宝戒寺 太子講

毎年この時期に書いておりますが..
今年もその時期がやってまいりました。
古い記事を知らない方のために、「聖徳太子」といえば皆さんは何を思い浮かべますかね？
「壱万円札！」何て言った方、私と同世代ですね..
さて、なんで「聖徳太子」の話をしたかと申しますと、「Life」のご近所である「宝戒寺」さんでは、明日の２２日に「太子講」が執り行われるからです。
「太子講」といってもいったい何のことか？　
実は聖徳太子は、中国からの仏教伝来にともない多くの寺社建築に関わり建築技術の世界を日本に広めたとして、建築関係の方、植木、石屋などの職人さんらに崇められているそうです。
また「講」とは「仲間」という意味もあり、もともとは「組合」的な意味があったとのこと。
境内の聖徳太子堂で行われた護摩焚きや読経の後には、市内で活躍する建築関係の方、植木、石屋などの職人さんらによる木遣歌が奉納されます。

皆さん昨年のお姿、法被をまとい、手には巾着という粋な格好をされており、カッコイイよかったです。
ちなみにこの方、先日のNHKニュースで鶴岡八幡宮の手斧始神事が取り上げられたさい、バッチリ写ってましたけどね。


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