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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

力の差がありありと

2021年11月03日 | ザスパクサツ群馬(2021年)
2021年 J2 第37節
ザスパクサツ群馬 1-4 V・ファーレン長崎【トランスコスモス】
【得点】38 59 植中・51 澤田・89 加藤聖(長崎) 50 オウンゴール(群馬)
【交代】60 北川→青木 60 中山→細貝 79 畑尾→渡辺 79 小島→光永 79 大前→田中



中3日で迎えた4位長崎とのアウェーゲーム。
GK含めて6人スタメンを入れ替え。次節を見据えてのターンオーバーなのかな。
怪我明けだった加藤選手やずっと出ていた岩上選手は帯同せず。リザーブには細貝選手が初めて登録された。

ホームでの連戦になる長崎は勝利した水戸戦から変更は1人のみ。

優勢に試合を進めたのは立ち上がりの10分だけ。
主体的にボールを動かせていたのはこの10分に限定されるかなぁ

11分以降は長崎のポゼッションで重心が後ろになって奪った後に前線との距離が非常に遠かった。
前線の守備が規制をかけられなかったのと、長崎が立ち位置を変えたり選手が流動的に動いてきたことでビルドアップの出口として中央を比較的自由にやらせてしまったのかな。
奪っても距離があるので北川選手には江川が徹底的に潰してきたので起点を奪われたしね。江川がずっと最後方で待ち構えていた印象。
その前で睨みをきかせていたのはカイオセザール。スペースを消され、ボールを持っても失わずに時間を作られた。ボールを持った時に出しどころに迷って時間を要するのとは真逆の性質の時間のかけ方。

長崎が先制する場面もバイタルエリアで強さを見せてラストパス。
後半にコーナーからオウンゴールで追い付いた直後もサイドへ飛び出して強さと技術で両センターバックを引き出して中央へ合わせるだけで決まるラストパス。
終了間際にはセットプレーのカウンターで独走からファーサイドへ完璧なクロス。
攻守でやられたわ嫌な立ち位置で中央へのコースは消されてた。
ポゼッションも後方のみで中へ楔を打ち込む回数も限られていたしね。せっかく回してサイドにボールが出る。相手が食いついてきた時にすぐに後ろに下げては何の意味が無い。食いついて空いたところへパスを出して欲しいのよ。それが出来るから起用しているんでしょ

強度をベースに圧倒された80分。
3失点目の判定とか関係無い展開だったわ。小島選手のクリアで事なきを得たとは言え、松本戦でも左からのコーナーに対してニアの選手に合わせられている。逆に得点に繋がった攻撃時のようにボールの精度さえ高いとニアへ打ち込むのが定石だからね。
警戒をするあまりに守り方を変える必要は無い。まして背の高い選手が多いわけでもないので。


週末の相模原戦が勝ち点4差での対戦に。
アウェーでは押し込むも決定打を欠いてスコアレスドロー。この勝ち点1の評価をするためにも絶対に落とせない一戦。
相模原は期限付き移籍で加入した選手が多くて前回対戦時とはガラッとメンバー変わってるしね。監督も代わったし。
ホームからの移動で済む分アドバンテージも相模原にあるかもなぁ

切り替えて臨みましょう。


でわでわ
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