375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【大会レポート】渋井陽子、土佐礼子両選手と「Japan Day Run For Hope」

2011年05月23日 | 大会レポート 2011


★「頑張れニッポン、エイエイオー」の練習をする陽子ちゃんと礼子ちゃん。
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5月8日(「母の日」の日曜日)、セントラルパークで開催された「Japan Day Run For Hope」という4マイルレースに参加する。

「Japan Run」というレースそのものは、ここ数年来ニューヨークの在米日本人コミュニティの協力のもと、NYRRの恒例となっているものだが、今年が例年と違うのは「For Hope」という名称が語尾に付いていること。つまり、震災募金チャリティ・イベントとして開催されることになったのである。

しかも今年は渋井陽子選手、土佐礼子選手の2大スーパースターがダブルで登場。
これまで単独でのゲスト出場はあったが、2人そろってというのはおそらく最初で最後なので、バンクーバーマラソン直後で疲れが残っているのにもかかわらず、ミーハー根性丸出しで参加することにした。

1時間くらい早目に会場につくと、なんとサイン用色紙まで用意しているマラソン中毒患者のけに~さんと落ち合う。2人でVIPテントの近くでシャッターチャンスを狙っているうちにスタート開始時刻が近づき、定位置の赤コラルに移動した。

さてレース(もちろんこちらがメインのつもり)。

フル1週間後でどれだけ回復しているかを確認する意味で、とにかく全力で走ってみる。

最初の1マイルは7分30秒。体感速度よりやや遅い感じだが、まぁこんなものか。
2マイル目は若干ペースを上げて7分22秒。早くもいっぱいいっぱい。息が上がってきた。5月に入って、日差しもやや強くなっている感じ。
3マイル目は長い起伏が3回繰り返される山場。さすがにペースが落ち7分53秒。
最後の4マイル目は下り基調。ここでは最後の踏ん張りを発揮し7分19秒。

Finish Time 30分05秒(7:29/mile)でゴールした。

4マイルのタイムとしてはまずまず。
来週の10kmレースに向けての予行演習としてはちょうどいい感じだろう。

レース後はまたまた2大ランナーの追いかけ、というか、気が付くとすぐ目の前にふつうに立っていたりするので、もはや珍しくもなくなってきた。
それにしても、この行事の為だけにわざわざ日本から飛んで来るのがすごい。


★渋井陽子選手から直筆のサインをもらい、ご満悦のけに~さん。後ろには土佐礼子選手の姿も。


★2大スーパースターのサイン入り色紙。代々家宝になりそう。


★両手に花*花の3ショット。一生に二度とないであろうチャンスをものにする。

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