リバティベルのまったり日和(^^)

田舎育ちのベンガル&トイガー時々トイボブ🙌

TICAのお勉強会へ行ってきました❗

2017-10-14 15:04:51 | ニャンズ日記
ベンガルブリーダーを始めて4ヶ月

ECC(エンジョイ・キャットクラブ)

で開催された

TICAのお勉強会へ行ってきました✨



日本国内の血統書でも十分だと思いますが、TICAなどの国際規格に魅力を感じる方も多いはず。

講師として、ECC代表を務める大泉先生が、82歳とは思えないパワフルさと、的確なお話し、
じつは彼女、海外でも活躍中のTICAキャットショーの審査員でもあります。

勉強内容として、キャットショーの審査員の手助けをするクラークのお仕事の説明と資格の取得方法
また、キャットショーの基準、加点方法の他に毛色の遺伝や、それに関する行われてきた繁殖の方法など、

一番楽しかったのは、ベンガルについての由来、現状など
ベンガルは、今から3、4世代前が最高の血統で、毛色・形・顔つきが最高だったそうです。
現在のベンガルは、良いと言われるものがほぼなく、ベンガルの初期の気品を取り戻して欲しいと熱く語っておりました。
先生が仰るには今まで見てきた中でもアリ・バンバン君と言うベンガル猫ちゃんが素晴らしかったそうです。
その父親はメガバイト君。
彼はアメリカからやって来たベンガル君で、日本にベンガルを増やしてくれた有名な子です。
もしかすると、おじいちゃん、ひいおじいちゃんに彼の名前が載ってる方もいるのでは無いでしょうか?

ベンガルの魅力はキレイなロゼットのイメージが大きいですが、現在はその模様のみに気をとられるブリーダーさんが多いそうです。ベンガルが見た目によらず飼いやすいのは知られておりますが、ベンガルの原点を考えると、やはり野性的な形や動きをそなえた、山猫の様な姿が理想的なのかもしれません。

ブリーダーとしては、魅力を感じるお話しばかりでした。


実はこのお勉強会でびっくり❗
家の麦さん、アリ・バンバン君の孫でした。

どうりで、賢く気品高い猫だと…(ウソウソ)

そして、バロン君と麦さん、2人ともメガバイト君を曾祖父にもちます。

血の濃さには全く問題無いとの事。
逆に、その血統を引き継いでいることに褒められました(*^^*)

アリ・バンバン君もおじいちゃんになりましたが、現在静岡のブリーダーさんの元で穏やかに暮らしてるそうですよ。
そのブリーダーさんに会えたことも嬉しかったです。



日の浅いベンガル…
もっともっと勉強しないと

ブリーダーになることを決めたことも
そのお陰でステキな出会いが有ったことも、
日々、忙しくても穏やかでいれることも、無性に頑張れることも、
未だに夢を見れる事も

我が家にとって全ての始まりは麦さんです。





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