ミッシェル

毎日の出来事をつぶやく、日記のようなブログです。

庭仕事

2021-09-17 20:37:00 | 日記
義母の介護から離れて、今日は温泉にでも行こうかとも思ったけれど、ずっと気になっていた家のまわりの草むしりをした。

今年は6月から1ヶ月、屋根と外壁の塗装工事をしたり、義母が6月中旬からやってきたので、庭の草が伸び放題になっていた。義母が来たばかりには、お母さん早く元気になって、草むしりを一緒にしましょうね、なんて言っていたけれど、それはもう無理そう。

まだまだ終わりそうもないけれど、草むしりは、無心になってできるので、わりと好き。

ケアマネさんから、ダンナへ報告が入った。昨晩は、22時、1時、そのあとは8時迄起きなかったそうです。環境が変わり、疲れたのか、なんでしょうね?そんなに眠れたなんて、良かったです。



静かな朝

2021-09-17 07:25:00 | 日記
今日は台風の影響で午後からは雨の予報、義母の使っていたボアシーツ、パジャマの洗濯は、明日以降にしよう。

夜、犬に2回起こされた。夜中にお腹が空いてなんかちょーだいと、顔を舐めるので仕方なく、フードを3粒あげる。そうすると素直に寝る。

ゆっくり寝た気がする。いつも、義母を気にしながら寝ていたのは、半分は寝ていなかったのかもしれない。今朝は、休めた気がする。

こんなに静かな時間は久しぶり。

お母さん今頃朝食、食べているかしら。食事はしっかり摂れるから、きっと美味しい食事を食べているでしょう。



静寂

2021-09-16 19:18:00 | 日記
義母のいない居間、静かな空間、あの酸素濃縮装置の音がかなりのストレスだったんだとわかる。

午後ケアマネさんがみえた。1週間から1ヶ月への変更の書類にサインをした。今後の予定としては、30日のショートステイ、2日自宅に滞在して、また30日のショートステイを繰り返すプラン、ショートステイは180日可能、その後は療養病棟への入院に切り替える。

施設入所を希望したのに、ひと月もショートステイをして認知症が悪くならないか、歩けなくならないのか、なんて矛盾した不安が浮かぶ。 

ショートステイ中は、面会もできないと言う。クマ先生の診察にも立ち会えない。今晩のトイレ、ナースコール押せるかな、ポータブルに1時間も座ったままでいないかなと、義母が気になる。

施設の職員さんは、介護のプロ。お任せしたからには、信頼しようと思います。

今晩は、久しぶりに家族で外食し、義母に感謝しました。

お母さん、今晩は涼しいから、お布団かけて休んでくださいね。

金木犀

2021-09-16 14:26:00 | 日記
昨夜、急にひと月のショートステイが決まり、ダンナが妹にラインを入れた。先月末から、義妹は来ていない。ひと月後、義母はどんな状態で帰ってくるだろう、かろうじてわかる、息子の家で息子の家族に世話になっていることも、わからなくなるかもしれない。

今朝お迎えが来る前に、義妹はやってきた。おはようとドアを開けた顔を見て、義母はニッコリおはようと答えた。お母さん、誰だかわかりますか?と問うと、わからないと答える…マスクを外してよーく見て、お母さんの大切な人ですよ、と言うと、ああ、〇〇子かい?とわかりました。

それから15分くらい、二人でお話ししてと、私は席を外しました。会話ができたかな?戻ると、義妹は、涙ぐんでいました。
庭の金木犀の、良い香りが漂っています。
義母は、娘に着替えさせてもらい、長いお泊まりに出かけて行きました。

あまりの義母の変わりように、義妹は驚いていました。顔つきが変わってしまい、もう自分から何かを話すことはありません。

今私たちは、疲れてしまい1週間の予定が
1ヶ月になったこと、施設も考えていること、食事は摂れるのでまだ大丈夫、ただ認知症が残念だと話すと、義妹は大変だったんだね、ありがとうございました。と言ってくれました。救われた気持ちがしました。

金木犀は、小さいから仏様にお供えするのにいいと言うような話を義母は妹としたようです。




ロングになりました

2021-09-16 00:14:00 | 日記
明日から1週間、初めてのショートステイを、利用するにあたり、ケアマネさんと、施設の相談員が打ち合わせにやってきた。

酸素装置の確認、持ち物、薬の管理など、ひと通り説明を受けた。夜間のトイレもナースコールで対応しますとのこと、2時間おきでも大丈夫だそうです。ありがたい。

ただし、夜勤職員は、1人で20名を担当しているので、おまたせする場合もあると言われました。20名とは、かなりの人数を診るんだな。んー、まあなんとかなるでしょう。義母は、4人部屋に入るようです。

その後の往診でも、心配もなく落ち着いているとのこと。ダンナに聞くように言っておいたことを、ダンナが言い出さないので、私が、
「クマ先生、、もう3ヶ月診て限界です、緩和ケアの病院へ入院させたいです。」と、直訴しました。この調子では、あとどれくらいかわからない、あと〇〇ヶ月ならなんとか頑張るけれで、先は見えない。

先生も、腹膜癌はあまり経験がなく、あとどのくらいはわからないと言いました。入院については来週、検討しましょうと言う話になりました。

明日の持ち物の準備をしていると、ケアマネさをんからダンナに、連絡が入りました。
先生から、1週間を1ヶ月に変更するよう話があったらしいのです。電話は、変更の了承の電話でした。

そんな訳で、明日から1ヶ月のロングステイへ、義母は出かけていきます。