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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

ルーキー達の初ゴール

2019年06月01日 | ザスパクサツ群馬(2019年)
2019年 J3 第10節
ザスパクサツ群馬 4-1 FC東京U-23
【得点】32 佐藤・40 87 髙澤・61 吉田将(群馬) 90+3 木村(FC東京)
【交代】75 田中→岡田 80 金城ジャスティン→青木 88 青木翔→中村





約1ヶ月ぶりとなったホームでのリーグ戦。
今まで試合出場機会の少なかった選手で臨んだ天皇杯の初戦を挟んでメンバーの序列にどう変化があったのか気になったところ。

システムは前節と変わらず4-4-2。
右サイドバックには久木田選手ではなく吉田将選手が天皇杯に続いてスタメン起用。
その前のハーフの位置に青木翔選手が入っていた。前節のリーグ戦では飯野選手を起用していたが飯野選手が全治4週間の怪我のリリースが出て、メンバーを見た時には加藤潤選手が入るのかと思ったがまさかと言っていい青木翔選手だった。

結果的にこの右サイドが機能。
青木翔選手の強さを活かしたキープと仕掛けから吉田将選手が上がる時間と機会も増えて、4得点すべてこの右サイドの選手の動きから生まれた。

この日のFC東京U-23は同日ほぼ同時刻にトップチームが試合。
トップの控えにこれまでU-23のOAで出ていた選手が招集。さらに年代別代表(U-20ワールドカップにFW田川、U-22トゥーロン国際にGK波多野・DF岡崎)にも招集されているのもあり、スタメン中8人が2種登録のU-18選手だった。
局面の上手さは感じたケド、さすがに身体の強さでは違いが出てしまう部分もあったかな。
これは巡り合わせとしか言いようが無くて、6節で負けたC大阪U-23戦はDFラインにOA含めたトップ選手が並んだ。一方でDFライン全員がU-18で組まれる試合もあったり。
G大阪U-23は直前でルヴァンカップがあったのでU-23の主力を帯同してなかったり。
この辺は巡り合わせとしか言いようがない


この試合では髙澤選手がリーグ戦初ゴール含む2得点。
今まで青木翔選手がやっていた相手DFを背負ってプレーする役割をこなしつつクロスに合わせて2得点。
天皇杯含めて自分の形を作れるようになったかな。
去年はこのFC東京U-23戦で大島(栃木)がハットトリックを記録してその後のチームの軸になった。その姿を追ってほしい。

同じく大卒ルーキーの吉田将選手は初出場で強烈なミドルで初ゴールも記録。
開幕から同じポジションでは飯野選手が起用され、結果も残してた中で得た天皇杯のチャンスから今日のデビュー戦。縦への推進力は本職ならでは。守備の安定で久木田選手を右サイドバックで起用するのも分かるケド、やはり4バックのサイドをやるならこういう仕掛ける攻撃面が欲しい(個人的に)
最後の失点シーンに付いては自分でも反省点(改善点)と言っていたし、試合の中で得るものもあると思う。


申し訳ないケド、今日の相手メンバー構成を考えると勝ちだけで考えるのは怖い。
ただこういう成功体験って大事。新たな選手が結果を出して、新たな選手配置を試しながらホーム2勝目。少しでも潮目が変わればいいし、次節の鳥取との試合が本当に大事になる。




でわでわ
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