図書館で見つけてなんとなく読んでみたくなったので借りた本。DV(ドメスティック・ヴァイオレンス)について書かれている。彼からは「最近男女問題の社会学に興味あるみたいね」と言われた。
言われてみれば確かにそうかも。この間はセクハラ問題について書かれた新書を読んでたし。でも、セクハラとかDVってよく社会問題として取り上げられてるし、私はその実例とか原因なんかに興味があってたまにこんなほんも読みます。
あっ、でも自分で買ってまでは読まないかも…。図書館にあったら借りて読むけど。となると、図書館ってやっぱり重要だなぁって思う。
今回この本を読んで学んだことはいっぱいある。DVは男性による女性支配に原因があること。さらにその原因はかっての家父長制社会の延長にある性別役割分業社会にあること。
例えば本書のDVの事例の中で、暴力を振るう男性が女性のことを、まるで奴隷やモノのように扱っている場合もあった。つまり女性が男性の所有物と化していたのだ。
これじゃあ、女の人は自分らしく生きることができないよ!! と少し憤慨していたら、家父長制社会の下では女性は夫に対して自己主張ができない立場だったようだ。
他にも色々分かったことはあったけど、ちょっと難しくて文章にはできない…。でも、女性にとっての自己主張の大切さとかは分かったかな。
「嫁としてではなく私として生きる」昔何かで読んだこんな言葉を思い出しました。
●『おびえる妻たち』山崎たつえ 郷土出版社●
言われてみれば確かにそうかも。この間はセクハラ問題について書かれた新書を読んでたし。でも、セクハラとかDVってよく社会問題として取り上げられてるし、私はその実例とか原因なんかに興味があってたまにこんなほんも読みます。
あっ、でも自分で買ってまでは読まないかも…。図書館にあったら借りて読むけど。となると、図書館ってやっぱり重要だなぁって思う。
今回この本を読んで学んだことはいっぱいある。DVは男性による女性支配に原因があること。さらにその原因はかっての家父長制社会の延長にある性別役割分業社会にあること。
例えば本書のDVの事例の中で、暴力を振るう男性が女性のことを、まるで奴隷やモノのように扱っている場合もあった。つまり女性が男性の所有物と化していたのだ。
これじゃあ、女の人は自分らしく生きることができないよ!! と少し憤慨していたら、家父長制社会の下では女性は夫に対して自己主張ができない立場だったようだ。
他にも色々分かったことはあったけど、ちょっと難しくて文章にはできない…。でも、女性にとっての自己主張の大切さとかは分かったかな。
「嫁としてではなく私として生きる」昔何かで読んだこんな言葉を思い出しました。
●『おびえる妻たち』山崎たつえ 郷土出版社●