俺的RIOT

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J2第52節 06’走撃最終章

2006年12月02日 | ザスパ草津(2006年)
J2 第52節
ザスパ草津-東京ヴェルディ1969(今季 2敗1分)

ザスパ草津 1-1 東京ヴェルディ1969
【得点】高田(草津) マルクス(東京)
【交代】高田→太田 中井→秋葉 堺→佐藤

【スタメン】
GK 高木
DF 佐田・田中・チカ・依田
MF 鳥居塚・中井・櫻田・島田
FW 高田・堺
【サブ】
GK 北
DF 籾谷
MF 秋葉
FW 佐藤・太田


長かった2006年J2リーグ。最終戦で今季のノルマと掲げた年間10勝に挑んだものの、終了間際のPKで引き分けに終わる。

○試合展開
前半からヴェルディの攻勢。サイドに張る広山・シウバに決定機を作られる。
途中からサイドバックの位置を交代し、広山に依田選手を当てる形を作るが、攻勢は止まらず。何度もゴールポスト・クロスバーに救われ、無失点で切り抜けると、37分。右サイドから今季、最終戦にして初スタメンの堺選手がクロス。潰されて、こぼれたボールを高田選手が豪快に蹴りこんで先制

高田選手の2試合連続となるゴールで、10勝が近づいて、前半を終了。

後半開始時に鳥居塚選手を1列下げて5バックにチェンジ。
守備的かと思いきや、開始から攻撃を仕掛けるなど、チャンスを作り出すが、追加点とはいかず。
17分に秋葉・太田選手を投入し、より守備の意識を高める。

櫻田選手のパスにチカ選手のヘッドはポストを叩く(ここでウチの敵になったか)
しかし、終了間際に後ろからのボールに対しての対応で、田中選手がエリア内で倒してしまいPK

これをマルクスに決められ、1-1。

審判との口論などで長くあったロスタイムにあった、島田選手のヘッドも上に外れるなど、勝ち越すことはできず、このまま試合終了。

年間10勝はならず。
今季は9勝24敗15分の勝ち点42。順位は12位で2006年を終えました。


○感想
最終戦。スタメンにチームを去る高木・依田・島田・堺選手がスタメン起用。サブにも籾谷・太田選手が入りました。
キャプテンには堺選手。感慨深いものがありましたね

勝って終わりたかったのはある。勝って、年間ノルマを達成して、って感じで書きたかったのはあるケド、そうはいかないよね。

ボランチ・サイドバックの攻撃参加。司令塔である島田選手がマークされるのは分かってるからこそ、フォローが大事になってくる。
今日の試合だって、悪くは無かった。前に出てくる相手に対して、人数をかけて奪って、一気に攻める。悪い形では無かった。

依田選手も精力的に動いて、終盤には惜しいミドルも放った。
佐田選手も櫻田選手と連動して、いい動きをした。

サイドを起点に攻撃が出来た、いい試合だったと思う。


田中選手。終了間際にPKを与えたからか、試合後大泣きしてたケド、きっとこれが来年に繋がると思う。そう信じたい。

みんな泣いてた勝ちたかったんだなぁ。
俺も敷島に行きたかった。

最後の雄姿を見たかった…。

今年のザスパに関してはまた別の時に書こう。

1年間。お疲れ様でした。ありがとうございました。

でわでわ
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