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2013年08月11日 | ザスパクサツ群馬(2013年)
今日の山形戦は1-1で引き分け。
データを見ると過去8戦して6敗2分のアウェー山形。うち5試合が完封で無失点試合は0という鬼門っぷり。
2分のうちの1つは初連勝間際の終了間際に追いつかれた試合だし、非常に印象が良くない

そんな地で追い付いて引き分けに持ち込んだのは悪くない。
試合内容自体も悪くなかったしね。
順位が1つ下の岐阜が2位神戸相手に勝利したので勝ち点が並んだ。

今節は下の6クラブのうち4クラブが勝利(鳥取-富山という試合もありますが)して、ウチが引き分け。
混沌としてきた一方でどうして…と思ってしまったり


富山・松本と3バックのクラブ相手に同じシステムのミラーゲームで臨んで1勝1分。
今日の山形は4バックなのでどういうシステムにするのかと思ったが、システムは3-6-1を継続も人を変えてきた。3バックの一角だった小柳選手を右サイドにスライドさせて、中央にはクォンハンジン選手を起用。富山戦に近い選手起用ですかね。
順位が上の山形を相手に個の局面となるミラーゲームを回避したかったのか、結果を出したシステムを変えたくなかったのか。どっちが真意かは分からないケド、前回対戦時とは変化を付けてきたこの試合。


立ち上がりに右サイド横山選手の突破・クロスから最後は平繁選手!という場面もシュートはわずかに右。
前半で思い浮かぶ決定機はこれくらい。前にボールが入らずに後ろでボールを回しているシーンが多かった。それを山形も狙ってきていたし、後ろでのビルドアップの段階で解説の人が言っていたようにシャドーのランニングを使えるパスが出ていれば…とも思ったり。

山形の両サイドが中にしぼってサイドバックのコースを作りつつもミドルやパスを使う攻撃に対してもややバイタルが空くシーンはあったケド、よく対応していた。
が、セットプレーで失点まぁ、完璧にやられたよね。
ただ、90分を通してみると危険な場面はあまり与えなかったと思う。初めて見たハンジン選手も3バックの中央ながらマッチアップが多かったFW林に対しての空中戦、カバーリングほぼミスなしで素晴らしい出来だった
ディフェンス全体も出足は良かったしね。気温のせいか奪った後に出ていくのはやっぱり苦しいのかな。とは感じたケド。

後半立ち上がりにDFラインのフィードに抜け出した平繁選手が切り替えしてシュート(クロス)したところを横山選手が詰めて同点
前節の得点シーン同様にやっぱり近くでFWへのフォローがあれば得点につながりやすくなるよね。
タスクからもシャドーと両ワイドには運動量求められるし、大変だと思うケド。現に交代枠3枚はこのポジションだしね。


しかしこれで熊本戦が本当に大事になったなぁ。
近い順位での直接対決は勝ち点3や1以上の意味があるわけだしね。今日の試合を、ここ数試合を意味あるものにするためにも本当に大事。
残り3分の1のリーグ戦。信じよう。うん。


そして大宮の監督解任はビックリした。
連敗しているとは言え過去最高順位になりそうなところで何で解任…これに関しては謎すぎる。

でわでわ
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