整腸剤「ミヤBM」を飲み始めて2週間。
鉄キレート療法薬「エクジェイド」の副作用の、腹痛や下痢が少し楽になったような気がします。
「ミヤBM」は乳酸菌に似た善玉菌で出来ているのですが、移植時は、善玉とはいえ菌には変わりないので服用できません。
(科学的な根拠があるわけではなく、移植のリスクをひとつでも多く減らすために、現在のところ不可としているようです。今後の研究次第では使えるようになるかもしれません。)
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病院で処方されている皮膚のお薬「ヒルドイド」は、血行促進と皮膚保湿に最適と有名ですが、前回からジェネリックを希望したところ「ビーソフテン」というローションが出てきました。
無色透明で水とジェルの中間くらいの粘りがあり、伸びが良く、肌に付けるとスッーと馴染んで、さっぱりした使い心地ながら、しっかり潤うのが特徴です。
保険適用で安価で買えるのに、その保湿力は数万円の美容液に匹敵すると噂されています。
ヒルドイド同様、肌の弱い人でも安心して使えるのが素晴らしいです。
どちらの薬も血行促進が主な狙いなので、わたしの鎖骨付近にあるCV挿入痕や、足の掻き痕なども少しずつ薄くなっています。
皮膚生検の痕は消えませんが・・・・・・
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「ちょっと傷跡が残るだけ」
と説明された皮膚生検ですが、実際は穴を開けるので、黒く醜い痕が目立ちます。
わたしは、腰と腿の2か所を切り取りましたが、糸を工夫して処置してくれた方は色が薄くなりました。
他人の体だと思ってすぐに検査したがる医者もいますので、なんでも鵜呑みにせず、わからないことは納得いくまで質問し、よく話を聞いて本当に必要な検査かどうか、検査の成果が期待できるかどうか、自分の意志で(出来れば家族とともに)判断するようにしたいものです。
皮膚のかゆみが治まっているのに、アレグラのジェネリック薬「フェキソフェナジン」を、飲み続けていたことに気が付きました。
最近、薬を飲むことに抵抗を感じなくなっており(エクジェイド以外は)、うっかりしていました。
薬はひとつでも減らしたいので、次の外来では「フェキソフェナジン」の処方を中止してもらおうと思っています。
ひまわりに見えたのですが、冬に咲くひまわりなんてないですよね[E:coldsweats01]