
2019年 J3 第11節
ザスパクサツ群馬 5-0 ガイナーレ鳥取
【得点】30[PK] 35 髙澤・31 青木翔・37 岡田・83 吉田将(群馬)
【交代】67 岡田→田中 85 髙澤→辻 90+2 金城ジャスティン→青木


思えば昨シーズン。鳥取相手に公式戦初勝利を挙げ、シーズン終盤での対戦では終了間際に同点ゴールを許して勝ち点3を得られないと共にホームでの鳥取戦初勝利も達成できなかった。
迎えた今シーズン初対戦。スコア5-0というJ加入後初の5得点を記録し、2011年のJでの初対戦時で味わった0-5のスコアのリベンジも併せて達成。
前節からのメンバー変更はなく、加藤潤選手にとってはプロ生活を始めた古巣との初対戦に。
鳥取は前節讃岐を下したメンバーがそのまま起用。
序盤からサイドを起点にボールを動かせていて、過去数試合に比べるとボールを持つ時間が長かった。
セットプレー含めてサイドからのクロスにたいしては鳥取の最終ラインが高いので弾かれていた。が、クロスに対して複数の選手が入っていくと上げる側の選択肢も増えるし、得点の可能性はどうしても高くなるよね。
特に起点は右ワイドの青木翔選手。ここでボールが落ち着くので攻撃のスタートになっていた。
先制に繋がる突破も人に付いてくる鳥取のセンターバックをうまく剥がして、ドリブルから最後は髙澤選手が倒されてPK獲得。
直後に佐藤選手のパスを中に絞った青木翔選手が右へ。空いたスペースに走り込んだ吉田将選手からのリターンを中央から決めて追加点。
さらに右サイドの吉田将選手が連携から抜け出して速いクロスをニアの髙澤選手が合わせて3点目。
その2分後には中央の仕掛けと連携で岡田選手が決めて4点目。
右サイドの仕掛けから完全に鳥取の守備が崩れた。
マークもズレているし、誰がどの選手を見ればいいのかが混乱してたよね。
前半のうちに左サイドの魚里から大屋に代えて、大屋ボランチ福村が左サイドバック、井上が右サイドバックにスライドして4-4-2に変更。これで人を噛み合わせてきた。
後半になってからは鳥取の時間帯が増えて、崩されてはいないが広くピッチを使われる時間が長かった。
カウンターとポゼッションを織り交ぜながら決定機も何度か迎えるも5点目は生まれず。
しかし83分。自陣クリアを髙澤選手が潰れて左サイドの加藤潤選手へ。カウンターでカットインしながらゴールに向かうと最後は中へクロス。後方からロングスプリントした吉田将選手が合わせて5点目
2本のアシストだけでなく最後に2試合連続となるゴールでクラブ新記録の1試合5点目をゲット。
前節はアディショナルタイムのCKから失点したが、今日は1本危ないシーンはあったが無失点で試合を終えたのも大きい。
元々攻撃型の鳥取だけに早い段階で失点するとズルズル行く可能性もありえたし。
ここ2試合で9得点。
ゴール前でのつなぎの部分やクロスの合わせ方は開幕から徹底していたところ。それが距離感と精度とが合うようになってきた感じだと思う。急に違うやり方を導入したとかじゃなくて、挑戦してきたことが実を結ぶようになったと表現するのが合ってる気がするなぁ。
それがチーム全体としての成熟なのかな。入る角度とかいろいろ複合的な要素もあるケド。
攻撃陣が奮闘した中でボランチのケアが途中から目に付いていた。
前半の得点シーンにもボランチからのパスは絡んでいるし、攻撃時にサイドバックが高く位置取る状態でそのカバーをしっかりしていた。その上でボール奪取も多かったからね。
今季初の連勝。
少しでも遅れを取り戻したいし、そろそろ代えたやり方も研究されてくる頃。
次節はアウェーで長野。イベント対象試合でもある。こういうイベントが絡むと結果でないのが考え過ぎや気のせいであってほしい。

でわでわ
ザスパクサツ群馬 5-0 ガイナーレ鳥取
【得点】30[PK] 35 髙澤・31 青木翔・37 岡田・83 吉田将(群馬)
【交代】67 岡田→田中 85 髙澤→辻 90+2 金城ジャスティン→青木


思えば昨シーズン。鳥取相手に公式戦初勝利を挙げ、シーズン終盤での対戦では終了間際に同点ゴールを許して勝ち点3を得られないと共にホームでの鳥取戦初勝利も達成できなかった。
迎えた今シーズン初対戦。スコア5-0というJ加入後初の5得点を記録し、2011年のJでの初対戦時で味わった0-5のスコアのリベンジも併せて達成。
前節からのメンバー変更はなく、加藤潤選手にとってはプロ生活を始めた古巣との初対戦に。
鳥取は前節讃岐を下したメンバーがそのまま起用。
序盤からサイドを起点にボールを動かせていて、過去数試合に比べるとボールを持つ時間が長かった。
セットプレー含めてサイドからのクロスにたいしては鳥取の最終ラインが高いので弾かれていた。が、クロスに対して複数の選手が入っていくと上げる側の選択肢も増えるし、得点の可能性はどうしても高くなるよね。
特に起点は右ワイドの青木翔選手。ここでボールが落ち着くので攻撃のスタートになっていた。
先制に繋がる突破も人に付いてくる鳥取のセンターバックをうまく剥がして、ドリブルから最後は髙澤選手が倒されてPK獲得。
直後に佐藤選手のパスを中に絞った青木翔選手が右へ。空いたスペースに走り込んだ吉田将選手からのリターンを中央から決めて追加点。
さらに右サイドの吉田将選手が連携から抜け出して速いクロスをニアの髙澤選手が合わせて3点目。
その2分後には中央の仕掛けと連携で岡田選手が決めて4点目。
右サイドの仕掛けから完全に鳥取の守備が崩れた。
マークもズレているし、誰がどの選手を見ればいいのかが混乱してたよね。
前半のうちに左サイドの魚里から大屋に代えて、大屋ボランチ福村が左サイドバック、井上が右サイドバックにスライドして4-4-2に変更。これで人を噛み合わせてきた。
後半になってからは鳥取の時間帯が増えて、崩されてはいないが広くピッチを使われる時間が長かった。
カウンターとポゼッションを織り交ぜながら決定機も何度か迎えるも5点目は生まれず。
しかし83分。自陣クリアを髙澤選手が潰れて左サイドの加藤潤選手へ。カウンターでカットインしながらゴールに向かうと最後は中へクロス。後方からロングスプリントした吉田将選手が合わせて5点目

2本のアシストだけでなく最後に2試合連続となるゴールでクラブ新記録の1試合5点目をゲット。
前節はアディショナルタイムのCKから失点したが、今日は1本危ないシーンはあったが無失点で試合を終えたのも大きい。
元々攻撃型の鳥取だけに早い段階で失点するとズルズル行く可能性もありえたし。
ここ2試合で9得点。
ゴール前でのつなぎの部分やクロスの合わせ方は開幕から徹底していたところ。それが距離感と精度とが合うようになってきた感じだと思う。急に違うやり方を導入したとかじゃなくて、挑戦してきたことが実を結ぶようになったと表現するのが合ってる気がするなぁ。
それがチーム全体としての成熟なのかな。入る角度とかいろいろ複合的な要素もあるケド。
攻撃陣が奮闘した中でボランチのケアが途中から目に付いていた。
前半の得点シーンにもボランチからのパスは絡んでいるし、攻撃時にサイドバックが高く位置取る状態でそのカバーをしっかりしていた。その上でボール奪取も多かったからね。
今季初の連勝。
少しでも遅れを取り戻したいし、そろそろ代えたやり方も研究されてくる頃。
次節はアウェーで長野。イベント対象試合でもある。こういうイベントが絡むと結果でないのが考え過ぎや気のせいであってほしい。

でわでわ
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