このところ花粉症がひどく…目が真っ赤です。冷たい風に吹かれながら、乾いた場所だけ水遣りをして、そそくさと部屋へ入ります。
ビオラたちは花粉症などはもちろん関係ないので、陽だまりでスクスクと花を咲かせてくれています。でもその可愛らしさも、今はチラッと眺めるだけで、「ごめんネ~」と素通りしています。
そんな時、小道の両側で、クリスマスローズが咲いているのをみかけました。繁った葉っぱの中から茎が背伸びしています。まるでこちらにむかって花が咲いたのを、知らせているかのようです。茎の先には、それぞれ白い花と薄ピンクの花やツボミがうつむいて数個…。
いつから花をつけていたのでしょう、気がつきませんでした。一昨年、3株植えたのですが、そのうちのふた株、咲いてくれたんだネ。
シーズンオフに、名前のない、値下げの鉢を買って植えました。去年は沈黙…。花が咲かなくても、その良く繁る葉っぱで、冬の間、少ない緑を補ってくれるだけでも重宝していましたが、やはり花を見ると、嬉しくなります…!