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manaoの運命帳

いつでも私の今は周りと昔とつながっている。こんなはずじゃなかった、ではなく、こんなのもまたいいか、と思えるために。

すっきり

2005年12月20日 | wondering wanderer
 京都と神戸へ行ってきました。おいしいものたくさん食べていろんなもの見て、でもやっぱりいちばんよかったのはryさんstkさんtaengmoとのすっごく久しぶりの再会。すっきり気分転換して帰ってこられました

ディジュリドゥ

2005年12月10日 | wondering wanderer
 ディジュリドゥという楽器の演奏を聴いた。シロアリに中を食べられて自然に空洞になったユーカリの木で作ったアボリジニの伝統楽器、らしい。「鼻から吸って口から吐くのを利用し、途切れなく音が出る楽器」らしい。その音を聞くと、子宮の中の音に似ているので、人が胎児だった頃を思いだしてまた妊娠してしまうので、女の人は吹いてはいけないことになっているらしい。
 その音は、本当に途切れがなかった。そして、なんといっていいかわからないけど、本当にすごい音だった。あんまり好みじゃない表現だけど、他に表現のしようがみつからないので使ってしまうと、宇宙の深淵の音、という感じ。こんな音で朝目覚められたらすごくがんばれる一日になりそうだけど、ほんとにそれを目ざましにしたら、きっとそのまままた眠ってしまうにちがいない、という音。iPodのような音の再生方法は音の本質を殺してしまっているという人たちがいるけれど、私にはそういうのは分からないからいいやと思っていたけれど、これはきっとほんとにiPodで再生したら再生しきれないだろうなあと私でも思えるような音。本当に胎児の頃はこんな音の世界で暮らしていたのだろうか。
 ガイアシンフォニーVの上映会のおまけ、という感じでの演奏で、ガイアシンフォニーを最後まで見ていたら終電に間に合わなくなってしまうので、こんな演奏いらないから早く上映してほしい、という気持ちでいたのだけど、聴いた瞬間にそんな気持ちはふっとんでしまった。ディジュリドゥの音を聴けてほんとうによかった。

タイの夢占い

2005年12月06日 | wondering wanderer
 米原万里さんに触発されて、久々にタイ語の勉強。タイの夢占いについて読んでみた。
 夢には4つの種類がある。1精霊たちが前もって何かを教えようとしてくれている夢、2心の中で心配していることがそのまま出てきてしまう夢、3自分や他の誰かの将来が見えてしまう人が見る夢、4この世のすべてのものを構成する火、土、水、風のどれかが異常なとき、つまり体調が悪いとき(?)に見てしまう夢。この中で、かなり信じられるのが1、まずまず信じていいのが3、信じられないのが4、まったく信じられないのが2、なのだそうだ。うーん、自分でも心配になってることからは目をそらせってこと?さすがタイ人
 そして夢を見る時間も、夢占いには大切なのだそう。なぜかというと日曜日の夢は夢を見た人と近い関係の人におこり月曜日の夢は親しい親戚や友人におこり火曜日の夢は両親や過去にお世話になった人におこり水曜日の夢は配偶者や子ども、姪や甥におこり木曜日の夢は先生などいろいろなことを教えてくれた人におこり金曜日の夢は使用人(!!)や道具(!!)におこり土曜日の夢は自分自身におこるらしい日曜日か月曜日に夢を見たおともだち、ぜひ夢のなかみを教えてください
 そしてこの夢占いについて語っている記事のタイトルは、「夢占いについて」ではありません。「金持ちになれない人が『当たり番号』のくじを見つける方法」なのでした。あぁタイ人、I love you

きた~っ!

2005年12月05日 | wondering wanderer
 ゆっくり寝坊して起きて、なんか嫌な予感がすると思ったら....。カーテンを開けてみると、やっぱり雪かきの音だった。去年は周りが警告してくれたこともあって、雪を待ち構えていた感じもあったけど、今年は不意打ちされてしまった感じ。タイヤもまだ替えていない。灯油だって今日か明日でなくなろうとしているところだ。そして今日の仕事が終わるのは...なんと夜中の1時!
 出勤してみると、やっぱり言われた。「これだから都会もんは...」。休憩時間に見た天気予報によると、今夜の諏訪地方は-5度らしい。きのう早くもボードに行ってきたmkちゃんが聞いてくる。「佐賀の子って冬は何して遊んでるの?」...ってゆうか、冬も夏もだいたい同じことをして同じようにすごせるの!タイには衣替えっていう言葉すらないの!
 仕事を終えて駐車場へ行くと、やっぱり車のガラスはかちかちに凍っている。しかたがないので、iPodで中島みゆきを聞きながら凍えながら仮眠。なんてそんなところで眠れるはずもなく。5分の通勤距離に30分くらいかけてしまった。

とうふの会

2005年11月28日 | wondering wanderer
 増富温泉へ出かけ、増富友の会、とうふの会結成。
 電子辞書大活躍の道中。阿闍梨、fleeceなど、新しい言葉を学びました。
 旅には、何があんなに楽しかったのか、後から書いたり話したりしても伝わらない部分が絶対あると思う。今回もそんな一日だった。(こんなところに書けない話題にもりあがっていた時間がかなりあったのも事実だけど...。)だけど一日の終わりには、やっぱり手あれが確実によくなっていた。
 まーぼー、ゆどうふ、まめちち、また遊んでね。

名湯

2005年11月18日 | wondering wanderer
 増富温泉へ行ってきてから丸一日。いつものようにお皿も洗ったしお米もといだ。でも。やっぱりちがう。手あれの具合が明らかによくなっている。増富温泉へ行ったのはこれで3回目か4回目だけど、毎回効果覿面。これはもうただの偶然ではないでしょう。増富温泉、すごすぎる。
 だけど増富温泉、一人でふらりと行くにはちょっと遠すぎる。というわけで、増富温泉ドライブにつきあってくれる人、募集中です

紅葉・猿・温泉・鹿

2005年11月17日 | wondering wanderer
 mmちゃんが遊びにきてくれた。紅葉&温泉コース、ということでまたまた増富温泉へ。途中で紅葉だけでなく猿にも出会った。増富温泉の低温風呂、さすがに25℃のおふろには誰もいなかったけど、33℃のおふろはいっぱいだった。そしてやっぱり、33℃のおふろはすばらしい!入りながら夢が見られる。おふろを満喫して帰り道はすっかり真っ暗。そんな中、mmちゃんが鹿を発見!やはりアフリカへ行くと目がよくなるのだろうか。

まんが喫茶

2005年11月12日 | wondering wanderer
 友だちの結婚式の前日に泊めてもらった友だちが朝早くからでかけたので、私も朝早くから横浜をうろうろすることにした。でも、夜更かししすぎて寝不足のまま働いて、夜勤明けで東京に出てきて買い物をした後友だちと3時くらいまでしゃべったので、眠くてしかたない。うろうろしていたらまんが喫茶が目に入った。そうだ、NANAを読みたいと思っていたんだった。というわけでまんが喫茶初体験。友だちが結婚する日にまんが喫茶でだらだらしていたなんて、その友だちにはあんまり知られたくないけど、でもまんが喫茶はすごくいいところだった。
 マッサージチェアにマッサージされながら、NANAを読み、ちょっとお昼寝。あっという間に待ち合わせの時間になってしまった。まんがはすぐに読み終わってしまうわりに場所をとるので、自分で買いためたくはないけど、やっぱりまんがはおもしろい。私の中で新しい娯楽スポットになってしまった。しかも24時間営業。夜中に仕事が終わった後にだって行かれる。田舎のまんが喫茶も24時間営業だといいなあ。

imrn

2005年11月06日 | wondering wanderer
 卒業試験のさなか、佐賀から日帰りで国際保健医療学会にやってきたimrnにも再会した。最近、自分の人生を流してくれる流れがよどみ気味になっていたので、imrnにも会えて本当によかった。imrnのしっかり考えて行動して考えるところ、本当に尊敬してしまう。私もあんなにはっきりと自分の意見が持てたらいいのに。そのimrnももうすぐ九州脱出。またいろいろ話を聞かせてね。

きれい好き工作好きコーヒー好きの友

2005年11月05日 | wondering wanderer
 国際保健医療学会というところへ行ってきた。いまだに誰にも納得してもらえてないけど人見知りの私は、昔の友だちに誘ってもらえなかったら絶対そんなところに行けてなかったけど、きれい好き工作好きコーヒー好きの友人に誘ってもらい、出かけてみた。本当にありがとね。東京大学の中があんなに広かったとは。一人だったらもう本当に帰るところでした-.-
 スーパーでりんごに泣かれ、お父さんと間違えられて店員さんの冷たい視線を浴びていたきれい好き工作好きコーヒー好きの友人は、本当にお父さんになっていた。そしてしっかり働いていた。
 昔からの友人というのはいいものだ。どうして自分が今ここにいるかということを、人生の途中からリプレイするだけで説明できる。そして、きれい好き工作好きコーヒー好きの友人は信じられないほど記憶力がいいので、自分が忘れていたことまで思いださせてくれた。一緒にご飯を食べ、今回もコーヒーを飲んだ。