埋まりゆく本棚

読んだ本の感想なんかを好き勝手に綴ってます。最近忙しくてなかなか本が読めませんが…。

近頃

2009年06月03日 00時04分36秒 | diary
1年以上振りの更新…

社会人になって1年が経ち、「本は読めてもそのまんま」ていうのが常でした。
だらだら好きなだけ本を読めてた学生時代が懐かしい

ここ最近は森博嗣を大人買いしたり、
水城せとなにはまったり、
チームバチスタを大人買いしたり、

給料が貰えるようになったぶん、前より本を買うことが多くなりました

大学の図書館

2008年03月06日 18時34分24秒 | diary
もう卒業式まで一ヶ月を切ってしまいました。
おかげで今月から大学図書館で本を借りることができなくなってしまいました。
不便です。
手続きをすれば、卒業まで借りることもできるそうですが、
正直めんどうなのでやってません。

4年間ありがとう、大学の図書館

雑誌

2007年09月26日 14時57分20秒 | diary
大学の図書館の雑誌コーナーが好きです。
よく1時間ぐらい雑誌を読んでいることもあります。

「AERA」とか「ダ・ヴィンチ」とか「MOE」とか…
「読みたいけど買うほどじゃない雑誌」とか「読みたいけど高くて買えない雑誌」とか「読みたいけど毎週買うのがめんどくさい雑誌」とか「読みたいけど近所の書店じゃ扱ってない雑誌」とか…

あとは雑誌を読みながらコーヒーでも飲めるといいんですけどね。
図書館じゃ無理な話

散歩がてらに

2007年09月18日 14時20分58秒 | diary
最近、1日おきくらいに近所の某大型書店へ散歩がてら行ってしまいます。
背表紙を眺めつつ、料理本のレシピを暗記しつつ(高くて買えないから…)、インテリア雑誌を立ち読みしつつ。

欲しい本を全部買うには、お金はいくら必要なんでしょう…?

近所に大きな書店があるというのもいいものです

星の王子さま

2007年04月22日 00時55分41秒 | diary
最近、「星の王子さま」の新訳が色んな出版社からたくさん出ています。
フランス語の授業で、「星の王子さま」の原書を読むことになったのですが、同時に翻訳の比較なんかもしています。

これがけっこうおもしろい。
翻訳者によって、作品のイメージがかなり変わってくるのです。子どもに語りかけるような日本語の翻訳もあれば、大人向けに書かれた翻訳もある。である調なのかですます調なのか…とか違いは色々。
文法レベルでも、直訳なのか、それとも言い方を変えているのかなどなど。

そういえば、最初の1行目から、“une”が翻訳に反映されてないものもあったりしました。
うーん…これはどうなんだろう…。

そのうち、自分で新訳を作ったりしたいなぁ(と、無謀な夢をみています・笑)

フランスのマンガ

2007年04月20日 14時18分07秒 | diary
今日はフランス製のマンガを見る機会がありました。
フランスのマンガは、日本のそれとはかなり異なるものでした。

まず、マンガは子どもの読み物とのこと。

装丁の方は、日本の絵本のような感じ。大判のハードカバーだし、紙もしっかりしているし、そしてオールカラー。
フランスでは、本は代々受け継ぐものらしく、それ故丈夫なつくりになっているのだそうだ。
そして、日本のマンガにはなかなか見られない雰囲気の絵。

そして、フランスのマンガは、バイオレンスは扱わないけど、男女の恋愛模様はしっかりと扱うのだそうだ。
(だから、日本のマンガは暴力シーンがあって困る、というフランス人もいるらしい)
私が見たマンガには、裸の男女がいちゃいちゃしてるシーンもあったし。(2ヶ所くらい)
子供向けの本にこんなシーンがあってもいいのか…と驚いた。
きっと、幼い頃から恋愛を真面目に考える姿勢が養われているのだろう。

本の価値

2006年03月31日 00時29分46秒 | diary
 先日帰省した時、実家の廊下の本棚の奥に三島由紀夫の「豊饒の海」四部作の箱入りハードカバーが並んでいるのを発見した。私は最近文庫で『春の雪』と『奔馬』を読んだとこで、残り2冊はまだ読んでいなかった。そのうち買うつもりだった作品が実家にあったので、それをもらおうと思い父に聞いてみた。

「廊下にある『豊饒の海』ちょうだいよ~」 私がそう尋ねたところ…(久しぶりに父に甘える娘)

「あれは初版本で貴重だしダメ」 と父の冷たいお返事。 さらに
「高く売れるかもしれないしダメ」 とケチなことをおっしゃる。

 でも本なんて読まなきゃ本としての価値がないように思う。つまり、いくら本棚に本がたくさん並んでいても、それがちゃんと読まれて活用されていなかったら、本としての機能は半減するんじゃないかと私は考えたわけですよ。 (なんて言いつつ、家の本棚には私がほとんど使用してない英和辞典が飾ってあったりするけど…)
 「あれはプレミアだから保存しとく」 なんてねぇ…。本は読むために作られたはずなのに。
 まぁ博物館とか歴史資料館なんかには昔の本とか巻物が大事に展示・保管してあったりするから、本を守るっていうのも大事なことだとは思うけどね。

はこづくり

2006年03月22日 22時26分35秒 | diary
 今日は一日中家にこもってたのに、全然本を読まない一日だった。たまには活字漬の脳みそも休憩させてやらないと…。

 じゃあなんで今日もブログ更新してるのか…ただ単に本日の私の力作を見せびらかしたかっただけです、すいません…

 ダンボール箱に去年のカレンダーとか、雑誌の切り抜きなんかをペタペタ貼っていき、自分でイラストも書き加えたりして完成☆ なかなか楽しい作業で、3時間ほどで仕上げることができた。とりあえず中には昔の写真とか手紙を入れることに。

 たまにはこんな生産性のある作業をするのもいいもんですね


 

 

誰か教えて…!!

2005年12月12日 21時36分09秒 | diary
 今日のお昼、友人と話していたら話題がどんどんそれて行き、いつの間にやらロシア料理について話していた。 「ロシア料理といえばビーフストロガノフとかボルヒチとか…ピロシキもそうやねぇ」 なんて言っていたのである。(どれも食べたことない…食べてみたい) 
 そして私は、ピロシキという言葉を聞いた時、ふとある映像を思い出していた。

 大きな熊が森の中を歩いている絵である。その熊は背中に籠を背負っていて、籠のふたの上にはピロシキがいっぱい乗ったおぼんが乗せられていた。たしか、その籠の中には娘さんが入っていた気がする…。

 これは、私がもう十年以上前に読んだ絵本の絵だったのである。ただし内容も覚えてなければ題名も覚えてないので、なんで娘さんが籠に入っているのかも、その籠を熊が背負っているのかも全く分からない…。気になる…。どうしても思い出したいのに思い出せないのって、出るはずのくしゃみが出なかった時よりもどかしい。
 誰か、この話に心当たりある人がいたら是非教えてくださいっ

分からない本

2005年11月29日 22時29分22秒 | diary
 今日は学校の授業で使用しているテキストについて…。

 私は大学に入ってから、講義のテキストとして指定された本はとりあえず全部揃えてきた。例えば、憲法の本とか経済学の本、教育関係の本、語学、マスメディアについて書かれた本や地図帳なんかもある。どの本も全てとはいかないが、半分ほどは目を通しているし(テスト、レポートもあるしね)、授業中ヒマな時はおもしろそうなところだけ読んだりしていた。

 しかし、今学期買ったテキストの中でどうしてもおもしろく思えないものがある…。現在、情報倫理学についての授業を受けているのだが、そのテキストがあんまりおもしろくないのだ。この授業ではネット犯罪とかネット上のプライバシーなんかを扱っている。そのためテキストにもコンピュータ関係の語句なんかが至るところに散りばめられていて、免疫のない私にとって読むのはかなりしんどい…。だってソフトウェアってなに!? データベースってなに!? オブジェクトコードって何よ!? もうカタカナ語が分からないので、頑張って文章を追ってみても全然頭に入ってこない。う~ん、このテキストは2500円もしたのに…。2500円も払っているんだからなんとか有効活用したいんだけど…無理だぁ… というわけで、私はこの本の背表紙を見るたびに、2500円あれば他に何が買えたか想像せずにはおれない…。