
2015年 J2 第22節
ザスパクサツ群馬 1-1 ロアッソ熊本
得点:20 野崎(群馬) 34 巻(熊本)
交代:63 横山→オリベイラ 78 吉濱→永井 87 坂井→アクレイソン

徳島戦から中3日で迎えた後半戦最初の熊本戦。
前節とほぼ同じメンバー、同じような天候の中の試合は1-1でドロー。
お互いに最後は足が止まってカウンターの打ち合いでかなりオープンな感じに。
終盤はかなり怖かった。ミスも出てきたしね。
全体としては熊本が主導権を握った試合だったかな。
惜しい場面というかスタジアムが湧いた場面って少なかった気がするし。
目立っていたのはお互いの背番号36の元日本代表。
熊本は巻をターゲットにしたロングボール。これをうまく収められて苦しんだ

正直、交代してくれて助かった…。
ザスパは途中交代で出てきた永井選手が攻撃のアクセントに。
エリア近くで倒されるもファールをとってもらえないのが数回。
良くも悪くも主審が目立ってたなという感じ。
先制点になったPKの判定もそうだし、局面局面でも判定基準が噛み合わない感じ。
う~ん…と感じることが多々。すごいストレスって程でもないんだケドさ。
特にこの荒木主審と松下選手の相性が悪いのか、今日含めた3試合全てで警告もらってた

それも8分・10分・12分とどれも前半の早い時間帯に。
フィーリングってあるんだろうね。
平日開催、かつ雨というのもあり今日の観衆は1618人と今季ワースト。
前は同じような条件でももっと来ていたような気がするのに…。
さて、詳細などは明日に追記。
平日ナイターは翌日の仕事を考えないといけないのでキツいところ。
<追記>
まずは全体の並びがいつもの4-2-3-1ではなく、スタンダードな4-4-2に近い形だった。
これも後半からはいつもの並びに近い形になっていたケドね。
セカンドボールを拾えない展開はやはり苦しい。
その中でもDFラインを下げずにコンパクトにしていたように見えた。ロングボールで押し下げられる中で勇気持ってコントロールしていたなと。
加えて、攻撃時でもボランチや高めに位置どったサイドバックにパスを付けたりと簡単に蹴らずにつなぐ意識があったしね。最後の最後にミスから危ない形も作られてしまいましたが

試合を通しての内容はよくなかったケド、それでも勝ち点を拾えるようになったのは収穫。
勝ちきれない試合もある一方で、こういう勝ち点を拾う試合もある。
その辺が後半戦にどう修正できるか。
試合後。昨年まで在籍していた平繁とハンジンがゴール裏へ。
拍手もあり、ブーイング?もあり。
席の後ろの方でこの2人へコールしろ!とコールリーダーへ罵声?を言っていた人も。
言いたきゃ(歌いたきゃ)自分でやればいいのに…。
負け試合後のブーイングとかもそうだケド、個人の考えなんだから指示として言われたから言うもんじゃないと思う。今回のこの件もそう。
その点で拍手もブーイングも導かなかったのは大人の対応だと思った。まだ若いのにね。
個人的には拍手はともかく、コール・チャントはどうかと。
今いる選手にも熊本サポーターにも失礼な行為に思えたから。移籍で来てくれた選手が古巣対戦時に相手側からその選手のチャントが聞こえてきたら俺は嫌

これがさ、戦力外になって移籍した場合だとまた少し違ってくるから不思議なもんで。
でわでわ
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