はじめましてYUKIと申します!
一応日本人なのですが、サイパンで生まれ育ったので・・・
悲しいことに日本語があまり得意ではありません。
母によると、幼稚園の頃はこんな私もちゃんと日本人学校に通っていたらしいのですが、ラジオ体操が嫌でやめたと聞いています。自分では全く覚えていないのですが、今となるとけっこう情けない話ですね。なるべく怪しい日本語が出ないよう気をつけますので、よろしくお願いします!
早速ですが、今日のテーマは「フィリピン人は写真が好き」・・・で はなく、「ラジオ・ステーション」です。でも見てください、このようにカメラを出すとすぐポーズしますよ。
ちなみにこの写真・・・同じ物を4枚も撮らされました。「暗く写っているから取り直してくれ。」と彼、ジミ-さんが言ったら横にいたおじさんに「そりゃ、暗いんじゃなくて肌が黒いだけだよ。」って言われていました。
ここマリアナスビジネスプラザ1階のフロアにラジオ・ステーション「KWAW 100.3」があります。私はそこのDJ・ジミ-さんとなぜか仲が良いのです。実はジミ-さんのラジオ放送はタガログ語なのです。サイパンに住むフィリピン人の方々の間では、人気のラジオステーションです。でも・・・たまに、日本の曲も流れている時もあるのです。ジミ-さんのお気に入りはUtada Hikaruの「First Love」だそうです。時どき流れていますよ~
そんなジミ-さん、とてもフレンドリーで楽しいおじさんなのですが・・・たまに急いでトイレに駆け込む私を見つけては「ちょっと来い!」って呼び出すのです・・・トイレに行ってからにしてくれればいいのに、いつも行く前に呼び出すんですよ。呼び出されてからは、人生について長く語り始めるのです。(長い時はこの人、30分から1時間ほど話します・・・)。で も私も時どき外からラジオ局の窓を叩いて、ジミ-さんの邪魔をしています。すると、このようにジミ-さんが現われます。
実は私、ラジオ放送にも何度か オンエアさせてもらったことがあるのです。最初は恥ずかしくて嫌がったのですが・・・よく考えてみたら、「どうせ知り合いに聞かれる危険なんてないだろ う!」と思い、挑戦してみました。 調子にのって、知っているタガログ語をデタラメに並べて言ってみたり、インタビューしてもらったりしてけっこう楽し かったです。そしたら次の日・・・友達にラジオ聞いていたと言われました。かなり恥ずかしかったですね。 ほんと、まさかの展開でした