大切な者たち…

ギルド Milkyway　の方々、本当にすみませんでした。

先日、個人的な事情により、引退を決意していました。
INしてくる方々の所をまわり、様子を見て歩いていました。
むやみに武器を装備していると、狩りの楽しさを思い出してしまう…
そんな事から、一切装備を外した状態でまわり、未練も残さないつもりでした。

まわる先々で、キャラの姿を見てか「引退しないよね？」と言う声を聞き、心に突き刺さりました。
ギルドの拡張だけを終わらせれば、マスター職の仕事も終わる。
後は他のみんなでも十分にやっていける…
自分の勝手な考えだけで動いてしまい、ギルドのみんなの事何も考えていませんでした。

家族みたいなギルド…
自分でそう言ってきたのに、自分でその家族を捨てようとした事…
後になって、やっと事の重大さに気付く自分が許せません。
真剣に叱ってくれた人もいたのに、自分の行動の愚かさが情けなく思えます。
状況がまずくなると、引退や仮引退という言葉で逃げていた自分…
つくづく嫌気が差しました。


先日、自分の事情と向き合い、きちんと話し合い、引退を自分の中で撤廃しました。
しかし、ギルドに対しての償いはできていません。
みんながすぐに許してくれるとは思っていません。
「まだ許したわけじゃない」「見損なった」と言ってくれた方。
当然の事だと思っています。
今日1日、ずっとその言葉が頭から離れませんでした。
どのように自分の犯した過ちをみんなに返していけばいいのか…
僕に出来る事は限りなく少ない。
正直に、まだ何ができるのか僕には見えていません。


ただ、今はまわりにいる大切なギルドの仲間や友を、より大切にしていきたいと思っています。



本当に申し訳ありませんでした。