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東京のソラ

空を見上げることってありますか?
小さく切り取られた東京の空。

男泣き

2005-03-19 | poetry
思わず泣きだした仲間の姿を見て
(そのずっと前から私はすでにボロボロ泣いてたんだけど)

男の人が泣くには
大きな壁があるんだと
何となく思った

堰が壊れたように
どっと溢れだす感情

めったに壊れることのない
その壁が
溢れる想いで
あっという間に崩れるのを

誰が笑おうか?

ささいなこと

2005-02-22 | poetry
こっちが覚えてもいないようなことで感謝され続けることもある。
こっちが覚えてもいないようなことで一生恨まれることもある。

一生のうち、自分のしたこと全てに責任がとれる人はいるのだろうか。
故意でおきたことなら罰を持って受けるが
それ以外のことで誰が責めることができようか。

そういうことをみんな忘れてしまっている。

誰もが自分と戦っている

2005-01-15 | poetry
自分と向かい合い
自分に問い続ける

私は正しいのか
私は認められるのか

私に生きている意味はあるか
自分をせめ続け力尽きて
真実を手に入れる

誰もが誰かに求めていた
自分が必要とされることを

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Flowers

2005-01-09 | poetry
限られし時の中
人は何に生き急ぐ
かの細き指をもて
そは何を見、描くのか

その深き眼差しは
見えぬ物まで美しく
紡ぐ言の葉鮮やかに
花咲きてこそ、実を結ばん

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いつものこと

2004-12-01 | poetry
目の前にあることを
1つずつ 1つずつ

先を読んで不安になる前に
確実に できることを

没頭 集中 とにかく動け

再び降り積もる前に
道を作れ!