昨日から急に秋の気配が強まりました…街に涼しい空気が流れ込むと、ホッとします。ベランダで背伸びをするのも気持ちよいです。
あちこちで少しずつ秋バラが咲いています。秋の日差しの中のバラは、春よりも立派でなく小さめですが、けなげで本当に可愛らしいです。
水遣りをしていたらフワリフワリ…と、とてもよい香り、マクミランナースです。
バニラホワイトの花は5~6cmの中輪で、株も60cm程度でコンパクトです。花びらが多く、きっちり整った感じで咲きます。
ちょうど蕾が開きかけている時でした。鼻を近づけると…う~ん、コトバにするのは難しいです。この香りを自分の知っている「何か」に結び付けようと思ったのですが…
スイセンのような? ヒヤシンスのような…? それから緑の柑橘類も頭の中に浮かんできました。さほど甘くない香水のようで、心地良い爽やかな香りでした。
花の香りは、虫を呼ぶための手段でもあるのですよね、ということは虫って…嗅覚があるのですよね、うーん、虫の鼻? 虫がニオイを感じるってこと…あらためて考えるとなんだか不思議です…。
《 画像:マクミランナース/Shrub 》