
昨日久しぶりに飲みにでかけましたー。
ここ数日、はてなにブログを連日投稿してみました。
またまたブログのお引っ越ししました。
夫が久しぶり?の2連休で、
本日は、練馬区のちひろ美術館にいってきました。
とってもこぢんまりとしているのですが、
時期ごとにテーマが変わるようで、
図書館や子どもの用の施設、カフェもあって、
とても居心地がいいです。
最期お楽しみのミュージアムショップも充実で
たのしい!通って買い揃えたくなっちゃう。
ファーストミュージアムと称するだけあって、
小さなお子さんもちらほらとお見かけしました。
1階の部屋はいわさきちひろさんの絵と映像と音が
コラボレーションした展示。
トットちゃんの絵も見ることができました。
それから、ちひろさんのアトリエや、
ベトナム戦争を描いた絵本の展示など。
そして2階は、図書館と子どもの部屋と、
絵本『ひとりひとり』(詩・谷川俊太郎 講談社)
自分のことばで詩のつづきを書くという展示の部屋がありました。
そこには可愛らしい、
いわさきちひろさんのイラストの用紙。
机とイスがあって、
えんぴつで書けるようになっているのです。
用紙には、
【ひとりひとり Every Individual...
—――――――――――――――――――
ひとりひとり
—―――――――――――――――――― 】
と書かれています。
谷川俊太郎
詩初出『谷川俊太郎詩集 すき』
を読んで、つづきを自分で書いてみるのですよ。
壁には韓国語や英語でも書かれたことばが
たくさん並んでいて、
多くは子どもの文字でしたが、
わたしは並べられるのが恥ずかしくて、
書いて帰ることができませんでした。
(リンク先みんなの「ひとりひとり」のつづき
に詩などが載っているのでぜひご覧ください)
わたしは持ち帰って宿題にすることにしましたが、
まだぐだぐだ考え中です。
発表するのって気恥ずかしい。
皆さんはどんなことを思い浮かべますか?
ちひろ美術館、
こぢんまりしていながら展示は胸にぐっとくるのものがあり、
とても良かったです。
長野県の安曇野にもちひろ美術館があるそうで、
館長さんはなんと黒柳徹子さんだとか。
かつては東京でも館長さんをしてらしたのですね。
知らなかった!
先日、アニメバージョンの『窓際のトットちゃん』の映画も
観ました。
文章を端折られているところで、
韓国人の子がいじめられるのをトットちゃんがかばう場面が
あったとおもうのですが、
それも映画のシーンに入れてほしかったですね。
では、宿題提出!
【ひとりひとり Every Individual...
ちがっていても
ひとりひとり
むかうのは明るいへ】By Sumi
このブログを開設したのと同時期、
2016年ごろに始めたブログがあって、
そちらは双極性障害や発達障害を隠さずに
オープンにして、
メンタル面を主軸にして書いてきていました。
こちらのブログの目的は、
ガーデニングやドライブで発見したこと、
お花や本、映画、趣味などのハード面
のことについて書くことで、
障害も発達障害とだけさらっと記して、
あまりオープンにはしていませんでした。
と、ところが、
なんと2020年に突如上京!
田舎暮らしから超都会暮らしとなってしまって、
ガーデニングも山のドライブもできる環境では
なくなってしまい…。
その間、
人生山あり谷あり紆余曲折
いろいろとあり、
メンタル面はジェットコースター、
こちらでは報告していないことも
メンタルブログでは書いていました。
それをこの度、
こちらへ引っ越してきたので、
いきなり記事が増えました。
いきなりメンタルの闇を
こちらで書くのもびっくりされるのでは
ないかと思いますので、
これからどうするか悩みますが、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
結婚して約1年半、
出会って約4年、
昨日、初めて夫からお小遣いを貰い、
あまりの感動にブログを久しぶりに書いています。
本当にうれしいです。
金額とかどうでもいいんです。
夫がパンを私にも分け与えてくれたことがとてもうれしい。
服や物を買ってくれたりしたことは
以前たまにあったけれど、
現金支給は初めてのことです。
私たちは今も生活費は比率で計算して、
お互い別々です。
私の収入源は障害年金と日雇いの仕事とB型事業所。
月の食費や雑費だけでも11、12万円ほどかかり、
その内私の負担は4、5万円。
その他の保険料、生活費、交通費を引いていくと、
毎月自由に使えるお金はほぼ無いどころか、
日雇いにいけない体調の悪い月は、
夫に生活費を借金しなければならない程でした。
そして、体調が良くなり働けるようになると、
夫に借金返済に回し、
自由に使えるお金はない。
そんな繰り返しで、
私は精神的にも疲弊し、
夫は好きな楽器を買い、ライブへ行き、
借金をしてまでも自分のライブをするとまで
言っている様子を横目で見るにつけ、
だんだんと気力も枯渇していきました。
私はこんな夫との老後がいつも心配で、
都営団地への入居をすすめているのですが、
話もなかなか聞いてくれず、
終いには夫は怒りだしてしまう始末。
今の賃貸は年金では支払っていけないのに。
そうやってとうとう私も
ストレスが溜まりに溜まっていき、
昨日はそれがマグマのように
夫に吹きかかってしまいました。
ところが、それが膿を出したかのように、
一時は泥沼化したかのように思えましたが、
団地の話も聞いてもらえましたし、
どういう気持ちの変化があったのか、
なんと私に初めてのお小遣いをくれたのです。
夫は前の結婚で前の奥さんに
お給料を管理されていて、
奪われていたという意識が強く、
がめつくなっていたと言っていました。
夫婦なのに、
夫は楽器に服にライブに飲みに
自分の好きなことをしているのに、
私は今年は服も1着も買っておらず、
他も欲しいものは我慢。
なんで夫婦間でこんな貧富格差を
味わなければならないのだろうかと、
隣で夫がパンを食べているのを
ひもじい思いで黙って見ている気分でした。
そんな中、
私の友人は家族で高級ホテル宿泊やヨーロッパ旅行の話。
比べちゃいけないって分かっていても、
だんだん惨めになってきます。
気持ちもすさんできているようでした。
ブログも書く気力も
本も読む気力も
いろいろな気力が失せていき、
ポッドキャストをボーっと聴く日々。
今年はどこにも旅行へ行けなかったし、
服を1着も買っていない年なんて
初めてです。
我慢我慢の1年でした。
私、今年1年よく頑張りました。
本当に苦しかった。
夫から借りたこれまでの生活費は
まだ沢山返さないといけないけれど、
これからは少し楽になるかな。
あぁ、11月、
ようやく夫が気付いてくれてよかった。
私が募金をしている姿を見せたのが
良かったのかななんてスピったことも
考えてしまいます。
ようやく体調が回復してきて、
日雇いのバイトに行けるようになり、
母子家庭の低所得家庭の子ども達の貧困の
ニュースを目にし、
Yahoo!ネット募金にポイント募金
と街角のあしなが育英会に
わずかですが募金をしました。
夫にクリスチャンでアメリカ育ちなのに、
募金精神がないのはなぜ?
と言ったのが責められたように感じたらしく、
俺だって街頭募金に立っていたと
怒ったのですが、
後から元奥さんにお給料を
全部奪われ管理されていたことで
ケチになっていたなぁとその時も言っていて、
寄付の精神を少しでも思い出して
くれたらいいなぁとおもいます。
その時に私がちょっと話したフレーズが、
「与えよさらば与えられん」。
それが巡り巡ってきたのかなーなんて。
私も生活が苦しい、
だからこそ、
母子世帯の貧困は苦しいだろうな
って気持ちが分かる気がする、
って話もしました。
だから、私もお金はないけれど、
稼げたときは募金したいって。
それは、その時には夫には
響いてなかったのかな。
まぁいろいろありましたが、
とにかく明けて今日はうれして、
うれし涙が止まりません。
お小遣いで夫と一緒に
コンサートに行きたいなーとか、
いろいろ考えています。
ありがとう。
ハニ丸としんベえに会えました!