375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

7/31 本田美奈子 メモリアル・トリビュート。

2006年08月01日 | 本田美奈子.記念館



7月31日、本田美奈子さんの39歳の誕生日をお祝いするライブ・コンサートが、四ツ谷の「LIVE INN MAGIC」という会場で行なわれた。午後7時の開演から、気がつくと10時をまわっている、という長丁場をまったく感じさせない、充実したひとときだった。

参加アーティストは、まず、15~17歳の女の子4人組のユニット「pinkish(ピンキッシュ)」。彼女たちは、埼玉県大利根町から誕生した、「童謡のアイドルユニット」とのこと。この日は、自分たちの持ち歌数曲のほか、第2部のトリビュートの時間では、美奈子さんの「青い週末」を、踊り付きで披露してくれた。

続いて、大阪出身の平成生まれの女の子5人組「Muse(ミューズ)」。美奈子さん作詞・作曲の未発表曲「満月の夜に迎えに来て」をCD録音している。この日は同曲のほか、美奈子さんの「HELP」「好きと言いなさい」「Oneway Generation」を熱唱。踊りもキマっていて、会場の美奈子ファンも拍手喝采だった。

さらに、女性ソロ・アーティストのいまのまいさんが、「Temptation(誘惑)」と、「つばさ」に挑戦。「つばさ」は、途中ハラハラする場面もあったけれど、見事に歌い上げてくれた。司会を勤めたのは、「PaPa」こと牧田和男さん。この人は、美奈子さんのアルバム「晴れときどきくもり」のプロデューサーである。

途中、7月生まれの人たちの誕生日をお祝いするコーナーがあり、ひまわりで飾られた美奈子さんの写真と、用意された3つのケーキの前で、「ハッピー・バースデー」を合唱。さらには、以前のファンクラブ・ライブで、美奈子さんが、自作の未発表曲「ねえ、聞いて」を歌ったシーンがスクリーンに映し出された。もちろん、初めて耳にする、幻の名曲。しかも、その中のトークで、美奈子さんが「デモテープの段階で止まっている曲がたくさんあって・・・」と言っている。そうか、こういう未発表曲が、まだまだ、たくさん埋もれているのか。

コンサートの後には、CD販売の時間もあったので、さっそく、pinkishのサイン入りアルバム「Ps. 童謡のふる里から」(MLCN3025)を買ってしまった。ちなみに、Museのマキシ・シングルCD「ちょっとだけmy Love/満月の夜に迎えに来て」(MLCN1027)は、すでに入手済みである。

自分は、いわゆる「アイドル」のCDはあまり買わないほうなのだが、美奈子さんの遺伝子を受け継いでいるとなれば、話は別で、ぜひとも応援していきたい。若くてハツラツとした彼女たちの、今後の活躍を期待したいと思う。


★美奈子さんの写真とケーキを前にして、ハッピー・バースデーの合唱。右側の女の子4人組が、pinkishです。



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