俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

改善は見えたが

2024年04月03日 | ザスパ群馬(2024年)
2024年 J2 第8節
ザスパ群馬 0ー2 大分トリニータ
【得点】24 OG・90+2 渡邉(大分)
【交代】60 天笠→高橋 60 平松→佐川 67 髙澤→和田 83 佐藤→永長 83 田頭→山中






昨年に続いて大雨の中の戦いとなった大分戦。
前節初勝利の勢いを持った整理した戦いは出来ていたがOGと終了間際の失点で敗戦。
内容で言えば勝利した徳島戦より良かっただけに評価が難しい。

スタメンは前節と変わらず。
リザーブには酒井選手が脳しんとうの復帰プロトコルから戻ってきた。

大分は昨年から監督が代わり片野坂監督が復帰。
方向性は変わってないし、昨年はシーズンダブル。ポゼッション力の差を見せつけられた印象。

大分は前線からプレスをかけてくる守備。
ザスパもそこで真っ向勝負。後ろで回して引き込んでの左サイドの1 on 1もしくは空いたスペース勝負。
前節で改善が見られた右サイドの連係も良くこの日もプレスを剥がせてたのは右。

前半にCKからニアへのボールをクリアしきれずにオウンゴール。
これは事故に近い。

そのままズルズルと大分ぺーすに持って行かせなかったのも良かったし、後半は立ち上がりから際どいシュートも放って可能性ある攻撃を繰り出せていた。
大分が選手交代で息を吹き返して後半の半ばからは苦しい時間が続いたが終盤再び猛攻。
右からのクロスを佐川選手がヘッド。これはゴールカバーのDFがクリア。距離はあったがトラップすると戻られてしまうからダイレクトの判断は間違ってない。
左右からクロスを放り込むも高さのある大分の中央に跳ね返されるが、意図して崩せているので後は合うかどうかってだけ。

後半ATにクリアが残っていた渡邉に収まってシュートを決められて2点目。
リスクかけていたのも確かだが、寄せてクリアに逃げさせたのにそれが繋がってしまったし展開的にシュートで終わらせたいのでそれが思い切りに繋がったのかな。

最後まで1点を奪いに出て攻め込めたが得点は奪えず。
ただ、決定機不足だったこれまでと比べると改善は見られている。
これをベースにするなら未来は決して暗いものではない。



次節は北関東ダービーの水戸戦。
水戸としては奪回しに来るだろうし、今の状態ならいつも以上に勝ちに来る。
それだけに勝たないといけない。
上と矛盾するがこの試合については欲しいのは結果。勝ちのみ。

試合後の後押しはそのためだ。

でわでわ
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雨っぽいな | トップ | 出張 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ザスパ群馬(2024年)」カテゴリの最新記事