昨日、とある電話での打ち合わせの時に、納浩一さん(凄腕ベーシスト)編集の「スタンダードバイブル」の話題になりまして。
よくも悪くも、とにかく普及していたのが「スタ本」あるいは「青本」と呼ばれている、「ハンドブック オブ ジャズスタンダード」でした。
この青本、いろいろな意見を聞きます。
後に、青本の選曲面での弱点を補うかの様な「スタンダード リアルブック」、通称「オレンジ本」又は「赤本」も作られました。
僕、結構このオレンジ本、気に入ってたんですよね。好きな曲が結構入っていて。
でも、あまり普及しませんでした…
スタンダードなジャズ、ストレート・アヘッドなジャズをちゃんと勉強する様になり、チャーリー・パーカーのオムニブックを勉強しだすと、「確かに青本だと、いろいろ意見が出てきちゃうよなぁ」と思う様になりました。
ただ、あまりに普及してるし、みんなもうあれに慣れちゃってるし、とも思ってたんですよね。
そしたら「いや、もうセッション行けば、みんな納さんの黒本使ってますよ。」っていう話だったので、さっそく買って来ました。
なるほどなるほど、と思いつつ、「また覚え直さないといけない箇所が結構ある…」みたいな。
あと、Black Orpheus みたいに、世界ではAマイナーのキーで演奏するのが普通なのに、日本では青本の影響でGマイナーのキーで演奏するのが、普通だった曲があるんですよ。
黒本だと、ちゃんとAマイナーで書かれているけど、管楽器は楽器の構造上、Gマイナーの方が演奏しやすいはず。
今後、Aマイナー支持派とGマイナー保守派の勢力争いが(笑)!なんて(笑)!
あと、黒本に付属のCD 、要らないからその分安くして、ときっと誰もが思ったはず!!!
よくも悪くも、とにかく普及していたのが「スタ本」あるいは「青本」と呼ばれている、「ハンドブック オブ ジャズスタンダード」でした。
この青本、いろいろな意見を聞きます。
後に、青本の選曲面での弱点を補うかの様な「スタンダード リアルブック」、通称「オレンジ本」又は「赤本」も作られました。
僕、結構このオレンジ本、気に入ってたんですよね。好きな曲が結構入っていて。
でも、あまり普及しませんでした…
スタンダードなジャズ、ストレート・アヘッドなジャズをちゃんと勉強する様になり、チャーリー・パーカーのオムニブックを勉強しだすと、「確かに青本だと、いろいろ意見が出てきちゃうよなぁ」と思う様になりました。
ただ、あまりに普及してるし、みんなもうあれに慣れちゃってるし、とも思ってたんですよね。
そしたら「いや、もうセッション行けば、みんな納さんの黒本使ってますよ。」っていう話だったので、さっそく買って来ました。
なるほどなるほど、と思いつつ、「また覚え直さないといけない箇所が結構ある…」みたいな。
あと、Black Orpheus みたいに、世界ではAマイナーのキーで演奏するのが普通なのに、日本では青本の影響でGマイナーのキーで演奏するのが、普通だった曲があるんですよ。
黒本だと、ちゃんとAマイナーで書かれているけど、管楽器は楽器の構造上、Gマイナーの方が演奏しやすいはず。
今後、Aマイナー支持派とGマイナー保守派の勢力争いが(笑)!なんて(笑)!
あと、黒本に付属のCD 、要らないからその分安くして、ときっと誰もが思ったはず!!!