第90回天皇杯 2回戦
ザスパ草津 1-3 ギラヴァンツ北九州
【得点】7 アレックス(草津) 41 ウェリントン・45+1 オウンゴール・76 小森田(北九州)
【スタメン】
GK 常澤
DF 田中・有薗・御厨・西澤
MF 櫻田・高田(→80 DF佐田)・熊林(→75 MF山田)・松下
FW ラフィーニャ・アレックス(→53 FW杉本)
【サブ】
GK 伊藤
DF ダニエル
MF 秋葉
FW 氏原
ゲームスタッツを見る。シュート数もCKもGKもほぼ同じ数字。
結果は1-3で惨敗と言っても良い内容。前節の徳島戦は徳島の縦のシンプルな攻撃にやられたが、今回は北九州のシンプルな攻撃にやられたように見えた。
上げるときに上げる。打てるときに打つ。チャレンジに対しては誰も文句は言わないと思うんだ。
気温36度を越える午後3時開始の過酷な状況。立ち上がりによく分からない判定でPKを獲得。これを多分ファールをもらったと思われる初起用となったアレックス選手が決めて先制
しかし、ここから北九州の時間。とにかく守備が甘い。相手に対する寄せが甘くポンポンとパスを回される。ボランチの小森田・佐野から出てくるパスのレシーバーである前線の4人の流動的な動きを捕まえきれずにゲームを支配されるように。
そして41分に寄せが甘いので余裕を持って右サイドから上がったクロスに大島がフリックして(したと思う)、ファーのウエリントンが詰めて同点に
この日のウェリントンは攻守に効いていた。
さらにロスタイム。セットプレーの流れから右サイドを簡単に抜けられファーにクロス。クロスはラインを割ったようにも見えたがGKも出ていてインプレー。宮川が豪快に中に折り返したクロスが御厨選手に当たってゴールの中へ
このプレーのようにDF全体でかなり守備が軽い場面があった。
後半になりボールを動かせるようにはなったが、シュートが打てない。
シュートコースが無い→作るために短いドリブル→シュートコースがまだ出来ない→寄せられ奪われる。という流れが多いこと多いこと。
最後の一工夫が足りない。
交代で入った杉本選手は裏に抜けたり、サイドからカットインしたりとなかなか機能。クロスもグラウンダーだったし。クロスがファーに流れるのが目立ってたので低いクロスの方が良いような気がするんだケド、何かが起こる可能性もあるし。
しかし、後半開始からの20分を耐えてきた北九州がCKから追加点を挙げる効率の良さを見せて1-3に
その後もボールこそ持つ(持たされる)ものの、シュートまでいける場面は少なくそのシュート(松下・山田・ラフィーニャ選手)も惜しい止まり。
終了間際に佐田選手が2つシュートを放つも僅かに外とポスト直撃。
…今日はこういう日なんだな。と思ったものです。お前らは去年FC東京と戦っただろ?じゃあ、今年はいいよな?って感じでね。
ビックリしたのは今日の感想と5月の対戦で思ったことがほとんど同じってこと。北九州が徹底しているのか、また同じことにはまってしまったのかと…。
本当にサイドへの寄せの差が如実に出てたわ。
シュートもなぁ…打っていいと思うんだケド。試合後、西澤選手が座り込んでしまっていた。彼に対してかなり罵声にも近い怒号も聞かれた。クロスとか守備とか今日はキツイものになってしまったのは間違いない。これを活かせるかだと思う。
すぐリーグ戦でも当たるケド、ここで同じことは出来ないよ。本当に
何て言うかファン感謝祭の雰囲気がどうなってしまうんだろうとさえ思ってしまう。
朝に東京で用事を済ませて、熱い中のゴール裏に行ったケド、後悔する試合内容になっちゃったなぁ。
試合後にまた東京に戻ったので尚更。
でわでわ
ザスパ草津 1-3 ギラヴァンツ北九州
【得点】7 アレックス(草津) 41 ウェリントン・45+1 オウンゴール・76 小森田(北九州)
【スタメン】
GK 常澤
DF 田中・有薗・御厨・西澤
MF 櫻田・高田(→80 DF佐田)・熊林(→75 MF山田)・松下
FW ラフィーニャ・アレックス(→53 FW杉本)
【サブ】
GK 伊藤
DF ダニエル
MF 秋葉
FW 氏原
ゲームスタッツを見る。シュート数もCKもGKもほぼ同じ数字。
結果は1-3で惨敗と言っても良い内容。前節の徳島戦は徳島の縦のシンプルな攻撃にやられたが、今回は北九州のシンプルな攻撃にやられたように見えた。
上げるときに上げる。打てるときに打つ。チャレンジに対しては誰も文句は言わないと思うんだ。
気温36度を越える午後3時開始の過酷な状況。立ち上がりによく分からない判定でPKを獲得。これを多分ファールをもらったと思われる初起用となったアレックス選手が決めて先制

しかし、ここから北九州の時間。とにかく守備が甘い。相手に対する寄せが甘くポンポンとパスを回される。ボランチの小森田・佐野から出てくるパスのレシーバーである前線の4人の流動的な動きを捕まえきれずにゲームを支配されるように。
そして41分に寄せが甘いので余裕を持って右サイドから上がったクロスに大島がフリックして(したと思う)、ファーのウエリントンが詰めて同点に

さらにロスタイム。セットプレーの流れから右サイドを簡単に抜けられファーにクロス。クロスはラインを割ったようにも見えたがGKも出ていてインプレー。宮川が豪快に中に折り返したクロスが御厨選手に当たってゴールの中へ

このプレーのようにDF全体でかなり守備が軽い場面があった。
後半になりボールを動かせるようにはなったが、シュートが打てない。
シュートコースが無い→作るために短いドリブル→シュートコースがまだ出来ない→寄せられ奪われる。という流れが多いこと多いこと。
最後の一工夫が足りない。
交代で入った杉本選手は裏に抜けたり、サイドからカットインしたりとなかなか機能。クロスもグラウンダーだったし。クロスがファーに流れるのが目立ってたので低いクロスの方が良いような気がするんだケド、何かが起こる可能性もあるし。
しかし、後半開始からの20分を耐えてきた北九州がCKから追加点を挙げる効率の良さを見せて1-3に

その後もボールこそ持つ(持たされる)ものの、シュートまでいける場面は少なくそのシュート(松下・山田・ラフィーニャ選手)も惜しい止まり。
終了間際に佐田選手が2つシュートを放つも僅かに外とポスト直撃。
…今日はこういう日なんだな。と思ったものです。お前らは去年FC東京と戦っただろ?じゃあ、今年はいいよな?って感じでね。
ビックリしたのは今日の感想と5月の対戦で思ったことがほとんど同じってこと。北九州が徹底しているのか、また同じことにはまってしまったのかと…。
本当にサイドへの寄せの差が如実に出てたわ。
シュートもなぁ…打っていいと思うんだケド。試合後、西澤選手が座り込んでしまっていた。彼に対してかなり罵声にも近い怒号も聞かれた。クロスとか守備とか今日はキツイものになってしまったのは間違いない。これを活かせるかだと思う。
すぐリーグ戦でも当たるケド、ここで同じことは出来ないよ。本当に

何て言うかファン感謝祭の雰囲気がどうなってしまうんだろうとさえ思ってしまう。
朝に東京で用事を済ませて、熱い中のゴール裏に行ったケド、後悔する試合内容になっちゃったなぁ。
試合後にまた東京に戻ったので尚更。
でわでわ
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