俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

ワンチャンス

2010年11月02日 | ザスパ草津(2010年)
2010年 J2 第32節
ザスパ草津 1-0 コンサドーレ札幌【厚別】
【得点】60 ラフィーニャ

【スタメン】
GK 常澤
DF 尾本・田中・御厨・西澤
MF 櫻田・熊林(→78 MF廣山)・菊池・松下
FW ラフィーニャ・前田(→53 FW高田)
【サブ】
GK 伊藤
DF 崔・ダニエル
MF 山田
FW アレックス


ようやくの観戦記。
厚別では強い風が吹くというがこの日は皆無。コイントスに勝ってのエンド変更も風を意識したものだっただったとは。

現地で見ていてもかなりピッチ状態がデコボコしていた。横パスもかなり動いてたし、近くで見ることの出来た前半の攻撃時も足元に来るまでにかなりイレギュラーしていた

そんな前半はシュート0。持ち込んだ回数もほとんどなく、バイタルエリアに入る前の段階で札幌のアンカー芳賀と中央の吉弘・石川でラフィーニャ選手を囲まれて孤立。スタメン起用となった前田選手との距離感もイマイチ。
セカンドボールもほとんど拾えずに札幌有利の展開が続き、カウンターに行ける場面もピッチ状態で相当コントロールに苦しんでいた印象。


後半、いきなり正面でFKを得るがこのFKは大きく右へ。
ただ前半に比べて札幌の運動量が落ちたのか、ピッチに慣れたのかボールが動くようになった。そして60分に右サイドの細かい連携から最後は熊林選手がDFラインに裏にループパス。これを受けたラフィーニャ選手がミートきしれなかったもののシュートを決めて先制
オフサイドギリギリのゴール。ゴール裏からはよく見えずに、選手のリアクションでゴールだと確認。全員の反応が1歩遅れて揃ったのもなんかおかしい

その後あったチャンスは菊池選手の1回のみかな。それでも勝ててしまうから不思議だ。
2日前にも書いたケド、水戸戦とは対称的な内容と結果だったと思う。

高田選手の投入で流れというかリズムが変わった気がした。前田選手はパスで崩せるタイプだが、こういうピッチ状態では足元からの変化は厳しかったか…。逆に高田選手はスペースへの動き出しと、そのスペースメイクで活きるタイプなだけにそれがはまったと言うことかな。

終盤にエリア内での札幌間接FKの時はPKかと思ったそしたら間接だったという。
意外とこういうのは決まらないのは知っていたが、最大のピンチはそのセカンドボールからの流れが宮澤の足元に収まってゴール前フリーでシュートを打たれたが、枠を外してくれて助かった

札幌にセカンドボールを拾われ、クロスを何度も入れられたが決定的なチャンスはこの1回くらいしか浮かばなかった(後で確認したら相当危険な感じもしてたケド)。
怪我から復帰した岩沼は良いクロス上げてたなぁ…。

本当にDFラインが集中して守ってくれた


お互いに慎重な試合運びで進んだゲームで本当にワンチャンスを決めた形での勝ち点3。
結果次第で順位が入れ替わる試合で勝てたのは大きい。

次節の愛媛戦も結果次第で入れ替わる。
土曜試合で日程的に調整が難しいのと、この週に愛媛が試合なかったというコンディションの差はあるが、勢いとしてこの差を埋めてくれるといいな。
ホーム開幕戦で負けた相手だしね。

でわでわ

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