
2021年 J2 第1節
ザスパクサツ群馬 2-1 ブラウブリッツ秋田
【得点】4 渡辺・83 加藤(群馬) 24 齋藤(秋田)
【交代】64 髙木→青木 64 内田→田中 69 渡辺→城和


2021年シーズンの開幕戦。
去年と違って強風が吹き荒れることも無い良いコンディションで迎えることができた。
ともに4-4-2のシステム。
ザスパはセンターバックに藤井選手。右サイドに吉永選手と久保田選手・髙木選手の新加入選手が並ぶ形。
秋田は新加入選手が3人スタメン起用。去年セットプレーのキックで得点を生んだボランチの江口やDFの千田がベンチ外。なので中央は去年とは異なるメンバーが並んでいた。
開始早々に得たCKを渡辺選手が合わせて先制
秋田のストロングであるセットプレーから得点を奪えたのは意味があった。
ただ、ただでさえ固くなる開幕戦でこういう展開になるとは…。これが逆に受ける状態にしてしまったのかもしれない。
秋田は長いボールを徹底して入れてきてターゲットの中村になかなか競り勝てず。
左右からのロングスローの対応で神経を使う場面が続いていたが24分に自陣でのロストから繋がれてしまって失点。
給水タイム直前のプレーで痛い失点。
前線からのプレスでビルドアップをさせてもらえなかった。
FWが縦関係で最終ラインとボランチをケアしてきて、そこで引っかかってしまっての失点。
試合を通してFWの足下へ収まるようなパスがほとんど無かった。出せてもサイドに限られてしまっていた。
閉塞感が漂う中で前線に青木選手と田中選手を投入。これで久保田選手がボランチへスライド。
前線でボールを収められる青木選手とハーフスペースでボールを受けられる田中選手が入って活性化。
アクシデントで渡辺選手から城和選手への交代もありバタバタする時間帯もあったケド、83分に中央の密集から細かいパスを繋いで加藤選手が見事なシュートを決めて勝ち越し
そのまま逃げ切って大事な開幕戦を勝利で終えられた。こういう試合展開、今年のレギュレーションを考えると勝ち点3を取れたのが何よりの収穫。
逆に秋田は勝ち点0で終える試合では無かったと思うだけに悔しいはず。去年は開幕から無敗を続けていた自信もあっただろうし。
勝ち癖を持ってる相手は本当に厳しかった。
収穫は勝ち点3と秋田の縦に強い攻撃に粘り強く耐えたこと。
徹底した長いボールに対して競り勝てなくてもゴールに近いところではしっかりと守れた。GKのキックも最終ラインからのクリア気味のボールも全て意図的に高さを付けてたもんなぁ
ロングスローでは最終ラインからも選手が上がってくるし守備のストレスは相当かかっていたと思う。
課題は攻撃面。スタッツではシュート3本。
お互いに言えるケド、ゴールシーン以外でGKが魅せたシーンは無かったからね。
前から来るプレスへの対応で苦しみ続けたが安易に長いボールに逃げなかったのはシーズンを通した縮図ということなんでしょう。
途中から異なるタイプの選手を投入できるのは大きいなぁ。

次節はアウェーで同じく昇格組の相模原と。
緊急事態宣言に伴いアウェーサポーターは入れない…。選手を信じよう。
でわでわ
ザスパクサツ群馬 2-1 ブラウブリッツ秋田
【得点】4 渡辺・83 加藤(群馬) 24 齋藤(秋田)
【交代】64 髙木→青木 64 内田→田中 69 渡辺→城和


2021年シーズンの開幕戦。
去年と違って強風が吹き荒れることも無い良いコンディションで迎えることができた。
ともに4-4-2のシステム。
ザスパはセンターバックに藤井選手。右サイドに吉永選手と久保田選手・髙木選手の新加入選手が並ぶ形。
秋田は新加入選手が3人スタメン起用。去年セットプレーのキックで得点を生んだボランチの江口やDFの千田がベンチ外。なので中央は去年とは異なるメンバーが並んでいた。
開始早々に得たCKを渡辺選手が合わせて先制

秋田のストロングであるセットプレーから得点を奪えたのは意味があった。
ただ、ただでさえ固くなる開幕戦でこういう展開になるとは…。これが逆に受ける状態にしてしまったのかもしれない。
秋田は長いボールを徹底して入れてきてターゲットの中村になかなか競り勝てず。
左右からのロングスローの対応で神経を使う場面が続いていたが24分に自陣でのロストから繋がれてしまって失点。
給水タイム直前のプレーで痛い失点。
前線からのプレスでビルドアップをさせてもらえなかった。
FWが縦関係で最終ラインとボランチをケアしてきて、そこで引っかかってしまっての失点。
試合を通してFWの足下へ収まるようなパスがほとんど無かった。出せてもサイドに限られてしまっていた。
閉塞感が漂う中で前線に青木選手と田中選手を投入。これで久保田選手がボランチへスライド。
前線でボールを収められる青木選手とハーフスペースでボールを受けられる田中選手が入って活性化。
アクシデントで渡辺選手から城和選手への交代もありバタバタする時間帯もあったケド、83分に中央の密集から細かいパスを繋いで加藤選手が見事なシュートを決めて勝ち越し

そのまま逃げ切って大事な開幕戦を勝利で終えられた。こういう試合展開、今年のレギュレーションを考えると勝ち点3を取れたのが何よりの収穫。
逆に秋田は勝ち点0で終える試合では無かったと思うだけに悔しいはず。去年は開幕から無敗を続けていた自信もあっただろうし。
勝ち癖を持ってる相手は本当に厳しかった。
収穫は勝ち点3と秋田の縦に強い攻撃に粘り強く耐えたこと。
徹底した長いボールに対して競り勝てなくてもゴールに近いところではしっかりと守れた。GKのキックも最終ラインからのクリア気味のボールも全て意図的に高さを付けてたもんなぁ

ロングスローでは最終ラインからも選手が上がってくるし守備のストレスは相当かかっていたと思う。
課題は攻撃面。スタッツではシュート3本。
お互いに言えるケド、ゴールシーン以外でGKが魅せたシーンは無かったからね。
前から来るプレスへの対応で苦しみ続けたが安易に長いボールに逃げなかったのはシーズンを通した縮図ということなんでしょう。
途中から異なるタイプの選手を投入できるのは大きいなぁ。

次節はアウェーで同じく昇格組の相模原と。
緊急事態宣言に伴いアウェーサポーターは入れない…。選手を信じよう。
でわでわ
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