野球はMLBもNPBも、レギュラーシーズンが終了しました。
MLBは試合数が多いからでしょうか、地区別の優勝チームと最下位チームを見ると
首位から53ゲームとか、びっくりするような差が付いている地区があります。
StandingsーRegular Season
（www.mlb.com）
球団ビジネスという視点で、「勝負」に重きを置かない方針のチームもあるのかもしれませんね。
NPBは両リーグ最後の最後まで順位がもつれて、どのチームも、とても盛り上がりました。
これからドラフトとクライマックスシリーズ、日本シリーズですね。
今年のドラフト1位指名は、高校生の佐々木投手と奥川投手に集中という予想で、くじ引きでドラマがありそうです。
セリーグは、最終戦で阪神タイガースが3位になってクライマックスシリーズ進出という劇的な幕切れ。
阪神ＣＳ進出決定！広島は４年ぶりＢクラス転落
（https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-09300013-nksports-base）
最後まで諦めず、ベテランの藤川投手が締めて６連勝。昨シーズンの最下位から浮上です。
中日ドラゴンズは山本投手が地元の甲子園で中継ぎで登板、2イニング4安打2奪三振1失点とまずまずの内容。
通算防御率も2点台、怪我しないよう来シーズンも一軍で頑張って欲しいです！
超個人的な感想では、北海道日本ハムファイターズの大田選手がホームラン20本を達成したのが良かったです。
シーズンが始まる前、「ホームラン20本、ぜひ打って欲しいです！」とブログに書いていたのでした。
今年の夏休みに京セラドームで見た17号、実物のレフトへのホームランは吸い込まれるように打球が速く、
「ホームランといえば滞空時間が長いフライ」というこれまでの自分のイメージが大きく変わり感激でした。
ファイターズに移籍する前の、ジャイアンツ時代の大田選手のことはほとんど知らなくて、
検索すると、真面目な好青年風なのにいつも不必要な緊張感が漂っている、というのでしょうか。
Wikipediaに掲載されている2枚の写真だけでも分かります。 体型同じ、ただ体の動きがまるで違うのです。
以前、とても気に入ってヘビーローテーションしていた、スマップの「ダイナマイト」という曲に、
「♪ さっきまでの君から 想像できなくて〜」
という歌詞があり、今の大田選手は
「♪巨人時代の君から 想像できなくて〜」
て感じです。
とあるワークショップでこんな話がありました。
「セクシーなことはいいこと。決して性的に奔放とイコールである必要はないのだから。」
大田選手がセクシーでかつ良き家庭人であることは問題なく両立します。
「北のセクシーダイナマイト」大田選手、身体に気をつけて
来シーズンも、バッティングもセクシービームも炸裂で、キャリアハイ更新を期待しています。
♪Dynamiteなbodyでいいんじゃない、You are the Dynamite〜
…ここまで書いて、スマップの「ダイナマイト」のPV、メンバー皆若いな〜、慎吾くん歌上手、とか思っていたら、
この曲が発売された1997年2月、大田選手はまだ6歳だったことに気づいて愕然です。
ファイターズの今シーズンの順位は残念でしたが、ぜひ来シーズンは優勝目指してください！
栗山監督は辞意を表明されているのですね。
今シーズンのチームはアクシデント続きで、とてもお疲れのように見えました。
我が子のように選手1人1人を見ていて、思いもいろいろおありなのだと察します。
