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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

不運ではあるが

2021年03月28日 | ザスパクサツ群馬(2021年)
2021年 J2 第5節
ザスパクサツ群馬 0-2 ギラヴァンツ北九州
【得点】37 永田・61 高橋(北九州)
【交代】56 藤井→平尾 68 田中→久保田 80 加藤→進 80 青木→一木





勝負の分かれ目は前半34分。
前からプレスをかけるも奪いきれずに同サイドへ展開されてCKを与えてしまった。このCKにファーサイドへの対応が遅れて折り返されるとそれを富山が頭でプッシュ。ライン上で今季初スタメンの中山選手がブロックして再びCKに逃れたがその前にホイッスル。
主審がペナルティマークを指さしてPKの判定。そして中山選手にはハンドによる決定機阻止を取られたのかレッドカードを提示。
猛抗議をするも判定は覆らず。
スタンドで見てる時はハンドかどうかは分からなかった。主審がそう見えたのならそうなるしかないし。
後に映像で確認すると誤審に見える。腕は上がっているが当たっているのは胸部。J2はVARが無いので仮にこの映像をスタジアムに流したとしてもそれを見て判定が変わることは無いし。
そもそも試合前のメンバー発表で主審を確認した時から不安定なジャッジになるとは予想していた。ただ、ここまでとは思わなかったケド。

このPKは松原選手が止めたが、こぼれ球を永田に詰められて失点。止めていただけに勿体なかった。

問題はこの後にどう布陣を立て直すか。
大前選手が自分が下がるべきか監督と話していたが、最終的には加藤選手をボランチ。空いた左サイドに青木選手がスライドしての4-4-1へ。
後半頭から代えるかと思ったがそのままだったな。

数的不利な上、ボールをしっかりと動かしてくる北九州には良いようにボールを動かされたが懸命なスライドで対応するもアプローチに出られないところをDFラインの裏を突かれ失点。
後半は北九州の攻撃練習を見てるようだった。それでも選手はしっかり走っていたが、攻撃に移れるだけのパワーは無かった。

ワントップに大前選手を置くことで奪った後に起点を作ろうという意図だったはず。でも、守備で規制をかけられないのでサイドの選手の負担は大きくなかったし、幅を取る相手サイドバックへの対応でかなり走らされていた。
ボランチに落とした方が機能したかなとは結果論。
80分に進選手とプロデビューとなった一木選手を投入。この少し前に準備もしていたが投入はされず(その辺の起用で不穏な感じもした…)にいたので、ようやく投入。その前に大前選手が監督のところに来て何か言ってたんだよな。

このまま0-2で敗戦で3連敗。
天候の影響も無く90分を通してのマネージメントが出来る試合だと思っていただけにあのプレーや判定は大きかった。
ただ不運で片付けてはいけないとも思うのも少しある。

他にも岩上選手がメンバーから外れ、藤井選手も負傷交代。
今後を占って立ち位置を知るための試合だと思っていたが、こんな状況になるとは思わなかった。それも実力なんでしょう…。
ただ、選手の頑張りは痛いほど伝わってきた。

次節は愛媛戦。順位も近いので落とせない試合ではある。
愛媛も開幕戦以外は接戦だし、メンバーも古巣復帰組が多くて決して悪くない。
去年はダブルを達成しているがどちらも辛勝だったので楽観は決して出来ないよ。


でわでわ
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