久しぶりの敷島へ
ザスパの生観戦は2013年9月29日の昨年の東京V(国立)以来。ホームでの観戦は2012年8月12日の岐阜戦(熊谷)以来。
敷島に限れば実に2012年5月3日の千葉戦以来。
ゴール裏の工事期間さえ知らないまま久々に踏み入れた敷島はゴール裏が完成し、電光掲示板も見事なものになっていた。メインS席にはGUNMAの文字が出るようになっていたのね。
そんな久々の試合。対戦相手は5位でプレーオフ圏内に付けている岡山。
前橋まつりの開催と重なり、13時KOの岡山戦は2011年の天皇杯での対戦を思い出させる
前節讃岐戦とは布陣を変えて3バック。岡山に合わせるようなシステムに変えてきていた。

ロビーニョ選手がベンチスタートで青木選手が2トップの一角に。
岡山も3バック。3バックのうち攻撃的な選手だった久木田とワイドプレイヤーだった田所が入っていて驚いた。

岡山は比較的前からプレス。ザスパはやや後ろまで持ち込まれる場面が多かったかな。
サイドで誰がアプローチに行くか曖昧なのか、持たせているのかは分からないケド、簡単に上げられる場面も何度か。
3バックの一角(特に田所)が前に上がってきて、どうしてもサイドで数的不利になってたからね。そこからトップにボールを入れて多くの人数で繋がれるというシーンもあったし。
岡山がボールを動かしながらボランチ2人が前線にラインの裏へボールを出していく光景も多くて、シャドーの押谷・妹尾が良い飛び出しでピンチになってた
岡山同点ゴールのシーンはDFライン押し上げきれなかったところで、上田のパスから妹尾に裏を取られたものだしね。
失点も前半終了間際だったし、1-0でリードしたまま終わりたかったところ。
後半は岡山が攻撃にパワーをかけてきて、やはり左サイドから。
中央に収まったボールを最後は押谷が豪快に蹴り込んで逆転
人数は揃っていたんだケド、アプローチの遅れもあって守れていない状態で失点。
この前にチャンスがあっただけに何か嫌な流れは感じたんだよね。
1-2となって両チームが同時にメンバー交代。
ザスパは青木孝選手に代えてロビーニョ選手を投入すると、岡山は左サイドの三村に代えて竹田を最終ライン中央に配置。これにより後藤が左へ。田所がワイドへ移動。
すると、交代間もない23分。加藤選手がスペースへフィードすると、そこへ走り込んだのがロビーニョ選手。
キープしてシュート!と思いきや、中央の平繁選手へパス。これを落ち着いて流し込んで同点
先制ゴールはオーバーラップしたソンス選手のニアで合わせたヘディング。そしてこのゴール。どちらも落ち着いていた良いゴールだった
何よりボールを持ってファールを誘ったり、時間を作るって言う仕事はほぼ完璧。
さらに3分後。
右サイドでロビーニョ選手から久富選手へ。ダイレクトで上げたクロスは混戦となって、投入されたばかりの宮崎選手が押し込んであっという間の逆転
ボールに絡んだ選手・合わせに行った選手で6人くらい絡んでるんじゃないだろうか。選手交代後は攻撃に迫力があって面白かった。
同点ゴールも逆転ゴールもエリア内に多くの選手が入っていってのものだしね。
逆転ゴールが決まった時の秋葉監督のリアクションが遠くから見てても嬉しそうだったのが印象的。
逆転された岡山は前線にウーゴ・清水を同時投入。
ただ、最終ラインの前で持たれるもののゴール前の入ってほしくないところではやられなかったんじゃないかなぁ。
個人的には岡山のDFラインが変わったのもあって、左サイドでの数的不利になる回数が純粋に減ったっていうのも感じた。
逆に右サイドが高めになってきたところで新たに瀬川選手を入れてケアしたのは実に的確。3枚目の交代として誰をどこに使うのかは難しいと思ったケドね。
終盤は守りながらカウンターとボール保持を使い分けて時間を消費。
危険な場面もフリーにはさせなかったようにも見えた。
そして3-2で勝利。
ホーム敷島で勝利を体験するのは2011年最終節の栃木戦以来。実に3年ぶり
そんな前だったか…。
2失点もしてるし決してベストなゲームではないと思うが、選手それぞれが良さを出した良い試合だったと思う。
テレビ映像だけでは判断できない部分もたくさん見れたしね。その中で有薗選手の察知能力の高さを改めて実感。良い選手だよなぁ。
この試合を見たいがために滞在期間を延期したようなもの。
訪中前に良いものが見れた。
ありがとう。
でわでわ

ザスパの生観戦は2013年9月29日の昨年の東京V(国立)以来。ホームでの観戦は2012年8月12日の岐阜戦(熊谷)以来。
敷島に限れば実に2012年5月3日の千葉戦以来。
ゴール裏の工事期間さえ知らないまま久々に踏み入れた敷島はゴール裏が完成し、電光掲示板も見事なものになっていた。メインS席にはGUNMAの文字が出るようになっていたのね。
そんな久々の試合。対戦相手は5位でプレーオフ圏内に付けている岡山。
前橋まつりの開催と重なり、13時KOの岡山戦は2011年の天皇杯での対戦を思い出させる

前節讃岐戦とは布陣を変えて3バック。岡山に合わせるようなシステムに変えてきていた。

ロビーニョ選手がベンチスタートで青木選手が2トップの一角に。
岡山も3バック。3バックのうち攻撃的な選手だった久木田とワイドプレイヤーだった田所が入っていて驚いた。

岡山は比較的前からプレス。ザスパはやや後ろまで持ち込まれる場面が多かったかな。
サイドで誰がアプローチに行くか曖昧なのか、持たせているのかは分からないケド、簡単に上げられる場面も何度か。
3バックの一角(特に田所)が前に上がってきて、どうしてもサイドで数的不利になってたからね。そこからトップにボールを入れて多くの人数で繋がれるというシーンもあったし。
岡山がボールを動かしながらボランチ2人が前線にラインの裏へボールを出していく光景も多くて、シャドーの押谷・妹尾が良い飛び出しでピンチになってた

岡山同点ゴールのシーンはDFライン押し上げきれなかったところで、上田のパスから妹尾に裏を取られたものだしね。
失点も前半終了間際だったし、1-0でリードしたまま終わりたかったところ。
後半は岡山が攻撃にパワーをかけてきて、やはり左サイドから。
中央に収まったボールを最後は押谷が豪快に蹴り込んで逆転

人数は揃っていたんだケド、アプローチの遅れもあって守れていない状態で失点。
この前にチャンスがあっただけに何か嫌な流れは感じたんだよね。
1-2となって両チームが同時にメンバー交代。
ザスパは青木孝選手に代えてロビーニョ選手を投入すると、岡山は左サイドの三村に代えて竹田を最終ライン中央に配置。これにより後藤が左へ。田所がワイドへ移動。
すると、交代間もない23分。加藤選手がスペースへフィードすると、そこへ走り込んだのがロビーニョ選手。
キープしてシュート!と思いきや、中央の平繁選手へパス。これを落ち着いて流し込んで同点

先制ゴールはオーバーラップしたソンス選手のニアで合わせたヘディング。そしてこのゴール。どちらも落ち着いていた良いゴールだった

さらに3分後。
右サイドでロビーニョ選手から久富選手へ。ダイレクトで上げたクロスは混戦となって、投入されたばかりの宮崎選手が押し込んであっという間の逆転

ボールに絡んだ選手・合わせに行った選手で6人くらい絡んでるんじゃないだろうか。選手交代後は攻撃に迫力があって面白かった。
同点ゴールも逆転ゴールもエリア内に多くの選手が入っていってのものだしね。
逆転ゴールが決まった時の秋葉監督のリアクションが遠くから見てても嬉しそうだったのが印象的。
逆転された岡山は前線にウーゴ・清水を同時投入。
ただ、最終ラインの前で持たれるもののゴール前の入ってほしくないところではやられなかったんじゃないかなぁ。
個人的には岡山のDFラインが変わったのもあって、左サイドでの数的不利になる回数が純粋に減ったっていうのも感じた。
逆に右サイドが高めになってきたところで新たに瀬川選手を入れてケアしたのは実に的確。3枚目の交代として誰をどこに使うのかは難しいと思ったケドね。
終盤は守りながらカウンターとボール保持を使い分けて時間を消費。
危険な場面もフリーにはさせなかったようにも見えた。
そして3-2で勝利。
ホーム敷島で勝利を体験するのは2011年最終節の栃木戦以来。実に3年ぶり

2失点もしてるし決してベストなゲームではないと思うが、選手それぞれが良さを出した良い試合だったと思う。
テレビ映像だけでは判断できない部分もたくさん見れたしね。その中で有薗選手の察知能力の高さを改めて実感。良い選手だよなぁ。
この試合を見たいがために滞在期間を延期したようなもの。
訪中前に良いものが見れた。
ありがとう。
でわでわ
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