NYCの食べもの関係のイベントで、毎年お馴染みの催し、
レストランウィークが今日から始まりました。
NYC Restaurant Week returns -- but with changes this year
https://www.msn.com/en-us/foodanddrink/foodnews/nyc-restaurant-week-returns-but-with-changes-this-year/ar-BB1d345v?ocid=hplocalnews
About NYC Restaurant Week
https://www.nycgo.com/restaurant-week/restaurant-week-about/#!
とはいえ、今のNYCは残念ながらレストランで店内飲食ができません。
なので初の試みで、提供されるメニューはテイクアウトかデリバリーのみだそうです。
今年はこれまでのレストランウィーク最多の570店以上が参加。
パンデミックの最中の厳しい状況ということで、
主催者のNYC & Companyはレストランの参加費を免除しています。
上のリンクの公式サイト(nycgo.com)によりますと、今回のレストランウィーク、
各レストランは、ウィークスペシャルのランチセットまたはディナーセットを
2021年にちなんで20.21ドルで提供するというもので、
セットメニューには、メインディッシュ1品と少なくともサイドメニュー1品が含まれます。
これはNYCのレストランのメニューの通常価格から考えるとかなりお得です。
さらに、予め登録してあるMastercardで支払うと、1回のオーダーにつき10ドルが返金されるという、
ますますお得なシステムです。
(詳細はリンク先でご確認下さい)
マンハッタンのレストランが多いですが、他の区のレストランも参加しています。
ざっとニュースを検索したら、クイーンズで48店、ブルックリンで78店でした。
これまで利用したことがあるレストランのセットをオーダーするもよし、
これを機にお試しで、行ったことのないレストランのセットをオーダーするもよし、です。
NYCは外食派の人が多くて、今も街中を歩いていると、
寒い屋外席でコートを着たまま色々注文して食事をしている人を思ったよりよく見かけます。
今回のレストランウィーク、頑張っている地元レストランにたくさんオーダー入るといいですね。