シアワセの陽射し

皆さんに幸せの光が射し込みますように。

美術館にてアンテナを。

2007年07月21日 | こんな事思った
皆さん誕生日にたくさんのメールやプレゼントありがとう。
プレゼントなんていらないし一緒にいられる時間をいつも大切に思いたい。


でも
プレゼントをくれるのも
もちろんとても嬉しい。
GIFT。
素敵だよね


誕生日だからあげるとか
そんな義理じゃなくて
あげたいから似合いそうだから喜びそうだから
そんなGIFTがいい。



今日は東京国立近代美術館に来ました。
今感じたままを今すぐ残しておこうと思ってメールして日記に残すんだ。

友達が招待券プレゼントしてくれた。
ありがとうね!

久しぶりにゆっくり美術館とか来た。



今回はアンリ・カルティエ=ブレッソン
の知られざる全貌


写真です。
でも絵も書く人。

いろんな国を撮ってて見応えありました。
モノクロで静かな時間がある。もちろん怒りもあるし

カラーとモノクロの違いって何だろうね
カラーにはカラーの良さがあるし
モノクロにはモノクロにしか出せない味がある

人は絶対視覚では物を止めてみることはできない

機械を通してじゃないと


だから写真や絵画に
はっとしたり自分の中で勝手にストーリーを想像したりする。瞬間なのに続きをみて楽しむ。永遠に広がるし見る人によってとらえかたも違うし響きかたが違う。
だからARTは素晴らしいんだな


変に知識を持つと変なとこ気になったりしてしまうけど

俺は馬鹿でいたいし
子供のままでいい
難しい事ぬきで魂に素直でありたい


写真を撮るにはカメラを持っていなきゃいけない
撮りたい気分じゃないときはカメラを置いていく
だけど一瞬はその時だけのものなんだよね

欲を出したらきりがないし疲れてしまうけど

それでもその一瞬を撮りたいよ


それなりの写真なんて
一見うまいだけの写真なんてクサルホドあるけど

真実は心が分かってるよね
ごまかせない。

初めて見るものに真新しさや感動を覚えるのは
誰でもそうだけど
そこに行ったら誰でも撮れる
そんな写真じゃ嫌だ
見てても分かる
ただシャッター押しただけって


きっと
理想は誰にだってあって

それを何を犠牲にしてでもつかんでしまうのか

あれこれ理由をつけて近付けずに理想のままで終わるのかがやっぱり
大きい。



俺はやっぱり
自分の中にもとからあるもの


言葉と
視点と
声。

写真から言葉
言葉から歌
歌から写真

繋げて表現していきたい
すべてはどこにでもリンクできる

人が集まる場所には。その人達の気も集まるわけだけど
美術館は心地いい

みんな落ち着いてる
穏やかにそれぞれの喜びや発見を感じれる

深呼吸して
スーと空気いれかえよ!