育成とは

昨日・今日とウェブ上のスポーツ紙で見たんだケド、元ロッテ・巨人のサウスポー藤田を育成契約する方向とあった。
育成って…実績もあって３８歳ですよ

こういう実績があっても決まらなかった選手がとりあえず育成契約でその後に正式契約って中村ノリのケースが浮かぶし、近年は元支配下選手の育成契約も増えてきた。
最低保障年俸の違いとか出られる試合の違いとかで支配下選手とは差があって、こういう実績ある選手が再びプレーできる環境を作ってるのは良いことかもしれないケド、育成枠という名前を変えるかそこに制限を加えないと何か違和感につぶされそう。

育成を目的として指名した選手と支配下からグレードを落として選手契約をする選手と再チャレンジとして契約した選手をまとめて育成枠っていうのもね。トライアウトの限られた時間だけでは判断しきれないにもあって、獲ってから再確認っていうのも入ってるんかな。
いっそのこと分けちゃえよ！って気もするんだケド。

育成枠は新人とプロ入り○年以内で試合出場数が×試合以下の選手を対象にして、それ以外の○年目以上の選手とか実績ある選手の登録を△人までとか制限かけないと意味を成さない気がする。


本来の目的って何だっけ
待遇よりもプロっていう環境を与えるのは若手選手のためだったはずなんだケドなぁ。

ただ、この中継ぎ専門でずっとやってきた経験を若手に還元できればそれだけで良い投資になると思う。
かつては吉田修司や渡辺正和とか味のあるベテランサウスポーが優勝に貢献してくれたから、そういう役になってくれれば万々歳。


そうそう。開幕直前の２月２７日にＦＣ東京とのＰＳＭが。天皇杯で実現しなかった(出来なかった)カードがリーグ戦に先駆けて対戦。
主力がほとんど残って、さらに戦力補強をしたＦＣ東京相手にどういう戦い方を開幕直前でやるのかな。

同日に栃木は浦和とＰＳＭ。
実は今日までこの試合を見に行こうと思っていた…。

でわでわ