そんな○○に魅せられて

日本は空梅雨?

あっという間に6月も終わりです。
おそらく記憶が改変されている部分もありとしても、子どもの頃は日本の6月といえば、がっつり梅雨で、
毎日じめじめ、しとしと、家の中に洗濯物があちこち干してあったように思います。
そして夏休みに入るとほとんど晴ればかり。たまに夕立がきて、気温は最高気温が30℃を超えないことも。

実家はごくごく普通の庶民だったので、子どもの頃クーラーは居間にしかなく、
気温が30℃を超えた時だけ、そして父かいるか、来客時だけスイッチを入れる贅沢家電だったのでした。
気温が高くなりそうな夜は夕方からクーラーをいれて、
仕事から帰った父が「今日はちょっと暑いな〜」といいながら、
涼しい部屋でビールを美味しそうに飲んでいたのを覚えています。

そういえば、扇風機の風に当たり続けると死ぬ、というのは本当のことなのでしょうか?
子どものころきいて、とても怖かったので試した事はありません。

しかし今夏の日本は空梅雨のようなのですね。
先週末の日本の全国予報をみましたら、7月に入ると劇的に天気が変わりそうだとのこと。

7月とともに厳しい暑さの夏空予想

NYCの今年の6月は、数日毎に天気がジェットコースターのように激しく変わる感じで、
いつまでたっても長袖が片付けられません。例年は連日夏らしい雰囲気になるのですけれど。
そしてバスや地下鉄などは、例えば前日の気温が30℃超えだと、翌日気温が急降下して17℃ぐらいになっても
冷房の強さが変わらず、車内ではくしゃみ連発とか、そんな状態が1ヶ月でした。

無理とはわかっていても
「この気温差をならして、毎日最高気温25℃ぐらいまでで収まってくれたら〜」
と思ってしまいます。常に身体がすっきりしない感じですね。

気温の激変に強い身体作り、もうこの年齢からでは遅いかもしれませんが、試す価値はありそうです。
アメリカでは今、オバマケアに変わる健康保険制度がどうなるか、攻防が続いていますし、
病気にならないための健康管理がますます必要になりそうです。

アメリカには最高最新の医療レベルがありながら、一般的な医療すら受けられない人が山のようにいる、
そして保険料が結構高いのに、赤字で閉鎖する病院のニュースもよく聞きます。
なんだかなあ、と日々思います。

話が少しずれてしまいました。日本の夏、猛暑でなく、そして空梅雨の分はときどき夕立で雨量も帳尻が合うといいですね!
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