
第24回群馬県サッカー協会長杯サッカー大会 決勝
ザスパクサツ群馬 3-1 tonan前橋
【得点】14 青木翼・15 渡辺・86 舩津(群馬) 3 遠藤(tonan)
【交代】62 辻→青木翔 71 田中→鈴木

2年続けて同じ対戦カードとなった会長杯決勝。
どういうメンバーで臨むんだろうと思っていたが、ほぼフルメンバーだった。
練習を見ていて小泉選手がスタメン起用だと分かったし、右から姫野選手がクロス入れていたので金城ジャスティン選手をボランチに置いた3-4-2-1だろう。
と、予想していた試合前。
コイントスの後のアップで久木田選手が舩津選手より外側に居た事に気付く。3バックの中央を変えるとは思えないので何故?と思いながら試合開始。
システムは4-4-2に変化させて、右サイドバックに久木田選手が居た。
その効果を確かめる間もなく開始早々に小泉選手が不用意なゴールキックのカットされて、入れ替わった斎藤のクロスに遠藤が合わせてtonanが先制
キックをチェイスされたことよりも、(諦めてしまったのか)戻りが遅かったのがいただけない。全速で戻っていればまた違ったかもしれないよ。本当に
その後も少し不安定なプレーが続いたが、前半の途中からはミスなくプレーしていた。本当に最初の10分くらいは浮足立っていたなぁ…去年は盛岡で試合出ていたから経験が無いわけじゃないのに。
さて、久木田選手の右サイドバック起用の意図。
tonanは長身FWギリェルメがサイドに流れ気味。そこで対人に強い久木田選手を当てたい意図だったのかな。にしては、ゴールキック含めて常にギリェルメに対応をしていたのはボランチの金城ジャスティン選手の方。最終ラインの選手と挟み込み形で競り合っていたので、あえて舩津選手とポジションを入れ替えてまで起用する意図や意味が俺には分からなかった。攻撃の面でも不慣れさが垣間見えたしね。
tonanの人に食い付いてくる守備に対して、前線の選手を裏に走らせたりワンタッチで叩きながらパスをつなぐことである程度は崩せていた。ピッチ状態がいつもと違っていて、スタンドから見ていてもボールが変な跳ね方をしていたので、難しかった部分もあったかも。
それでも右サイドでパスを回してエリア外ハーフスペースで受けた青木翼選手が左足でファーサイドを狙ったミドルを放つとDFに当たってコース変化してそのままゴールへ
直後に左サイドでCKを得ると田中選手のインスイングのボールにニアの渡辺選手が頭で合わせて逆転。
スコアリングタイムを見ると14と15分。そんなあっという間の時間だったんだなぁ
tonanもフォーメーション図では5-2-3にしたが、前半の途中から3バックの田中がボランチに上がって4-4-2の形でミラーゲ-ムになってたケドね。
ガツガツと人に付く守備は気迫を感じたし、長身FWへのロングボールとその周りを献身的に走る選手が居て、奪った後のプレス回避も含めて蹴り合いに付き合う形になってしまったのは課題。
長身のギリェルメに対してゴールに近い位置でプレーさせなかったのは大きい。
後半頭からtonanは今年の選手権で青森山田の優勝メンバーだった澤田を投入してロングスローによる圧力をかけてきたがよく耐えてた。
最後はこの試合で献身的にプレーし続けていた髙澤選手が得たFKを舩津選手が合わせて大きな3点目
リーグ戦ではまだセットプレーからの得点が無かったが、今日はカテゴリーに違いはあれど2得点。それも長身選手が複数いる中で決めたのは良い点だと思う。
スコア3-1で勝利して天皇杯本戦出場が決定。
結果よりもシステムと配置を変えた意図ですよね。今後4バックをメインにするとは思えないし、今日のメンバーを見た時に4-4-2の方が活きる選手が出てたから変えたとも言える。となると、本職でない選手を起用した部分に?が付く。
ベンチにはサイドバックが出来る選手も居たし、それこそピッチの中でも居たわけで。別にプレーの質を批判したいわけではないが、今後のオプションで起用するとも思えないだけに意図がね…分からない。コメントで拾ってくれるといいケド。
来週はリーグ戦。
今日の試合が何かきっかけになると良いケド。

でわでわ
ザスパクサツ群馬 3-1 tonan前橋
【得点】14 青木翼・15 渡辺・86 舩津(群馬) 3 遠藤(tonan)
【交代】62 辻→青木翔 71 田中→鈴木

2年続けて同じ対戦カードとなった会長杯決勝。
どういうメンバーで臨むんだろうと思っていたが、ほぼフルメンバーだった。
練習を見ていて小泉選手がスタメン起用だと分かったし、右から姫野選手がクロス入れていたので金城ジャスティン選手をボランチに置いた3-4-2-1だろう。
と、予想していた試合前。
コイントスの後のアップで久木田選手が舩津選手より外側に居た事に気付く。3バックの中央を変えるとは思えないので何故?と思いながら試合開始。
システムは4-4-2に変化させて、右サイドバックに久木田選手が居た。
その効果を確かめる間もなく開始早々に小泉選手が不用意なゴールキックのカットされて、入れ替わった斎藤のクロスに遠藤が合わせてtonanが先制

キックをチェイスされたことよりも、(諦めてしまったのか)戻りが遅かったのがいただけない。全速で戻っていればまた違ったかもしれないよ。本当に

その後も少し不安定なプレーが続いたが、前半の途中からはミスなくプレーしていた。本当に最初の10分くらいは浮足立っていたなぁ…去年は盛岡で試合出ていたから経験が無いわけじゃないのに。
さて、久木田選手の右サイドバック起用の意図。
tonanは長身FWギリェルメがサイドに流れ気味。そこで対人に強い久木田選手を当てたい意図だったのかな。にしては、ゴールキック含めて常にギリェルメに対応をしていたのはボランチの金城ジャスティン選手の方。最終ラインの選手と挟み込み形で競り合っていたので、あえて舩津選手とポジションを入れ替えてまで起用する意図や意味が俺には分からなかった。攻撃の面でも不慣れさが垣間見えたしね。
tonanの人に食い付いてくる守備に対して、前線の選手を裏に走らせたりワンタッチで叩きながらパスをつなぐことである程度は崩せていた。ピッチ状態がいつもと違っていて、スタンドから見ていてもボールが変な跳ね方をしていたので、難しかった部分もあったかも。
それでも右サイドでパスを回してエリア外ハーフスペースで受けた青木翼選手が左足でファーサイドを狙ったミドルを放つとDFに当たってコース変化してそのままゴールへ

直後に左サイドでCKを得ると田中選手のインスイングのボールにニアの渡辺選手が頭で合わせて逆転。
スコアリングタイムを見ると14と15分。そんなあっという間の時間だったんだなぁ

tonanもフォーメーション図では5-2-3にしたが、前半の途中から3バックの田中がボランチに上がって4-4-2の形でミラーゲ-ムになってたケドね。
ガツガツと人に付く守備は気迫を感じたし、長身FWへのロングボールとその周りを献身的に走る選手が居て、奪った後のプレス回避も含めて蹴り合いに付き合う形になってしまったのは課題。
長身のギリェルメに対してゴールに近い位置でプレーさせなかったのは大きい。
後半頭からtonanは今年の選手権で青森山田の優勝メンバーだった澤田を投入してロングスローによる圧力をかけてきたがよく耐えてた。
最後はこの試合で献身的にプレーし続けていた髙澤選手が得たFKを舩津選手が合わせて大きな3点目

リーグ戦ではまだセットプレーからの得点が無かったが、今日はカテゴリーに違いはあれど2得点。それも長身選手が複数いる中で決めたのは良い点だと思う。
スコア3-1で勝利して天皇杯本戦出場が決定。
結果よりもシステムと配置を変えた意図ですよね。今後4バックをメインにするとは思えないし、今日のメンバーを見た時に4-4-2の方が活きる選手が出てたから変えたとも言える。となると、本職でない選手を起用した部分に?が付く。
ベンチにはサイドバックが出来る選手も居たし、それこそピッチの中でも居たわけで。別にプレーの質を批判したいわけではないが、今後のオプションで起用するとも思えないだけに意図がね…分からない。コメントで拾ってくれるといいケド。
来週はリーグ戦。
今日の試合が何かきっかけになると良いケド。

でわでわ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます