まり徐々にレコードラインが乾いていく。そこでドライタイヤに換える者、タイヤを冷やしながらそのまま走り続ける者が分かれた。ハミルトンは後に雨が降るという予報を受けてか、浅溝のレインタイヤのまま走り続ける。そして予報どおり、レース中盤雨が強くなるが、すでに限界を迎えていたタイヤは機能せず、ずるずるとペースが落ち、ライコネンに抜かれさらにアロンソが迫ってくる。ここでようやくピットに向かうも、途中左に90度曲がるピットレーンを曲がりきれず飛び出し、砂地にはまる。虚しく空転するリアタイヤ。ハミルトンは押し出すようアピールするが、それもかなわず肩を落としてマシンを降りる。
その後、レースはライコネンがリード。そのまま優勝を飾る。2位アロンソ、3位マッサ、4位富士で大チョンボのヴェッテル、5位バトン、6位リウッツィ、7位ハイドフェルド、8位クルサード。
トップ3のポイント差が一気に縮まり、タイトル争いは最終戦ブラジルへ。
トロロッソの2台、ホンダのバトンがポイントを挙げたことで、スーパーアグリはランキング7位から9位に転落。

最終戦がとにかく楽しみである。

F1日本GP

2007-09-30 20:31:08 | 自動車技術研究部
F1日本GPは完全に雨に翻弄された。
レースはセーフティーカー先導により19周まで進み、20周目からレースリスタート。
直後、1コーナーでブルツがスピン、ターンインしたマッサのリアに突っ込みフロントを破損してリタイア。また、バトンがハイドフェルドに接触しフロントウイングを無くす。さらに、佐藤琢磨も誰かに追突したのかフロントウイングを破損。バトン、琢磨は下位に沈んでしまう。
レース中盤、ペースが上がらず8位に後退していたアロンソにヴェッテルが接触しアロンソがスピン、さらに10位に後退、右サイドポンツーン後端とアンダーパネルにダメージを負う。そして数周後、ヘアピン手前でクラッシュ、コース上に停止し、破片も散らばったためセーフティーカーが導入。これでアロンソは0点、ポイントランキングトップのハミルトンがこのまま勝利すれば俄然有利になる。
セーフティーカー先導中、ウェバーにヴェッテルが追突、両者リタイヤ。トロロッソが事もあろうに親チームのレッドブルを巻き添えにする結果に。ヴェッテルはピットに戻り、マシンを降りるとピット奥でヘルメットをかぶったまま壁に頭を押し付けて涙。これは泣くに泣けない。
レース終盤、ラルフはピットに入るとそのままガレージへ。またデビッドソンがホームストレートでマシンを止める。日本系チームには散々の富士。ただラルフは後にレースに復帰する。
最後はコヴァライネンとライコネンの2位争い、クビサとマッサの6位争いが白熱。
結果1位ハミルトン、2位コヴァライネン、3位ライコネン、4位クルサード、5位フィジケラ、6位マッサ、7位クビサ、8位リウッツィ。

こんなグダグダのレースは今年きりであって欲しいものだが、富士の特性としては仕方がないのかもしれない。

F1イギリス

2007-07-09 09:41:33 | 自動車技術研究部
2007年も折り返しを迎え、マクラーレンvsフェラーリの対決構図が確固たるものとなってきた。
このところはフェラーリ、特にライコネンが押し気味である。
そしてライコネン先週のフランスに続き2連勝。ポールのハミルトンはペースが上がらず3位に沈む。優勝を期待した母国のファンはやや意気消沈。

一方カナダでマクラーレンのアロンソをぶち抜き6位入賞を果たした佐藤琢磨のいるスーパーアグリは、夏場に入って絶不調。開発の進行でトロロッソ、本家ホンダにQ2の座を奪われることが多くなってきた。(つかホンダがこんな位置にいてはいかんのだが)年間予算が限られるスーパーアグリ、試練の夏である。

そんななか、来期のシートの噂もチラホラ出始めている。
琢磨も他チームからオファーがあるとの噂。
これまで日本人ドライバーは上位チームからのオファーがありながらスポンサー絡みや世話になったチームやオーナーへの恩からオファーを蹴り、結果鳴かず飛ばずで終わってしまうことが多かった。
琢磨にはいい話があったら迷わず移籍してトップを目指してもらいたい。
ホンダへの変な忠誠心に従うとまた同じことの繰り返しになってしまうかもしれない。

とはいえ、本家ホンダはいずれ琢磨を呼び戻す計画なんだろうが…
ただし、ト●タにはどう血迷っても行って欲しくはない…

大波乱

2007-06-11 06:48:33 | 自動車技術研究部
F1カナダGPはまたしても波乱の展開。
スーティルが壁に当たり立ち往生して最初のセーフティーカー。そして抜けた直後にクビサがトゥルーリの右リアに乗り上げオールドピットヘアピンの内壁に激突、ロールオーバーしてアウト側のウォールにはじき返され横倒しで停止。これによりクビサは足を骨折。命に別状はない模様。これでまたセーフティーカー出動。
その後さらに2度のセーフティーカー導入があり、セーフティカー導入後ピットがオープンになるまでピットで給油してはならないという新ルールに抵触しロズベルグ、アロンソに10秒ストップのペナルティ。さらにピット出口の信号無視でマッサとフィジケラが黒旗失格。このとき出口で信号待ちしていたクビサがクラッシュ・負傷するとはなんとも皮肉である。
その後は沈滞したムードを琢磨がラルフ、アロンソのオーバーテイクで6位に入賞したことで払拭。琢磨GJ!!優勝はルーキー、ルイス・ハミルトン。ついに初優勝。新たな時代の幕開けを感じたレースだった。

チームオーダー

2007-05-29 12:33:51 | 自動車技術研究部
モナコで圧勝したマクラーレンにチームオーダーの疑惑が。
事の発端はレース後ロン・デニスが「2人には争わせずにレースを完走させると決めた」と発言したことでチームオーダーの疑惑が持ち上がり、FIAが調査に乗り出した模様。
レース中意図的に順位を入れ替えたり固定したりするのはスポーティングレギュレーション違反であるため、今回のケースが事実と認められればレース結果抹消、ポイント剥奪に及ぶ可能性もあります。

まあ、1位と2位が違うチームだったら最後まで争ったんでしょうが、同じチームだから万一同士討ちの危険性も考えて、のことだから…とはいえ、最後まで争うレースが見たかった気はします。雨も来なかったしちょっと面白味に欠けたレースでしたし。

ヒャッホォォゥ!

2007-05-14 00:10:09 | 自動車技術研究部
F1スペインGP、スーパーアグリついに初ポイント!(8位)
たっくん(・∀・)イイヨイイヨー
この調子でモナコも頑張って欲しい!

今日はこの結果だけでお腹いっぱいなので気持ちよく寝られそう…