昨日、F1グランプリの第3戦中国ラウンドの予選で小林可夢偉選手が
4位となる好記録を出しました。
2位に入った選手が5グリッド降格になることが前々から決まっていたので、
小林可夢偉は今日行われる決勝では3番グリッドからのスタートです。
1位、2位に入ったチームは、予選では速いが決勝では遅いチームなので、
決勝での小林可夢偉の走りに期待せずにはいられません。
F1は車自体の力で勢力図が8~9割方が決まってしまうらしく、
ドライバーの力量が見えにくいことは残念ですが、
彼らが素直に喜び、素直に悔しがる姿は見ていて気持ちが良く、
数年前からよくTV観戦するようになりました。
最高速度が300kmを超えるスリリングなレースですが、
一歩間違えれば大怪我につながる、まさに命を賭けたレースでもあります。
過去に何人ものドライバーが亡くなってしまいました。
命を賭けたスポーツといえば、サッカーも挙げられます。
近年、試合中やトレーニング中に心臓にダメージを受けて重体に陥ったり、
亡くなってしまったりする選手が増えてしまっています。
昨日に行われたセリエBの試合中にも同様のことが起こってしまったようです。
日本でも昨年の夏に松田直樹選手が命を落としてしまったことが記憶に新しいところです。
こういったことが頻繁に起こってしまう原因は分かりませんが、
これ以上悲劇は見たくないし、聞きたくないという気持ちでいっぱいです。
そういった気持ちを抱えつつ、今日行われる京都サンガvs東京ヴェルディを
スタジアムで兄と観戦してきます。どうか無事に終わりますように。