かたわらに寄り添うフワッフワな相棒の、瞳の中をじっくりとのぞいてみよう。できれば、逆光ではない方がいい。
その瞳の中は、まるで小さな宇宙のように澄みわたっている。すい込まれそうだ。
そしてただ無心にじっくりとその小宇宙を眺めていたら、
そこに映る、自分の姿に気がつくのだ。
あぁ、君は。そこにうつる私は、一体なにものだろう。
瞳に映る自分の姿を、こんなにも長くじっくりと眺めることができるのは、
君が、君だから。
(なかなか、人間相手ではできないことだ)
それから自分の胸(ハート)に手を当てて、そこに湧き上がってくる気持ちを、観察してみるのだ(できれば、肉球ともう片方の手の平をあわせて)。
その場所は、なんとささやくだろう。
私はただ、ピュアな嬉しさのようなものが、湧き上がってきた(かたやまるで他人事のような、君の瞳の中の小さな私)。
まったく、不思議な気分。
ただお互いに存在していることを、ただそれだけをピュアにシンプルに喜びあえばいいのだろう。
そんな気がする、新年のはじまりです。
今年も、よろしくお願いします。
今年はもうちょっと頻回に、この日誌を書いていこう(新年らしく、抱負を)。文字起こしをスルーしてしまった昨年のアニマルたちよ。ごめん。
また今年も、ともに過ごしましょう。
これを読んでくれているあなたに。
そしてもし今、私のことをつゆほども知らなくても、きっとどこかで出会いを待っている、あなたに。
そしてもし今、私のことをつゆほども知らなくても、きっとどこかで出会いを待っている、あなたに。
幸多き一年と、なりますことを・・!
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