請求書が”宛所なし”で戻ってくるお客様がいる。住所変更を忘れていたり、転送届けの期限が切れていたり理由は色々だが電話をして新住所を確認することになる。
その女性はすぐ電話にでた。引越などしていないと言い、住所変更の届けもしていない、請求内容を伝えるとキャッシングなど利用していないと言う。またカードは財布に入っており、貸し借りはもちろん、盗まれたこともない。おかしいから調査して欲しいとの希望。
あー、やれやれ。身に覚えのない利用は本人の勘違いか、家族利用が圧倒的なのだが、このケースでは住所変更という妙なオマケがついていた。
キャッシングの利用にはパスワードが必要なため、どのような事情でも請求は免れないというのが業界の統一した見解である。したがって、盗難保険の対象にはならない。
住所変更は電話で受付しており、手順どうり、住所、氏名、生年月日、電話番号の一致で本人確認としている。当然だが電話をかけてきたのは女性だったわけだ。
お金の引き出しには、本物のカードが利用されており、パスワードの入力ミスもなかった。使用されたATMの防犯カメラの映像を取り寄せたが、ずっとうつむき加減で男性のように見えるが、ショートヘアの女性にみえなくなもなかった。
しかし、本人は身に覚えがないの一点張りで、消費者センターや警察に出向き相談したりもしていた。あまりの熱心さに、本人ではないのではないかという気がしてきた。
その女性はすぐ電話にでた。引越などしていないと言い、住所変更の届けもしていない、請求内容を伝えるとキャッシングなど利用していないと言う。またカードは財布に入っており、貸し借りはもちろん、盗まれたこともない。おかしいから調査して欲しいとの希望。
あー、やれやれ。身に覚えのない利用は本人の勘違いか、家族利用が圧倒的なのだが、このケースでは住所変更という妙なオマケがついていた。
キャッシングの利用にはパスワードが必要なため、どのような事情でも請求は免れないというのが業界の統一した見解である。したがって、盗難保険の対象にはならない。
住所変更は電話で受付しており、手順どうり、住所、氏名、生年月日、電話番号の一致で本人確認としている。当然だが電話をかけてきたのは女性だったわけだ。
お金の引き出しには、本物のカードが利用されており、パスワードの入力ミスもなかった。使用されたATMの防犯カメラの映像を取り寄せたが、ずっとうつむき加減で男性のように見えるが、ショートヘアの女性にみえなくなもなかった。
しかし、本人は身に覚えがないの一点張りで、消費者センターや警察に出向き相談したりもしていた。あまりの熱心さに、本人ではないのではないかという気がしてきた。
~つづく~
嘘で繕っても嘘は嘘だと、化けの皮がはがれるのか?
続きが楽しみ、いや気になって色々想像してしまう^^;
数年前の出来事だったのですが、今でもはっきり記憶に残っている事件(?)です。
ATMの画像が確かモノクロだったために、決定的な証拠にならなかったのを覚えています。
電話ではなく対面で話ししていたら、表情からもっと色々感じることもあるとは思うのですが、、、続きは明日アップします。