新生

再利用。

コンビナート・オスティナート

2005年10月25日 23時58分20秒 | 日記
 この時期のこの気温、ちょっと寒いかな、と感じる程度の気温が好きです。ああ、更に言えば、雨や曇り、霧なども好きで、逆に太陽は嫌いです。だってあいつ(太陽)、夏などには特に自己主張が強すぎるというか空回りも甚だしいというか、誰某の望むところでもないのに、無駄にギンギラギンとして眩しいし、そして何よりすげー暑い。流石の僕も「ちょっと空気読もうよ(苦笑)」と訝ってしまうのですが、夏はとうに過ぎ秋から冬に差し掛からんとしたこの時期に、気になるアイツ(太陽)の暴威について論じたところで何の意味もなく、誰が喜ぶかと問えば、それは無駄な記述によって文字数を稼ぐことを美徳(或いは悪徳)とする人間存在、つまり僕です。こんばんは、ラブレボリューション(ハンドルネーム)です。ここ最近の悩みはPS2を起動するたびにガリガリと異音を放つことです。よろしくお願いいたします。ところで、僕は大学のレポートなどの書き物を作成する際、真意をオブラートに包むように遠まわしに婉曲して書くことに加え、のみならず、文に無駄な修飾を付加し、冗長につらつらと書き連ねて文字数を稼ぐことによってどうにか乗り切ってきた経緯があるので、僕もいよいよ大概だと思います。メッ!

 さて、閑話は休題しまして、今日は今のブログというものが隆盛する前、日記系、或いはテキスト系にそれがカテゴライズされていた頃の話をします。個々人の私小説や由無し事をネットに発信するのみならず、記事に対するコメント、或いはトラックバックなどの双方向の意味合いを含んだ概念を「ブログ」というのに対し、日記/テキスト系(以後日記系)サイトは、こちら側が一方的に発信するのが常であり、僕はその名残というか慣習から抜け切れていないので、コメント、トラックバック機能は意図的に外しています。例えばコメント欄を設けたとしても誰も書いてくれなかったら僕はしょんぼりしちゃいますし、仮に書き込みがあったとしても「とんだ酔狂でインターネットサーフィンなんて興じてたらこんな糞サイトに辿り着いちゃいましたwwwwwww記念に荒らしときますねwwwwwww早く潰れろ早く潰れろ早く潰れろ早く潰れろ早く潰れろ早く潰れろ早く潰れろ・・・」程度のものだと思うので、ガラス細工のような繊細さを誇る僕の心を配慮に入れると、胸をナイフで抉られたような陰鬱な心持になって自殺してしまうので、僕の心が弱いうちはやっぱりコメント機能は避けようと思います。

 と、話が逸れたので戻しますと、当時のいわゆる日記系サイトは、コメント欄の替わりに別途でBBSを設けたり、またはトラックバックの替わりに文中リンク―――主に知己、内輪内でリンクするのが当時流行っていたので、排他的であるとして敬遠される風潮もありました―――を用いていたと思います。僕が日記系サイトを閲覧しはじめたのは確か高校生の時で、その頃よくアクセスしていたサイトを何年かぶりに覗いてみると、既に閉鎖してあるものも多く(或いは移転したのかも知れない)、しかし未だ現役でブログとして存続しているサイトもありました。僕が面白いと感じたサイトはほぼ毎日更新していた気がします。と書くと、更新率の高>低を前提とした面白ヒエラルキーを暗に示唆することとなり、更新率の低い僕のブログの行く末は末法の闇、つまりブログ界における死を意味するので超イヤだなぁと思いました。



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