前回の記事で紹介した『おじさん図鑑』を早速読んでみました。
筆者は30代前半の女性なのですが、おじさんの格好や仕草をよく観察されているなと感心しました。
また、筆者がおじさん好きということが伝わってきたので気持ちよく読むことができました。
僕自身がこれまでに何気なく「これぞおじさんだ!」と感じたものもいくつか掲載されていたので
さっと紹介します。

ジャンルとしては「普通のスーツのおじさん」らしいです。
僕は前職でたまに東京へ出張に行っていたのですが、こういう格好で一杯やっているおじさんは毎回いました。

これは「制服のおじさん」というジャンル。
京都の伊勢丹でも警備員のおじさんがオーバーなジェスチャーで車を誘導されているのですが、
それが全国的に行われているとは知りませんでした。

これは「お疲れのおじさん」というジャンル。
頑張って下さいと心底応援したくなります。

これは「暇そうなおじさん」というジャンル。
手を後ろで組んだだけでほのぼのとした感じが出せるのはおじさんぐらいじゃないでしょうか。

これは「ハイウエストのおじさん」というジャンル。
服をズボンの中に入れたくなる気持ちが少しずつ理解できるようになってきたからか、
ださいというよりかわいらしく思えます。

これは「人の物をのぞくおっさん」というジャンル。
このイラストのように、じっと見てくるおじさんは少なくないと思いますが、
これからは鬱陶しいと思わずにそのまま見せてあげようかなとも思いました。
以上、少しだけ紹介してみました。
おじさんという存在が愛おしいと感じさせてくれる良い本でした。
僕自身も可愛がられるおじさんを目指していきましょうかね。
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