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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

痛み分けの残留争い

2021年11月07日 | ザスパクサツ群馬(2021年)
2021年 J2 第38節
ザスパクサツ群馬 1-1 SC相模原
【得点】47 青木(群馬) 78 安藤(相模原)
【交代】43 大武→渡辺 HT 光永→吉永 77 田中→内田 77 中山→細貝 90 大前→白石





勝ち点差3での相模原戦。
お互いに勝利を欲するゲームではあったが引き分けでの痛み分けであり最低限。
ともにゴール前での精度を欠いた印象は否めず。

前節の長崎戦から6人スタメンを変更。
長崎に帯同していなかった選手はこの試合に焦点を合わせていたのかな。

相模原は5-4ブロックの守備。
スペースも無くサイドに展開してもスライドが早くてチャンスをなかなか作れず。
大前選手がラインの中間に入ってボールを引き出そうとはしてたが、そこでボールは出ず。逆に出し手から距離ができると、思い切って潰しに出てくるので難しい。競り勝ててた青木選手をシンプルに使った方が良いのかなと思ったり。

プレスに出てきた時も剥がせそうな位置取りをしてたんだケドな。
剥がしてもスピードアップできなかった。

後半から左サイドに吉永選手を投入すると、後半早々に加藤選手のドリブルから中央の大前選手へ。
外の吉永選手へ開くとフリーで右足でクロス。ニアの選手を超えて青木選手が頭で合わせて先制
崩しとクロスの精度が完璧だった

そこから相模原が前に出てきた。と言うより受けてしまった。
カウンターで裏返すチャンスもあったので、そこを決めていれば…という展開。
残り約10分でお互いに選手交代。守備的な選手を入れて逃げ切りを図るメッセージを出した直後にサイドからのクロスの対応が乱れて失点。
クロスに行く前に3バックからバイタルエリアの選手に斜めにボールを差し込まれたのが問題。そこから角度を付けてクロスを上げられると中では1つスライドが起きるので。GKも出るには難しいボールだったし、そこも中途半端と言えば中途半端。

こういう縦に差し込むボールがザスパ側に見られないのは厳しいところ。
2列目の選手がボールを持った時の選択肢が少ない。ゴール前でパスの選択をするのも間違いとは思えないが、少し消極的に見えたのも事実かなぁ。
1つ手数を増やして崩し切れるなら別に構わないが、パスを出して自分たちが苦しくなってるように見えてしまった
大事にするのも分かるんだケドね。ミスが許されない状況下でするようなプレーじゃないのもいくつかあって、ミスしてたのも気になった。

監督も違うがこれで通算の相模原戦は全て1点差。
楽な試合になんてならないな。

この試合で大武選手が前半に負傷交代。光永選手も怪我が理由でHTに代わったみたい。
それからは総力戦になりそうだなぁ。



でわでわ
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