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日々精進

お酒大好き!!
でも、すぐに忘れてしまうので、備忘録として書いています。

ガメイ

2006-04-13 00:33:42 | Weblog
今日は、ボジョレーヌーボーでも有名なジョルジュ デュブッフの
ボジョレービラージュ2004、を飲みました。

苺ジャムの香りと、ちょっと酸味の強い味に、
これがガメイの特徴だよね・・・と思い出す次第。

と言うのも、先週、ワインスクールでガメイを飲んだのですが、
マルセル・ラピエールのワインだったんですよね。
最近、マルセル。ラピエールのワインを飲むことが続いていたので、
ガメイ=ラピエールのガメイ
となっていて・・・・。

スクールの友達からは、
「飲んだ瞬間、これはビオのガメイ=マルセル・ラピエールだと思った」
と言うコメント。

私はガメイということは判別できたんだけど、
ビオの特徴も含めて、ガメイと思ってしまっていると言うことに
気づかされた瞬間でした。

で、今日、飲んでみて、やっぱり違う、と思ったのでした。
多分、一般的なガメイは、今日飲んだ方なんだろうね。

ビオワイン、大好きで、買うことも、飲むことも多いんだけど
私のテースティングのスランプの一因になっているのでは?と
思ってしまいました。

まあ、確固たる何かをつかんでいない私のせいなのですが・・・・

いつ休肝日?

2006-04-10 21:30:42 | Weblog
仕事に疲れすぎていて、休肝日が作れない・・・・
何か帰ってから、リラックスしたくって、
飲んじゃうんですよねー。

で、今日のワインは、
ALSACE ZELLENBERG RIESLING 2002 / Marc Tempe

色はしっかりとした黄色、淡い黄金色に近い、
香りは、リースリング独特の石油っぽい香り、
柑橘系(オレンジ)の爽やかな香り、お花の香り
強弱は平均的(なのかなー?)で、シンプルな香り
味わいは、酸がしっかりとしているけど、
果実味も豊かで華やか、
渋味は少しだけ収斂性があり、
バランスのとれた美味しいワインです。
余韻は平均的、
ミディアムボディーかな?

調べてみると、ビオディナミンだそうです。
優しくエレガントですが、凝縮感があり、
とっても美味しいワインです。
さらに、リースリングって、
ワインスクールに通ってから出合った品種で、
最初に美味しい!って思ったんですよねー。

何か、とっても幸せな気分・・・
明日からも仕事、頑張れそうです。

で、休肝日はどうするの?自分・・・・

勉強中

2006-03-28 00:03:31 | Weblog
本日は、ソービニヨン・ブランを飲みました。

色はちょっと濃い目の黄緑から黄色、
香りは、ちょっと刺すようなにおい
(これが俗に猫おしっこと言われている香りか?)
完熟レモン、パイナップル
さすが、ラングドック・ルーションなだけあり、
ちょっと完熟したような果物の香りもあります。
そして、セルフィーユなどのハーブの香りも・・・。
味わいは、酸味がしっかりしていて、
でも、果実味もわりと豊か(さすが南のワイン)
すこし、苦味や収斂性もあります。
余韻は、普通かな?

残業の後のワインはきくねー。
これしか飲んでいないのに、ちょっと酔ってきました・・・。
本当は、夜桜を堪能したかったのに!!!

1から出直し

2006-03-26 20:53:15 | Weblog
昨日のワインスクール・受験講座一日目、本当にへこみました。

今までの授業は、ワインを楽しみ、奥深さなど、
色々な背景とか、現状とかの話が多かったのですが、
今回は、「いかに合格するか」。
予備校みたいなのりでした。

まあ、講座の目的を考えれば、至極ごもっとも!!で、
色々な知識の延長の試験、と考えていた自分が甘いのはわかるのですが、
今までとのギャップに、ちょっと考えてしまいました。
心を入れ替えて、勉強していこうと思います。

でも、一番、へこんだのは、テースティング。
自分でも、スランプ状態だとは思っているのですが、
こんなにわからないとは!!!
視覚音痴、香り音痴、味音痴の3拍子が揃っている?と
かなり落ち込んでしまいました。

そうは言っても、頑張るしかないよね?
やっぱり、1から勉強かな?と言うことで、本日はChablisです。
「2004 Chablis ドメーヌ Alain Geoferoy」

色は中くらいの黄緑から黄色、
香りは、ミネラル(火打石ってこれ?)
柑橘系レモンとかグレープフルーツ、
そして、ナッツなどの樽香
味わいは、酸味がつよく、果実味弱い、
渋味は、ミネラル(塩系?)、特にアフターで感じます。
余韻は、普通。

とにかく、自分が納得できるまで頑張ろうと思います。

ワインスクール終了

2006-03-11 23:59:12 | Weblog
一年間通ったスクールが終了、今日が終了試験でした。
・・・・散々な出来でした。
筆記の方は、覚えていったところは出来たけど、
それ以外は、全然わからず、と言った当然な結果だったけど、
試飲の方が、本当にひどかった・・・・。
一年間、何を学んだのだろうと思ってしまいました。

一応、今度は試験対策講座に通う予定なのですが、
大丈夫かな?という感じです。
筆記の方は、とりあえず、頑張って覚えるしかない!!
(すっごい苦手なんだけど・・・・)
でも、試飲は??
まだまだ苦難の道が続きます・・・・。

まあ、この一年、
先生から、すっごく沢山の知識やワインの奥深さ、
さらに楽しさ・面白さを教わったし、
クラスのみんなとは、仲良くなったし、
で、いいことが、一杯ありました。
一年前に比べれば、知識も増えたしね。

これからは、自分の頑張り次第!!
努力していきたいと思います!!

色々な気持ち

2006-02-16 00:04:00 | Weblog
今日は思ったことを箇条書き。

・会社に入って、わりとすぐの時期に上司だった人が亡くなった。
大人しいけど、本当に善良で実直な方で、素晴らしい人だった。
勝手気ままな私たちを、いつも見守ってくれていた。
なにかあると、その上の人たちから、私たちをかばってくれた。
何よりも真摯で、でも、人間的に可愛い方だった。
沢山の方々に見送られた葬儀、人柄だと感じた一日だった。

・その時、久しぶりに会った別の上司。
「お元気そうでなにより」とおっしゃった。
確かに、そうだよね、
元気で生活している今に感謝したい気持ちになった。

・亡くなった上司のことで、やっぱり落ち込んでいる自分がいる。
でも、それを、何とか制御しようとしている自分もいる。
自分を、トコトンまで追い詰めないように、コントロールできるように
なったのだろうか?
ある意味、経験を重ねて、成長している自分がいることに気づく。
でも、今日はフヌケ状態だったんだけどね。

・「100%の信頼を置いている」
自分が最も信頼を置いている方からの、とっても嬉しい一言。
こんな風に思ってもらえるなんて、本当に幸せ!!


ワインの宴 その2

2006-02-12 14:56:06 | Weblog
ジョスメイヤ、アランコシュビアーを空けたところで、
どうしようか?と言うことになり、
本日、購入したロラトワール サンマルタンを飲むことに・・・。

このワイン、私のワインへの迷いとスランプを増幅させている
グルナッシュとシラーがセパージュ(80%対20%)。
苦手意識を克服するために、買ってみました。

もうすでに酔っていたので、詳細は覚えていないのですが、
さすが、南のワインということで、甘くて、楽しくなるような香り、
そして、いやみのない果実味と適度な渋み、
とっても美味しかったです。

「これがグルナッシュとシラーの特徴のワインなのかな?」
と言ったところ、友人に、
「いや、これは、マニアックなワインだから、多分、違うと思う!
もっと、普通ので勉強した方がいいかも・・・」
と言われてしまいました。
勉強のためには、典型的なシラーとかグルナッシュを飲む必要があるかも。

勉強としては、さておき、
このワインは、ワイン仲間との楽しい一時に花を添えてくれた、
とっても美味しいワインでした。

ワインの宴 その1

2006-02-11 14:40:05 | Weblog
昨晩は、大学時代の友人たちとの飲み会。
彼らとの付き合いも早ウン年・・・・。
それぞれ結婚したり、子供が出来たり、独立したり・・・
と色々と人生の局面が変わっていっているけど、
話始めると、学生時代のノリで、バカ話で大笑い。
気の置けない仲間と会うと本当に元気になります。

まだ結婚していない私に、
「みんなで一人ずつ、紹介してあげようぜ!」
とか、
「高齢出産(涙)の時には、医者、紹介できるよ」
とか、
何か、仲間の温かい気持ちがとっても嬉しかったです。
みんなで一生、付き合っていけたらいいね。

さて、本題、本日、ワインスクール後、ランチをして、
その後、急遽、うちで飲むことに・・・。

飲んだワインは、昨日日記のJOSMEYERの残りと
このAUXEY-DURESSES、作り手は、Alain Coche-Bizouard。
元々、コート・ボーヌ、ムルソーを本拠地にしており、
白で有名のようですが、赤を試してみました。

エッジが、紫からピンクがかっている明るいルビー色
華やかで、はでで、複雑な香り
バラや、シソ・ウメなど、ピノノワール独特の香り、
そして、味わいは、酸味主体で、優しい果実味、タンニンは少なめ
って感じでしょうか?
全体的に、とっても優しい、飲みやすいワインでした。
美味しかったです!!

JOSMEYER

2006-02-10 13:02:33 | Weblog
アルザス地方のJOSMEYER Riesling 2002 "LE DRAGON"を飲みました。

まだ緑がかった淡いレモンイエロー、
いかにも、リースリングといったオイルの香り、
そして柑橘系(グレープフルーツ)の爽やかな香り、
味わいは、酸がしっかりしていて、果実味をアフターに感じる、
少し苦味があるワインでした。
後味、少しオイルっぽいまったり感もあります。
さっぱりしていて、和食にも合いそうな感じです。

このワイン、ビオなので、抜栓してから、
数日間、味が変わっていって楽しめるそう・・・・。
月曜日の満月まで、ゆっくり味わいたいです。
(すぐに全部、飲みきるなよ!!自分!!!)

今さらボジョレー

2006-02-05 12:47:15 | Weblog
友人が遊びに来るということで、
マルセルラピエールのボジョレーヌーボーを飲むことにしました。

え?この時期に、ボジョレーヌーボー?
そうなんです、普通は、11月解禁とともに飲みますよね?
でも、ワインスクールの先生曰く
「マルセルラピエールのワインは、年を明けてからの方が美味しい、
さらに、春くらいはもっといいですよ!!」

結果、美味しかったー。
ボジョレーの若々しさに、少し熟成感があり、
ランチに、生ハム、チーズ、パンなどを食べながら飲むには、
最適なワインでした。

実は、解禁日のすぐ後、クラスのみんなと、この銘柄を飲んだのですが、
もう少しトゲトゲしい感じで、すこし苦味もあったんですよね。
それが、まろやかで、やさしい感じになっていました。
あんまり、ガメイは好きな品種ではないのですが、
味わって、飲めるワインでした。
やっぱり、ビオワインは好きかも・・・・。