夫の鼻に何らかの病があるとわかり、検査を受けて1週間。
悪性の可能性が高い、と聞いたので調べると、手術で視神経を傷つけ失明したり眼球を取り出したりする場合もあるとあった。
顔が変わってしまったら、男性とは言え今後の人生どれほど辛い目にあうかと想像しては涙し、生存率を見れば信じがたい思いがし、かつて自分が経験した抗がん剤治療の苦しさを思い出すと恐ろしさに背筋が凍る。
ある日、夫が言った。
「ネットで悪性の画像を見てみたんだ。そしたら自分のとは違う感じがした。だから多分大丈夫だよ」
その言葉のおかげで、私はこの1週間を明るく過ごせたと思う。
そして昨日、検査結果が出た。
病名は「血管腫」。
手術で治る。
悪性じゃなかったこと、治る病気だったことが嬉しくて嬉しくて、昨日一日、そして今朝目が覚めても幸せです。
感謝。
悪性の可能性が高い、と聞いたので調べると、手術で視神経を傷つけ失明したり眼球を取り出したりする場合もあるとあった。
顔が変わってしまったら、男性とは言え今後の人生どれほど辛い目にあうかと想像しては涙し、生存率を見れば信じがたい思いがし、かつて自分が経験した抗がん剤治療の苦しさを思い出すと恐ろしさに背筋が凍る。
ある日、夫が言った。
「ネットで悪性の画像を見てみたんだ。そしたら自分のとは違う感じがした。だから多分大丈夫だよ」
その言葉のおかげで、私はこの1週間を明るく過ごせたと思う。
そして昨日、検査結果が出た。
病名は「血管腫」。
手術で治る。
悪性じゃなかったこと、治る病気だったことが嬉しくて嬉しくて、昨日一日、そして今朝目が覚めても幸せです。
感謝。
この機会に、私も少しだけ希少がんを学びました。早く克服できる時代が来るといいですね。
血管腫は放ってもいいそうなので、夫のは「ほじりすぎ?」と笑い話になっています。
ごめんね。ありがとう。