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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

連敗ストップ

2015年04月19日 | ザスパクサツ群馬(2015年)
2015年 J2 第8節
ザスパクサツ群馬 2-1 セレッソ大阪【長居】
得点:28 84 小林竜(群馬) 2 フォルラン(C大阪)
交代:67 永井→吉濱 77 野崎→小牟田 81 江坂→オリベイラ



昇格候補であり、ワールドカップ得点王・ゴールデンボウラーのフォルランや現役や旧日本代表を多く抱えるセレッソとの対戦。
下馬評では圧倒的セレッソ有利の中で2-1の逆転勝ち。連敗も3でストップ。これで今季2勝目

有薗選手を出場停止で欠く中、中央にはこれまで出ていた小柳選手ではなく乾選手が今季初出場。
そして左サイドにはJデビュー戦となる川島選手を起用と予想外のスタメンで驚いた。

立ち上がり1分にDFラインからのロングボールをフォルランが競って玉田へ。
玉田の粘りからもう1度フォルランが角度ない位置から決めてあっという間にセレッソが先制
同じ会場で0-5で負けてセレッソ昇格に立ち会った時も1分での失点。今日までの状況もあり思い出される悪夢…。
シュート自体はしょうがない。あの角度から枠内に決めてくる技術を褒めるしか。

それでも今日はよく耐えていた。
相手が4-3-3と言うのもあり、中盤にスペースが出来た分中盤の選手がボールを持てることで波状攻撃になることもなかったし。
前節までのとにかく前からのプレスからサイドに付けたところにアプローチをかけて、うまく相手の前線とパスの出どころを断ち切っていた。

個の勝負となるロングボールでは対応が怖い時もあったケド。
試合を通しては集中して守っていたと思うし、それが逆転ゴールにつながったと思う。
後半はカウンターしか攻め手がないくらい押されていたからね。前半は空いていたスペースにセレッソの選手が入るようになって、セカンドボールを拾われたりそこで起点にされることが増えたから。


Jデビュー戦となった川島選手も攻守に貢献。セレクション→練習参加を経てアマチュア契約で果たしたセレッソ相手でのデビュー戦。
高さがあるのでセットプレーでも目立っていたし、攻撃面もロングスロー含めて対面の椋原の上がりを抑えていた
同点ゴールはロングスローからニアで2人が絡んでこぼれたボールを小林竜選手が押し込んだもの。

逆転ゴールも川島選手のクロスから。
途中出場のオリベイラ選手が同じ途中出場の吉濱選手へ。さらにサイドの川島選手にパスを付けてからクロス。
飛び込んだこれまた途中出場の小牟田選手のヘッドのこぼれ球を162cmの小林竜選手がヘッドで押し込んで逆転
こう見ると采配・起用ズバリという得点だなぁ。駒澤大の後輩になる小牟田選手が先輩にお膳立てをした形。
直接決まっててもよかったケド

両サイドバックがアマチュア契約上がりと現アマチュア契約で年俸6億円のフォルランを始めとする攻撃陣を抑えたんだからすごい。
6億あればザスパのクラブ経営が余裕でできちゃう額だからね


組み合わせの妙と言うか、劇的にチームが変わったとは思えない。
ただ前節とは比べ物にならないくらい個の部分での強さが見えた。対人の面でも、スプリントの面でも。
まだ試合毎にムラがあるから、それが少しずつ減ってくれば…面白くなるのにな。


でわでわ

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