goo blog サービス終了のお知らせ 

Nature d'eau

日々の思いをつづる

自分の中の強さと弱さ その2

2008-06-13 10:06:46 | つぶやき
このブログ、読んで不安になる人がいるだろうなあ、とは思ってましたが、あと、読んで心配する人もいるんだなあ、、と改めて思い。。

いくら吐き出しブログとしてスタートしたとはいえ、あまり悲惨ぶるのもどうかと思うので少しそこのところを考えながら書こうと思います(^_^;)

このブログにコメントをくれる方は素晴らしい人たちで、
私も出来ればそういう人間になりたいと思います。

前回の記事は、強さと弱さというタイトルのわりには結局強い部分ってないような。。(^_^;)

しいて言えば、現在ちょっと困った状態にもかかわらず周囲の人には全然悩みなさそうにケラケラ笑って振舞ってるところでしょうかね。

自分でも意外だけど、元気なイメージがついて回るらしく、まったく丈夫な人間だと思われてるらしい。。
肝炎以外にも少しあるんだけどね。

去年の今頃を思い出してみると、
甲状腺の具合がよくなく、あまりたくさん動けない。ゆっくり少しずつ歩いてみる、、みたいな状態で。
でもその状態を楽しんでました。いろんなことを一切放棄してのんびりした時間。
近くのショッピングモールまで歩いてゆき、お昼は一人でドドールでランチ。
あ、歩くのにはipodが欠かせませんでした。
なんとか気持ちを落ち込ませないように音楽を聴きまくり。
この頃こそ、神様がくれた休息を楽しんでいたのかもしれません。

庭しごともほとんどやらず。出来ない時はすっぱり諦めるとラクです。

そんな幸せとも言える状態でしたが、やはりさまざまな情報が耳に入るとどうしようもなく不安に陥る日がやってきました。


「自分を追い詰めてはダメですよ」  「自分に自信を持って」

そういう言葉をもらいましたが、
頭では分かっていても、心の部分でどうしようもなく。
言葉に感謝はしましたが、本当には理解できてませんでした。

自分は今、自分を追い詰めてるの?  いったい何に自信を持てばいいの?


何ヶ月もたった今、自分がどれだけ弱気になっていたかが分かります。
精神的にちょっと瀬戸際、みたいな。。
肝炎も甲状腺も落ち着いてはいる状態なのだから先のことを不安がっていても、何のためにもならないのに。
今できることを精一杯やればよかったんですよね。

取り残されるという孤独感に対しても、

「取り残されてるって言ってましたが、それは違いますよ。病気だからといってなんでも諦めてしまったら、取り残されると思いますが。」

これはとどめ、みたいな(苦笑)
私にはこれくらい言わないとわからなかったでしょうね。
辛い気持ちはありましたが、シャンとして強気のようなものが出てきたと思います。


やっと上を向けたような。。



この頃だったと思うのですが(去年の秋ごろ)空を見るのが好きでしたね。

たくさんの空の写真を撮りました。

空を見ながら音楽を聴いていました。 ある意味これも幸せな時間だったと思います。



こう書いてみると、、

結局私って自力で立ち直ってないですね(^_^;)

世話の焼けるやつですね    大人げないです。。

だからどこに強さがあるんでしょう?

ま、どこかしらにあるんでしょう~。


今日はこれからお仕事を頑張ります!







ORANGE RANGE  「SP Thanx」







自分の中の強さと弱さ

2008-06-11 16:34:04 | つぶやき
なかなか幸せな気分も長続きしないものです。
すぐに曇り空になる自分の心模様。でもぱーっと雲がどいて日がさしたりもするし、まあ、とにかく忙しい心の中、ということですね(^_^;)

この1年間、自分の状況について嘆いていて、落ち込んだり悩む自分がとても嫌で。

悩むのは自分の弱さで、そんな自分に嫌気がさし。。
西洋医学に対する不信も相当強く、悔しさだけで生きてたような。

でも悩みまくって一山越えて、やっとそういう自分も許す気になってきた。

治療中断して、かえって完治したい焦りが強く出て一人空回りばかり。

ウイルスを持って生きていくのは絶対に嫌、そんな執念が強かったです。
強い意志は必要だけど、「執念」はまた違ってくるような気がします。

子どもみたいに駄々をこねている状態、とも言えたかな(苦笑)
私に足りないのは冷静さなんです。

ある人のブログをずっと読んでいて、強く残っている記事があります。



『 昨日、近所で死んでいた野良猫を近くの土手まで埋めに行ってきました。

その猫はわざわざ人の目に付くところ(人の家の車庫)で丸くなって死んでいました。

なんかそれ見たら切なくなってしまって…。きっと一人で死ぬのは寂しかったんじゃないかなぁって…。

近所の人は汚いから保健所だかなんだか…って言ってたけど、俺は汚いとか思いたくなかった。もしその猫が病気が原因で死んでたとしても別にその猫を触った手は洗えばいい。言ってしまえば俺だってウィルス持ってるし、誰かにそんな風な扱いされたら嫌だから… よくわかんないけど、とりあえず埋めに行ってきました。』


一部引用させていただきました。

「言ってしまえば俺だってウイルス持ってるし、、、」

このさらっと1行で書いてしまえる事実。潔さを感じます。
ウイルスを持っている自分ってどこか卑屈に思っている部分があって、やはりそれは何かしらの心のゆがみになってると思うんです。

ゆがむことなく淡々と事実を受け止めて生きている、
そういう生き方をしていると小動物に対する優しさ、なんていうんだろ、心のきれいさが育つのかな。。。
(ちなみに今は無事著効されました)

何をするにも冷静さが必要だと思います。
わりと感情的ですぐに心がざわつく私です。
でもピンチの時にこそ、冷静さが必要なんでしょうね。




『 悲しいときや孤独なとき、たまにはそれに浸っちゃうのもいいんじゃないですか。笑 
ただずっと浸ってたらダメですけどね… 』


これも同じ人の文章ですが、この間の「逆説的な考え」にも通じるかな。

無理して自分を作りすぎるとそれもまた疲れがたまってしまいます。
時には悲しい気分に浸り、自分の悲しみを見つめるのもいいかと思います。
それで底まで行ってしまったら、また這い上がれるんです。
弱い人間にはそういう立ち直り方も必要だと。
凹んで、また立ち上がる。その繰り返しでもいいですよね。

いちいち泣く自分がすごく嫌だったけど、泣いてまたすっきりと前に進める、そういう乗り越え方。



この文章、頭の中であれこれ考えてたのですけど、いざ書こうとするとあれ??
どう書こうとしてたんだっけ?

こうでよかったのか、何を書こうとしてたのか、
またあとで読み直して見てもいいか。。   とりあえず今日はこのへんで。


















家に篭って

2008-05-11 13:32:34 | つぶやき
肌寒い休日。

You TubeでThe style councilの曲を探していました。

今日は外で花と戯れられないし。




アルバム「CAFE BLUE」に入っている曲。『The Paris Match』
歌っているのはTracey という女性ヴォーカル。

私はPaul Wellerの歌っているThe Paris Matchも好きでよく聴いてました。
全然違う曲みたいです。

雨だと家の中でまったり。

ゆるゆるして何にもやる気が出ないです






春の雨

2008-04-17 16:07:33 | つぶやき
先ほどから雨が降り出してきました。
どんよりした空。それだけで気持ちもになりがちですが、程よい湿気は気持ちがいいとも言えます。

体調は悪くないと思います。普通には動いているけど、今以上に動いたほうが良さそうです。

あまり甘やかすとどんどん体が弱る。

今までも体を甘やかしすぎず、と思いながら普通の人並みには動きました。

体が動けてればいいんですよ。これからもずっと。

やりたいこと、ここのところ忘れていたけど少しずつやる気を起こせば自然に出てくる。
不思議なもので、やる気がないと何事もフェードアウトして行ってしまうようで。
やる気があると、仕事も舞い込んでくるみたいです。

ずっと引っ込んでいたやる気。すこ~しずつ出してみよう。

ここで無理にたくさん出そうとすると、つぶれるんだよね。
すこ~しずつ、すこ~しずつ




ZARD 「負けないで」  坂井泉水さん、しっかり生き抜いた人だと思います。







狂ったような風

2008-04-01 18:47:05 | つぶやき
1日中狂ったような風が吹いていました。
急に寒さも戻ってきたようで。。

この風で桜の花がずいぶん散ってしまったようで、可哀想です。
満開の桜、早く写真を撮りに行きたいのに。

狂ったような天気の中、庭の花は次々に蕾を持ちます。

オキザリスもひそかに咲き出しました。




   コブクロ 「蕾」



甲状腺の病気を発症してしまってから、家にいることが多いです。
発症がわかった当時は、心不全の疑い、、といわれるほど症状がひどい状態でした。
今は薬で落ち着いてますが、あまり疲れない程度にしか動いてません。
家にいると、自分の内面に目がいきます。
普段忙しくしていると、全然考えなかった自分のこと。
主に欠点ばかりに目がいってしまいますが、欠点を改めて知るのもいいことでしょう。
直ったかな、と思ってた自分の悪いところも実は全然変わってなかった(^_^;)
と判明して一人苦笑。
そんなに変わるものじゃないですね。
家にいる膨大な時間。  それも贅沢なことなんでしょうけどね。