れれれれレオン写真日記

旅・日常・経済・エコ

普通列車の旅(2)

2007-04-30 21:04:53 | 



まあ別にどこで降りてもいいんですが、とりあえずこの駅で降ります。
13時ごろ着。



「五郎」という駅です。
昔は3番ホームまであったのですが20年前に廃止になってしまい、線路は外され
駅舎も取り壊されてなくなってしまいました。
でも2番ホームが完全になくなって荷物置き場とか家が建ったりとかしてなくて
よかったです。草ボーボーでも昔のままのほうが、昔の姿を想像できて良いです。



ホントに駅かよこれ。みたいな感じです。
たぶん電話ボックスの右の階段が、改札口を出てすぐのところだったんでしょう。
で、この広場全体が駅舎だったんだろうなと。




さて五郎駅から隣の駅まで歩き、そこからまた列車に乗って帰ろうと思います。
駅までの道はわかりませんが、山下清のように線路を伝って歩けば(笑)行けるはず。



お、なんか良さそうな道が・・・



途中、おねいさんとすれ違った以外は全く人に会わず。ぜんぜん人いません。
景色独り占め。
大型連休の混雑、人混みを避けるという目的は達成されました。




                                 つづく



普通列車の旅

2007-04-29 22:24:06 | 

大型連休ですね。どこへ行っても混雑、渋滞、人大杉・・・
そこで私が考えたのが、「普通列車の旅」。特急みたいに予約いらないし
旅行客で混雑しないし、車じゃないから渋滞もしない。
というわけで、ちょっとだけぜんそくの具合が悪いですが、
ウォーキングを兼ねて行ってきました。



売店でおにぎり・パン・お茶を買い、列車に乗ります。11時30分出発。




普通列車なのに、なんと昔の特急の車両。得した気分。
ただし、前の座席についているテーブルは取り外されていました。
座席のリクライニングも、レバーはあるのに引いても倒れません。
普通列車仕様に改造されているようです。




さらに、列車にはトイレがありません。途中停車時間の長い駅で用をたすしかありません。
それから列車内はすべて禁煙なので、これも停車時間の長い駅で
おじさんがホームに出てタバコを吸っていました。




海が見えてきた。

景色を見ながらおにぎりを食べます。




東京ではありえないことですが、イナカでは駅によっては「橋」がなく、
2番線ホームから改札口に行くのに、なんと「下」を通ります。
とても短時間で改札口まで行けます(笑)。


                               つづく。



A4プリント

2007-04-28 09:03:15 | その他



会社のプリンターで昼休みに。今度はちゃんと写真用の光沢紙使いました。
サラリーマンの常識ですが、会社の備品を私用で使ってはいけません(笑)。
ある会社では仕事時間中に社員が使ったインターネットのログを調べ、
明らかに私用であると判断した場合、その間はサボっているとみなして
給料から差し引くという恐ろしいところもあるようで・・・

大きい写真はいいですね。一人暮らしだったら部屋に飾たいくらいです(笑)。
でもこれ、自分が撮った写真だから飾りたくるんですよね。雑誌の付録とかだと
プロ写真でもぜんぜん飾る気にはなりません。



得意なモデルさん!?

2007-04-27 23:34:36 | 東京図鑑



「カメラマンはるな」を見て・・・
はるなちゃん、写真撮るのうまいな。ちょっとくやしい(笑)。

私は3年ぐらい写真撮っていますが、女の子のいい表情を撮るにはどうしたらいいか
いろいろ考えています。
私はどちらかというと、おとなしい女の子が得意なのかなと思います。
活発な女の子は、明るくておもしろいことを言って笑わせてくれるようなカメラマンが
好きなのだと思いますが、なんせ私はしゃべるのが大の苦手なので
自然とおとなしい女の子のほうにカメラを向けてしまうわけです。昔から。

某撮影会ですごいおとなしい女の子がいまして、カメラマン達がいろいろ話しかけるのですが
その子はぜんぜん、一言もしゃべれないんですよ。いちおう笑顔は作れるのですが、
なんか顔がかなりこわばってヘンな顔になっていたのです。
で私はその子にほとんど話しかけずに、でも終始笑顔でゆったりと撮ってあげていたら
しばらくしてすごくいい表情に・・・。

しゃべりたくない子をムリにしゃべらせるのはダメでございます。
女の子が安心できる雰囲気を作らないといけないのです。
写真ってカメラを向けてシャッターを切るだけじゃだめなんですね。

でも逆に、すごくよくしゃべる明るすぎる女の子だと、
私のようなカメラマンはダメなんでしょうな(笑)。




港(2)

2007-04-26 20:02:09 | 



港の待合所の向かいに、正岡子規の句碑があります。
読めないので(笑)、「十一人一人」で検索してみると・・・・

  「十一人一人になりて秋の暮」

だそうです。
正岡子規は愚陀仏庵(現・松山市二番町)で夏目漱石と生活していましたが、
再度上京する時、漱石らが送別会を開いてくれて、
その時子規が漱石に贈った句がこれなのだそうです。

私が東京でみなさんと会い、帰る時も
「一人になりて電車乗る」みたいな気持ちなので、子規の気持ちがなんとなくわかる。





2007-04-24 20:51:45 | 

日曜日は雨でしたが、退屈なのでカメラを持って港に行ってみました。





山口県の柳井行きと中島(離島)行きがあります。
柳井行きは24時間営業が売り。午前2時50分発なんてのもあります。
ほとんど長距離トラックのお客ですが。



行楽シーズン・お盆や年末年始以外は一日中閑散とした待合室。
深夜便があるので、ほとんどの時間帯開いています。



おそらく島へ帰ると思われるおばあさんが、椅子に腰かけてフェリーを待ちます。
島にはスーパーもホームセンターも電機店もないので
日曜日を利用して買い出しに来ているようです。




網戸

2007-04-23 22:52:14 | その他




日曜日に撮った写真を載せようと思ったのですが、疲れて、できません。
しばらくおまちください。

日曜日、網戸の網の張り替えに挑戦。たまにはお父さんらしいところも見せないと(笑)。
(実際お父さんではありませんが、年齢的にはすっかりお父さんなので・・・)

・アルミの枠に網を固定してあるゴムをはずして古い網は処分します。
・写真(上)のように少し大きめになるように必要な大きさの網をハサミで切ります。
  (せんたくばさみで周囲を固定します。)
・網を引っ張りながらゴムを溝へ入れていきます。最初はこれがなかなかむつかしい。
  (写真下)
・不要な部分の網をハサミで切ってできあがり。

初めてなので3回ぐらいやり直しましたが、
網が緩むことなくピンと張った網戸を作ることができ、満足。
簡単ですのでぜひやってみてください。
今の涼しい季節のうちにやっておいたほうがいいと思います。
費用は新品の網と、ゴムを押さえるローラーで合計700円ほど。




お ふ ろ

2007-04-22 21:47:05 | その他

はなちゃん(♀)のお風呂をのぞいてしまった・・・



こんなにスレンダーだとは知らなかった・・・



せっけんをつけて、キレイに洗います。



ぶぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・
ドライヤーで乾かします。
お風呂大嫌いと聞いていたんですが、今日はおとなしかった。




はるなの日常

2007-04-21 19:25:22 | 東京図鑑



最近はるなちゃんのブログが異常におもしろい。今日の、
   「私はロリ××?」
というのもけっこうイケますが、私としては先日の「はるなの一撃ッッ!」が最高でした。


       「杏野春夫でございますっっっ」
        って言うじゃな~い?

       でもアンタ達が万歳三唱している間に・・・

  何かできることがあるだろうがあああああああ!!!!!




  ※写真は私がキスデジタルで撮りました。



古い街並み

2007-04-20 19:19:52 | 

日曜日に内子町に行ってきました。



内子町は昔からの古い街並みを保存している地区があって、観光名所になっています。





普通の家ですよ。普通に人が住んでいるんですよ。
観光客のために座布団が用意してあります。




ふとん屋です。



美容室です。 ふつうに営業しています。



畑で採れた農作物を売っています。お金は料金箱に入れます。
品物だけなくなってお金が入ってない、なんてことは、ないと思う。




家の屋根が、低いんです。



すごい、いい感じの旅館。黄門さまが泊まりそうな(笑)。



中をのぞくと、中庭がありそうです。
こういう街ですからほんとに静かで、心が休まる旅館だと思います。



15年ほど前はじめて内子に行った時、自転車通学の高校生が私に挨拶してきまして
ビックリしたことがあります。
この街では知らない人でもあいさつをかわすということが
あたりまえになっているようです。もてなしの心とでもいうのでしょうか。
旅行というのは珍しい景色やお金のかかった施設がある場所もよいのですが、
なにもない所でももてなしの心があれば立派な観光地となり得るのではないでしょうか。