0か100か

今日はじーちゃんの百カ日法要。
親戚で集まって寺でお経をあげ、ご飯を食べた。

人の魂はこの世に49日、とどまるといいますが、

悲しみがやっと薄れるのに49日、感謝と思い出に浸れるようになるのに100日、位、かかるんだなぁとも思い、、故人と、私達との、距離を表す日数なのかなあと思いました。


私はじーちゃんの孫であることが誇りです。頑固一徹、まとめ役、憎まれ役、独立独歩、起業家で、人や町に尽くし、荒っぽいけど深い愛情で家族を大切にしたじーちゃんを尊敬してます。うちの一族はみんなそう。じーちゃんが大好きだった。


親から子へ、子から孫へ、孫からまた次の世代へと受け継いで、それぞれの血が、それぞれの人生の血筋となっていく。川が集まりやがて大河に。不思議です。こどもが遊び回るのをにこやかに見ていたじーちゃんが懐かしいです。


長く生きるとたくさんの変化を目の当たりにする。喜びもあるけど寂しさも伴う。じーちゃんは行動で示す人で、自慢話や自分の話は滅多にしなかったから、約百年生きて、何を感じていたのかなと今になって思ったりします。





さて新年度に伴い、バンド形態やHPが変わるとともに、自分の生活パターンも大きく変わるので、これを機に私はいったんblogをやめます。
目を通してくれていた皆様、本当にありがとうございました。


落ち着いたらまた、新しく立ち上げるつもりです(…わりとすぐだったりして笑)ので、どうぞよろしくお願いします。