毎年3月にJRダイヤ改正があるので買ってきました。
ブルートレイン乗るなら秋田。
絶滅寸前なのに1日2本とはすごい。
今や希少価値の夜行列車。ドリームにちりん。(博多~宮崎)
鉄道輸送の特長
・大量輸送ができる。(列車の長編成化により可能)
・ほぼ定時運行が可能。(列車運行が完全な計画制で、踏切等により車など他の交通機関を
強制的にブッた切って優先的に運行できる。)
・インフラ整備に莫大な金がかかる。(事業そのものが大規模である。)
バス輸送(高速バス)の特長
・一度に大量輸送がやりにくいが、需要に応じて最適な供給ができる。
・インフラ整備が安価。(道路を自前で作る必要が無い。国費。)
・安全面でやや不安。(列車のようにATS装置なるものが無い。)
両者の特長からしますと、
人口密集地や大都市間移動の場合は圧倒的に鉄道輸送が有利ですが、平成以降
高速道路網が全国的に急速に発達してきましたので、地方都市では鉄道の優位性は
急速に損なわれています。
鉄道は、「道路が貧弱な昔だから価値があった」と言えるのではないでしょうか。
鉄道事業者は生き残りたいなら鉄道の優位さを最大限生かさなければならないと思います。
私もいろいろ考えてはいるのですが。
・昼間3時間に1本は松山~岡山ノンストップの列車を設定する。(高速バスを見習えw)
・バスに比べて車内設備ははるかに設計の自由度が高いのだから、もっと工夫する。
簡易ベット・カーペット室・畳室・ゲーム室などなど。
いっそのこと車両内部を企業にまるごと貸し出して、他社に室内を作らせてはどうか。