ナマケモノよねっちの「おもちゃ箱」

テューバのこと、音楽のこと~日々思うこと等々をナマケモノテュービストよねっちが語ります!

ムノツィル・ブラスがやってくる!!!

2009年05月21日 07時58分27秒 | コンサート案内
よねっちのブログでも何度か取り上げたムノツィル・ブラスが
福島にやってきます!!!

「驚異のブラス・アンサンブル! ムノツィル・ブラス  
 マジック・モーメント~魔法の瞬間(とき)」

郡山公演:6月19日 金 開演18:30 郡山市民文化センター 大ホール

福島公演:6月21日 日 開演14:00 福島県文化センター 大ホール

ムノツィル・ブラス

トーマス・ガンシュ(トランペット) Thomas Gansch
ロベルト・ローター (トランペット) Robert Rother
ローマン・リンドベルガー (トランペット) Roman Rindberger
ゲアハルト・フュッスル (トロンボーン) Gerhard Fussl
レオンハルト・パウル (トロンボーン) Leonhard Paul
ゾルタン・キス (トロンボーン) Zoltan Kiss
ヴィルフリート・ブランドシュテッター (チューバ) Willfried Brands


主な予定曲目
J.シュトラウス・メドレー
R.シューマン:トロイメライ
G.プッチーニ:弦楽四重奏曲「菊」
J.B.アーバン:ヴェニスの謝肉祭  他

超絶テクニックとともに展開される
演奏と歌、ダンス・・・そして、シュールな笑い・・・
全てを楽しめるエンターテイメントです。
今度のステージは「マジック・モーメント~魔法の瞬間(とき)」
前作「DAS TROJANISCHE BOOT」や「SEVEN」も衝撃のステージでしたから
どんな内容のステージなのか、どきどきわくわくです!!!
福島県のブラスアンサンブルフリークは、
要チェックですよ!!!

お問い合わせは
MIN-ON郡山 024-945-9599 (郡山公演)
MIN-ON福島 024-593-4621 (福島公演)

またも聴く側(笑)

2009年05月18日 07時36分02秒 | よねっち雑記
昨日は、テューバを通じた友人の一人・・・
Sくんの所属するフィールウィンドオーケストラの
第10回定期演奏会を聴きに福島市音楽堂に行ってきました。
2年振りで聴くフィール・・・
どんな感じになってるのかな?と興味津々・・・
特に今回は、第10回の節目に
音楽堂のパイプオルガンと競演すると言うことで
それも楽しみに行ってまいりました。

第一部、通常の吹奏楽ステージなんですが
他のホールとは、一味違う音楽堂独特の響きに
慣れていないよねっちは、違和感を感じてしまいまして
面食らいましたわ(笑)
音楽堂は、壁の側面をタイル張りにしていて
教会の礼拝堂のような響きなんですよ。
だから、会場全体が共鳴するような感じに聴こえるんです。
ニュアンスは違うかもしれませんが
前面のスピーカーからしか音の出ないテレビに慣れている人間が
いきなり、フルサラウンドシステムの部屋に入れられたような感じ(笑)
以前、コンサートアラカルトでお世話になって
演奏側になったときも
ステージ上で不思議な感覚がありましたが
音楽堂は、やはり、普通と違うホールですねー

さて、そんなよねっちも、2曲目が終わる頃に
ようやく慣れまして(笑)
コンサート鑑賞に没頭することが出来ました(笑)

さて、そんな中・・・
いよいよ、最後のステージ・・・
パイプオルガンの登場です。
まず、パイプオルガン単独でのフィンランディア・・・
オルガンでのフィンランディアは、初めて聴きました。
オケや吹奏楽くらいでしか聴いたことなかったよねっちは
びっくりでしたねー
2曲目のカンタベリーコラールは
オルガンとのセッション!!!
これねー反則ですよー
元々、オルガンみたいな響きの曲ですから
マッチすることすること!!!
曲の題材になったカンタベリー大聖堂に思いを馳せる事が出来ました。
そして、大トリのサンサーンスの交響曲第3番オルガン付き・・・
大トリということで、奏者の皆さん、疲れは見えましたが
オルガンとの競演を見事に演じきりました。
音楽堂での開催にふさわしいラストでしたねー

先週の泉シンフォニックさんとは
また違った(当たり前ですが)サウンドでしたが
十分に楽しんできました。

一般人ゆえに、
練習する時間は少ない・・・
週一回くらいの練習で仕上げて行くしかない
その中で、泉シンフォニックさんやフィールウィンドさんのように
聴く側を魅了するコンサートを開催できる・・・
その原動力は何なのか?
偏に「演者としての意識」じゃないかなー
これが希薄では、あのようなコンサートは出来ないと思います。
音楽って、人前で演じてこそのものです。
人に見せる聴かせる意識を持ち続けることで
「単なる発表会」が「素敵なコンサート」へと変わるんじゃないでしょうかね。
二週続いて、聴く側にまわって、そう強く感じました。

音楽界にも「モンペア」出現?

2009年05月16日 09時47分11秒 | よねっち雑記
モンペア・・・何の事かわかります?
モンスターペアレントの略語だそうです。

以前から、よねっちが吹奏楽コンクールに
少々批判的且つ将来に不安を抱いているんですが・・・
例えば、コンクールですから
勝ち負けに拘る事は良い事だとは思いますが、
スクールバンドにおいてクラブ活動の予定が
盆正月、テスト期間以外は
全て土日祝日なく活動する・・・
そんなことまでしなきゃならないのかな?って思うんですよ。
顧問の先生だって、
自分の家庭そっちのけでやらなきゃならない・・・
独身の先生ばかりじゃないから
大変じゃないのかなあ?って思います。
よねっちが学生の頃って、
日常の土日などは、休みが多かったけどなあ・・・

それに曲によってですが、
コンクールで超が付くほど特殊な楽器を見る機会が増えました・・・
チェレスタやコントラバスクラリネット・・・
果ては、バスマリンバなんて
ある特定の曲でしか使わない楽器まで
勝つためには、揃えなきゃならない!!!との思いで
備品で揃えられない場合は、顧問が自腹で買うとか
こんな事態になってるわけです。
ここでも、顧問の先生の負担が増えるわけです。
時間的拘束だけでなく、経済的にも?
よねっちには、そこまでする必要性がわからないですね。
もう、世の中は、これだけ不景気不景気と言ってるんですよ・・・
バブル期そのままの「贅沢」をいつまで続けるんでしょうね・・・
しかも、その「贅沢」の極みの超特殊楽器は
顧問の転勤と一緒に学校間を大移動するわけです・・・
前年度まで、超特殊楽器に囲まれる贅沢の恩恵を受けていたのが
顧問が代わった瞬間にその恩恵から外れてしまう・・・
と同時に練習環境も変わって、
コンクールの成績にも影響することにつながる・・・
そこで登場するのが
冒頭にお話したモンペアです。
モンペアを題材にしたドラマそのままの勢いで
学校に押し寄せ、顧問への猛烈な抗議・・・
「去年までの先生と同じようにしてもらわないと困ります!!!」
と、今度の先生のやり方の全否定をし
果ては、校長に「顧問を代えてください!!」と裏工作が始まる・・・・
先生だって人間ですから
個々の考えや生き方、音楽観や教育理念を持ってらっしゃるはずですから
前の先生のコピーロボットみたいに行かないですよね?
行くほうがおかしいです・・・
それを、前述のように「存在全否定」の上で
前顧問のコピー化を図ろうとするなんて・・・
我が身に置き換えたら、虫唾が走ります・・・(汗)
そう言う方々って、例えコピー化が成功しても
結果がついて来ないと、納得してくれないと思うんですよ。
それこそ「存在を完全否定」され、
その学校を去らなきゃならない状況に追い込まれかねないと思います。

確かに、ご自分のお子さんを良くしたいって
教育に対する熱意は、ある意味買いますけど
その影で、ある特定の人間性や存在自体を殺すようなことをして
その方達のお子さん達は
生涯学習であり、人の心を潤すはずの音楽を
本当の意味で学ぶことが出来るんでしょうかね?
子は親のすることを見ています。
親が「だめ」と烙印を押した先生を顧問として慕えますか?
そんな環境で健全なクラブ活動を運営できますか?
それに、そんな状況下で
自分を否定されかねないバンドの顧問に
好き好んでなってくれる先生がいると思いますか?

コンクールと言う名の下に
かの如き事がまかり通るのは
吹奏楽界の評価を、さらに堕とす事に繋がると
よねっちは思うのですが・・・

久々に聴く側

2009年05月13日 18時08分59秒 | よねっち雑記
この間の日曜日、久しぶりに「他人さまの演奏」が聴きたくなって
仙台エレクトロンホール(旧宮城県民会館)まで
泉シンフォニックウィンドオーケストラ第30回定期演奏会を聴きに行きました。
2月位から、週末の度に練習や本番で、どっぷり「演奏する側」に偏ってましたからね(笑)
泉シンフォニックさんの今回の目玉は、
ラフマニノフのピアノコンツェルトと大トリのチャイコフスキーの「1812年」…
どちらも大曲であり、ダジャレになっちゃいますが対局の難しさを秘めています。
ピアノコンツェルトは、ソリストのピアノ奏者との息を合わせないと…微妙にズレるし
ピアノの強弱に合わせないと、ソロが消されて聴こえなかったり、ソロだけが丸裸になったり…
泉シンフォニックさんは、60人オーバーの大編成バンドですから
ソロとのバランスはどうなんだろ…と思っていたら…
心地良い調べに、なごんじゃいましたわ(笑)全くノープロブレムでした(笑)
チャイコの1812年も、広~いダイナミックレンジでチャイコフスキーらしい響きでしたし
最後は三回席からのバンダとのダブルパンチで
広い広いエレクトロンホールの会場全体を
ど派手に響かせて壮大に演じ終えました…脱帽の一言でした…
おまけにその後のアンコールのカヴァレリア・ルスティカーナの繊細なこと…
最後の伸ばしの音の消え入るような終わり方は
とても、前の曲「1812年」で豪快に吹きまくった後と思えないほどでした~
同じ社会人プレイヤーと思えない演奏でしたね~
一体どんな練習しとるのよ~…って~(笑)

ああ言うところが、30回も演奏会を開催し続けられる底力なんだろうなあ…
個人練習では、負けないつもりだけど(あくまで強気?(笑))
総合力では完敗だなあ…

気合だああ

2009年05月08日 17時37分15秒 | よねっち雑記
よねっちが体育会系テュービストになった要因の一つに
大学時代にマーチングをやったことがあります。
画像のスーザホーンの足上げは懐かしいの一言に尽きます。
つま先を下に向けて上げてますよね?
これは、ハイステップと言って、
カレッジスタイルで良く使われるステップです。
マーチングには、アメリカのDCIのような
円や色々な形で動くコースタイルと
主に直線的な動きをするカレッジスタイルの二種類がありました。
(最近は、これら二つを融合した新しいスタイルが主流ですね。)
よねっちの大学は、後者のカレッジスタイル・・・
特に、古き良き世代のちゃきちゃきのカレッジスタイルでして
練習は、映画「ドラムライン」以上に体育会系の根性むき出しの
熱血練習は連日行われていました。
足踏みは、常にこのハイステップで
つま先は下を向けて、腿は地面と平行に!!!でした。
写真では体重が前に傾いてますから、たぶん前進してるんでしょうね。
基礎練では、この状態で静止して、格好良く止まらないと
怒声とともにドラムメジャーの竹刀が容赦なく飛んでくるんです(笑)
「気合入れんかい!!!こら!!!!」って
もう、格闘技の練習でもやってる気分でしたよ(笑)
体育会系に磨きがかかるのも当然でしょ?(笑)

この写真、スーザホーンのマウスパイプを持ってますよね?
これ・・・動きが派手なカレッジスタイルのハイステップには
欠かせない構えでした。
だって、しっかりマウスパイプをホールドしないと
動きでマウスパイプがあらぬ方向を向いちゃうんですもん・・・
ただ前進後進するだけでも、ベルを歩調に合わせて
左右にシェイクするんですよー
それだけで、普通に主管のところを持ってては
下手するとマッピが飛んでっちゃう(笑)
この構えで、飛んだり跳ねたり、
ディスコダンサーのようなステップ踏んだり
いろんな事してましたねー
今は出来ないけど(笑)
たぶん、足上げだけでプルプルしちゃって
ドラムメジャーにしないで滅多打ちにされちゃいますわ(笑)

何か写真見て、懐かしくなっちゃたですわー
二十数年前のことですからねー
懐かしいついでに
ダイエット代わりに足上げでも始めようかしら(笑)

GW企画ハイライト

2009年05月06日 21時29分00秒 | よねっち雑記
さあ、ゆうちゅうばさんとの合同企画ハイライトの合同練習です~
参加者は…
ゆうちゅうば:ユーフォニウム:みのるちゃん、しょうちゃん、ユーメグさん
テューバ:せとさん、タマロさん、チューメグさん
おもちゃ箱:ユーフォニウム:りえちゃん
テューバ:むっちゃん、よねっちです。
アレンジャーみのるちゃんの「力作」試奏大会でスタートした合同練習…
ユーフォニウム4本、テューバ5本の暑い…もとい厚いサウンドは
癖になりそうですね~
最後の方で、よねっち蔵書の曲をやってキリキリ舞いしたのは、
ご愛嬌と言うことで勘弁してね…みのるちゃん(笑)
フェスティバルの時には参加できなかったりえちゃん、むっちゃん…
今回の合同練習はいかがでしたか?
先の記事にありますように、
次回企画のお話もありますから交流は続いて行きそうですね~
今回、参加できなかった
ささけんくん、hiroshiくん…次回企画では、是非参加してみてくださいね~

昨日から、お付き合いいただいた、みのるちゃん、せとさん、しょうちゃん…
今日の練習で合流していただいたタマロさん、チューメグさん、ユーメグさん…
ありがとうございました~
今回、ご一緒できなかった、どっさん、ふじよしさん…
次回は、是非ご一緒しましょう~

GW企画2

2009年05月06日 06時41分05秒 | よねっち雑記
その後、仙台市内に移動し、「夜の部」突入~牛タンなどをつつきながら親睦を深めました


宴席で、「合同BBQ」とか「しょうちゃんのお母様にお会いするツアー」(謎)とか
今後も、合同企画をやろうと言う声も上がりました。
各ユニットの今回参加できなかったメンバーの皆様…いかがでしょうね~


本日は、合同企画のハイライト…
「合同で楽器を吹く会」です~
アレンジャーみのるちゃんの新作に期待です~



GW企画

2009年05月06日 06時24分33秒 | よねっち雑記
皆さんはGWいかがお過ごしでしょうか?
よねっち達おもちゃ箱は…
昨日5月5日から本日5月6日の2日間の予定で
第4回ユーフォニアムテューバフェスティバルで一緒に演奏した
「ゆうちゅうば」さんとの合同レクリエーション企画が進行しています。
一日目は、山形方面ノープランドライブでした~
参加者は、おもちゃ箱:よねっち、りえちゃん
ゆうちゅうば:みのるちゃん、しょうちゃん、せとさん

寒河江の道の駅「チェリーランド」で
トルコ人のおっちゃんに弄ばれながら、トルコアイスクリームを買い
(ここでは、敢えて詳細を教えませんので、
興味ある人は、是非 寒河江のチェリーランドにてトルコアイスクリームをご賞味ください~
美味しく且つ自尊心を傷つけられる不思議な体験ができます(笑))

さて、その後、昼食…となり天童に移動…
「山形と言えば蕎麦でしょう」と言うことで
「板蕎麦」「鳥中華」の元祖のお店に参りました。
連休且つ子供の日と言うこともあり、ご家族連れが多く
さらに昨今よりのETC効果か、駐車場には他県ナンバーが多かったですね~
びっくりしたのは京都ナンバーでしょうかね~
遠くからご苦労様です~

画像は、よねっちが食べた「元祖板蕎麦」です~
ボリュームありましたね~
隣に見えるのが、通常の天ざる蕎麦ですから
そのボリュームがお分かりいただけるかと思います(笑)